うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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居合わせた医師が応急処置=刺された男性、一命取り留める―渋谷駅刺傷
時事通信 5月24日(木)0時1分配信

 東京メトロ渋谷駅で新聞配達員の男性(53)が刺された事件の現場には、男性医師が偶然居合わせていたことが23日、捜査関係者の話で分かった。医師はすぐに応急処置に当たり、男性は一命を取り留めたという。
 捜査関係者によると、男性医師は都立広尾病院(渋谷区)に勤務しており、男性が倒れた副都心線のホームにたまたま居合わせた。男性は首などを刺され、出血性ショックの症状を起こしており、医師は三角巾などを駅職員に取りに行かせて止血したという。
 男性はそのまま同病院に緊急搬送され、男性医師が主治医として治療に当たった。捜査関係者は「迅速で的確な処置がなければ命が危なかった」と振り返っている。
こういう自らの危険を顧みない行動は、なかなか出来るものではありません。
(以前に「ドクターコール」についての議論がありましたね…)
文句無しに素晴らしい話です。

マスコミはあまり大きくは取り上げていないようですが…
<渋谷駅刺傷>逮捕の決め手は120台の防犯カメラ
毎日新聞 5月24日(木)22時5分配信

 東京メトロ副都心線渋谷駅で21日に男性が刃物で刺され、2日後に殺人未遂容疑で渡辺知宏容疑者(32)=埼玉県朝霞市=が逮捕された事件は、容疑者が逃走の際に通った駅などにある120台以上の防犯カメラの解析が逮捕の決め手になった。警視庁は事件直後から情報分析を専門に行う捜査支援分析センターの「モバイルチーム」を投入。逃走経路を割り出した。

 警視庁によると、モバイルチームは今年4月に新設された。今回はほかの捜査員と協力し、渋谷駅の防犯カメラの画像を分析。犯人とみられる男が持っていたリュックを手がかりに、さらに表参道駅や永田町駅、池袋駅などのカメラ映像の確認を徹夜で続けた。

 その結果、男は(1)発生約10分後の21日午後6時21分に渋谷駅から半蔵門線に乗った(2)同31分に永田