うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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救急車受け入れ停止、光が丘病院に要請へ…東京・練馬区
読売新聞(ヨミドクター) 1月26日(木)11時29分配信

 日大医学部付属練馬光が丘病院が3月末で撤退し、新しい後継病院に移行するのに備え、東京・練馬区が引き継ぎ時の医療安全を図るため、病院側に対し、3月下旬から救急車の受け入れを停止するよう要請することを決めた。区が25日の区議会で明らかにした。区は今後、近隣の総合病院や東京消防庁とも協議した上で、日大に対して正式要請する。外来患者についても受け入れ制限を検討するという。

 区や、後継病院を運営する地域医療振興協会では、新病院に移行する3月31日から4月1日にかけては、入院患者は極力減らしたい考え。救急搬送される患者は、そのまま入院となるケースが多く、光が丘病院の平均入院日数が12日であることなどから、3月19日頃から、救急車の受け入れを制限することを検討しているという。

 都救急災害医療課では「区からはまだ何の相談も受けていない。深刻な影響が出ないように対応が必要で、区からは早急に計画を示してもらいたい」としている。

 区によると、同病院では1日約10件の救急車による搬送があるが、区では近隣病院で急患などを収容することで、影響が出ないようにするという。

    ◇ ◇ ◇

 新病院の名称は、公益社団法人地域医療振興協会「練馬光が丘病院」に決まった。区によると、常勤医師数は70人(現120人)を確保するめどがついたという。

 同協会では26日から、新病院の診療科目や内容などについて電話相談窓口(03・5967・2520)を開設する。相談時間は月〜金曜の午前10時〜午後5時(正午〜午後1時を除く)。

練馬光が丘病院 救急搬送の制限要請へ
2012年1月26日 東京新聞

  三月末に日本大学が撤退する練馬区の医学部付属練馬光が丘病院の問題で、区は二十五日、区議会医療・高齢者等特別委員会で、日大に対し、撤退前の十二日間程度は救急搬送を受け入れないよう要請することを明らかにした。同病院は四月から公益社団法人「地域医療振興協会」が運営を引き継ぎ、医師や看護師が入れ替わる。区側は「スタート時の安全のため入院患者を減らしたい」としている。 (柏崎智子)

 同委員会に提出した新病院開設への「中間報告」に盛り込んだ。「十二日間」は現在の光が丘病院の入院患者の平均在院日数。搬送制限すれば他病院への影響は必至とみられ、区は委員会後の取材に「区が周辺病院や消防との調整を行う」とした。四月一日以降は制限しないとしたが、受け入れ規模は明らかにしなかった。

 中間報告で、新病院の管理者に同協会新病院開設準備室本部長の藤来靖士氏、病院長に自治医科大学付属さいたま医療センター長の川上正舒氏が就任すると公表。医療体制は「常勤医師は七十人、看護師は二百人を確保するめどが立った」とした。診療科ごとの医師人数は「教えられない」と答弁し、小児科だけは「十人」と答えた。十人のうち、区が協会から個人名を聞いているのは二人だった。

 新病院の姿を示す「事前相談計画書」は昨年十一月に協会から都へ出す予定だったが、提出が遅れている。区は、提出時期を「二月上旬」と答弁した。委員からは「四月まで時間がない。区民は不安に思っている。しっかり情報発信してほしい」との声も相次いだ。

    ◇

 地域医療振興協会は二十六日から、患者の質問に電話で答える医療相談窓口=電03(5967)2520=を設置する。平日午前十時から正午までと、午後一時から同五時まで。 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120126/CK2012012602000018.html


救急搬送受け入れ休止を日大に要望へ 練馬区
2012.1.25 22:38 MSN産経ニュース

 日大光が丘病院(東京都練馬区)の運営法人交代について、練馬区は25日、日大に対して3月31日までの一定期間、救急車による救急患者の受け入れを休止するよう求める方針を明らかにした。25日の区議会医療特別委員会で明らかにした。

 区地域医療課は「患者を安全に引き継ぐため4月1日時点の入院患者数を減らす必要がある」として、日大に「開院までの一定期間、外来と救急患者の受け入れを制限するよう依頼する」と報告した。

 制限期間は3月19、20日ごろからとなる見通し。救急車による搬送は休止、自力で来院する患者は「今後調整したい」としている。

 4月からの救急態勢について、運営を引き継ぐ地域医療振興協会は「都の指定を受けるのは実績がいる」とする一方、区は「通常通り受け入れたい」と食い違っている。

 区の救急休止表明について、都救急災害医療課は「休止の話は初めて聞いた。今後、病院側ときちんと話をしたい」とコメントしている。

 また、区は、4月からの新態勢で小児科医は2人しか個人が特定できておらず、その2人とも日大と振興協会の引き継ぎに出席していないことも明らかにした。区はこれまで、引き継ぎ協議は順調に進んでいるとしていた。

 このままでは、区が新病院の運営条件の一つとしていた、都の指定2次救急医療機関としての24時間対応が当面達成できない可能性も出てきた。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120125/tky12012522380010-n1.htm

光が丘病院の平均入院日数が12日であることなどから、3月19日頃から、救急車の受け入れを制限することを検討

こういうのを『机上の空論』と言います。
練馬区の医療担当者は、現場の医療を知らないのでしょうね…

平均が12日なのですから、入院期間が長くなる患者さんも大勢います。

当たり前ですよね。(笑)

患者さんの安全と健康に責任を持つ誠実な医療者なら、練馬区なぞに言われるまでもなく自主的に行なう話です。

自らの失態を隠す為とはいえ、練馬区は何を偉そうに言いますかね…

振興協会としては、

新病院に移行する3月31日から4月1日にかけては、入院患者は極力減らしたい

訳ですから。(患者さんの安全の為にそうすべきだと、私も思いますが…)

誠実な医療者なら、もっと早くから、
特に長期化しそうな患者さんの受け入れを断ることとなるでしょうね。

それ以上に問題なのは、

4月1日に地域医療振興協会が光が丘病院を後継してからも、日大が果たしてきた診療体制が維持できるかのような幻想を、何時までも練馬区が言い続けていることです。

区はこれまで、引き継ぎ協議は順調に進んでいるとしていた。

と言ってたようですが、

区は、4月からの新態勢で小児科医は2人しか個人が特定できておらず、その2人とも日大と振興協会の引き継ぎに出席していないことも明らかにした。

と、練馬区や振興協会が大嘘をついていたことが、改めて明らかになった訳です。

昨日の緊急声明でも

協会は日大が果たしてきた小児医療機能を引き継ぐつもりはないとまで明言された

そうですし、現実的に人数的にも能力的にも「引き継ぎ」は不可能でしょう。
(本当に協会は、「十人」の小児科医を確保できたのですかね?)

地域医療振興協会は地域のために日大の医療を引き継ぐのではなく、自分らのやりたい医療を日大を追い出して始めるのです。

練馬区の無知につけこんでね…

数年後には診療体制が元通りになってる可能性はありますが、
横須賀市民病院のように悲惨な状況のままである可能性もあります。


とはいえ、大きな混乱もなく、区議会医療・高齢者等特別委員会が終わってしまいましたし、
破滅への道へまた一歩近づいてしまったのは現実ですね…


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小児救急外来のコンビニ受診が多いのは事実ですが、
人口の多い地域でのこれだけの戦力ダウンは今まで聞いたことがありません。

待ち時間や搬送時間の延長による悲劇が起きないといいのですが…
(光が丘は明らかに人災ですからね…)

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