日大病院撤退に不快感 2012年2月1日 読売新聞 日大医学部付属練馬光が丘病院が3月末に撤退する問題を巡り、志村豊志郎練馬区長が31日の記者会見で「患者を捨てていく発想がわからない」などと強い不快感を示した。区はこれまで、「日大から協力は十分にいただいている」「日大を責めることはない」などとしてきただけに、日大側を批判した区長の発言には今後、波紋が広がりそうだ。 志村区長はこの日、2012年度予算案の発表で記者会見。しかし、3月末で撤退する同病院について質問が出ると、「区民や患者を捨てていくのは、医療を超えた人道的なところの問題がある」などと指摘。撤退が決まるまでの経緯について、「日大には長くやっていただきたいと思っていた」とした上で、「日大から『2009年に理事会で撤退が決まったので覆らない』と言われた」などと明らかにした。 これまで志村区長は、同病院の撤退問題では、区の記者会見などには出席してこなかったため、同問題で発言するのは初めて。志村区長は、「医者の引き継ぎも始まっており、この時期に『元に戻して』と頭を下げることは到底できない」としており、予定通り4月に新病院に移行する。http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120201-OYT8T00084.htm?from=tw 光が丘病院関連5億円 改修工事や電子カルテ導入
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120201/CK2012020102000030.html2012年2月1日 東京新聞 三月末で日本大学が運営から撤退し、公益社団法人「地域医療振興協会」が引き継ぐ日大練馬光が丘病院について、練馬区は三十一日の新年度予算案に、建物改修工事費用や電子カルテ導入工事補助など約五億一千万円を盛り込んだ。昨年七月に問題が明らかになって以来、初めて記者会見した志村豊志郎区長への質問は病院に集中したが、「(スタッフなど)ほとんど決まっている。心配ない」と述べた。 光が丘病院の建物は区の所有で、建設から二十五年が過ぎて老朽化している。区は、新病院開院に向けて空調、電気設備改修の工事費用を負担し、振興協会が実施する電子カルテなど医療情報システム関連の工事と内装工事の費用の半額を補助する。また、現在日大に委託している小児初期救急医療事業と周産期セミオープンシステム事業を新病院でも初日から継続するとし、委託料約五千五百万円を盛り込んだ。 志村区長は、日大理事会から撤退を伝えられた一昨年二月以降、「理事長に会いたいと何度も申し入れしたが、決定は覆らないとして会ってもらえなかった」と強調した。 昨年四月の区長選挙では、区内の医療を充実させる五大病院構想を掲げて当選しながら、中核である日大の撤退を区民に公表したのは三カ月後だった。志村区長は「選挙には出したくない中身。日大だけが頼りだと信じ切っている患者さんの心を裏切ることはできない。同時に、区が日大に慰留を交渉中で、宣言できないのは当然の理だ」と弁解した。 日大撤退で難病患者らが行き先に困る可能性は「そういう苦しみを区民がするなら、なぜ日大は患者を捨てていけるのか。医道とはそういうものではない」と批判。日大と再度交渉する考えは「一切ない」と話した。 (柏崎智子) そういう苦しみを区民がするなら、なぜ日大は患者を捨てていけるのか。医道とはそういうものではないお前ら(練馬区+地域医療振興協会)が、自らのプライドを守るために、日大を追い出すんだろ!ふざけた発言です。選挙関連の言い訳も、まともな交渉もしなかったのに、よく言います。 こんな区長はリコールした方がいいと思いますが、 4月以降のリコールでは空しいだけかもしれませんね… 光が丘病院の医療水準問題で 志村練馬区長が責任論回避 2012.2.1 10:07 MSN産経ニュース 東京都練馬区の志村豊志郎区長は31日、平成24年度区予算案の定例会見を行い、その中で光が丘病院運営法人交代問題について、昨夏の発表後、初めて公に報道陣の取材を受けた。主な質疑応答は以下の通り。 −−区は日大と同等の医療を公約したが、都への事前計画遺書が遅れている。あと2カ月で新病院をスタートできるのか 「いまこれは進行中なんですよね。引き継ぎというのは、医者と医者、看護師と看護師、その他の従業員、いろいろある。だから、今、即、何月何日までにというような説明はできかねる。引き継ぎとはいいながら、新しい病院を作るようなことでしょ。だから、医師、看護師、ともにいま募集してほとんど決まっているが、いずれにせよ時の流れの中で解決するという形にならざるを得ない」 −−運営を引き継ぐ地域医療振興協会はへき地医療の分野で貢献しているが、全国から練馬へ医師を結集することで、他の自治体にかける負担を首長としてどう感じるか 「へき地医療の実態を細かく承知しているわけではないが、一人で村中の人を診ているという医者がたくさんいる。そういう人たちはオールマイティーでやっている。専門があってもほとんどの病人を一人で診ている。専門が達者なお医者さんも大事だが、総体をみることができる、応用が利く医者も大事だ。振興協会の方はへき地医療から始まった歴史があるが、何もへき地医療だけやっているということではない。都市型病院もやっている厳然たる事実がある。私は振興協会の生い立ちが生い立ちであったからといって、それを区別するような考え方はない」 (会場から「質問に答えていない」「回答を」などの声も) −−振興協会の歴史ではなく、これから集める70人についての質問だ。 (回答せず) −−都が病院開設の許可をせず日大との交渉を促すようなら、区は準備はあるのか 「日大とは最終ギリギリまでの交渉が妥結しなかった。それで後任を決めた。2月に明日からなろうとしている時期に、日大にもう一回お願いしてやってくれませんか、これは通る中身ではない。私にはそういう考えがいま一切ない。もう一回元に戻して、日大に頭を下げてお願いします、というのは私はとてもできない」 −−常勤医師70人を確保したとしても日大の3分の2。小児科は名前が特定している人は2人だ。小児救急医療などは周辺自治体にも影響を与えるが、「日大と同等の規模・機能」という公約を果たせない場合、区長はどう責任をとるのか 「医者の確保というのはね、そんな簡単なものではない、と私は言いたい。でも協会は懸命に最終段階で確保しよう、日大との引き継ぎをきちんとやろう、としている。それを現在の姿でどうのこうの、区長が最終的に責任を持つのかとか、まだ時期が早い。協会の熱意というものも感じ取ってほしい。日大がすべて神に近いというぐらいの信仰があるとするならば、何で練馬から去っていかなければいけないのか。こちらの言い分も聞かないで、去っていく、その責任はいったいどうなんだと、そういうふうに思わないか」 −−開院まで2カ月を切って、高度の障害や病気を持つ患者もいる。そういう区民に対して、区長は「協会は懸命にやろうとしているんだから」と言えるのか。あるいは区民に言う機会を持つか 「私も難病というか、難しい処置をしてもらっている患者さんを知らないわけではない。だけど本当に、区民がそういう苦しみを持つとしたら、何で患者を捨てていけるのでしょう。これは人道的な、医道を乗り越えた人道的なところに立ち向かわざるをえない。そういう、患者を捨てていく発想は私はよく分からない。医道というものはそういうものではないと、私は思っている。あなた、日大の先生にそう言ってくださいよ」 −−統一地方選では、日大が撤退することを知りながら、日大を含む5病院構想を掲げて当選した。事実を明らかにして選挙を戦うべきだったのではないかという声もある 「選挙では、表に出したくない中身ですよね。なぜなら、いま入院している人たち、通院している人たち、そして日大だけが頼りだと信じている患者さん、その人たちの心を裏切ることはできない。そして日大の慰留を交渉している。交渉のさなかに撤退しますという宣言が何でできましょう。日大なら言えるかもしれない。練馬区長としては言えない。当然の理ですよ」http://sankei.jp.msn.com/region/news/120201/tky12020110090000-n1.htm |
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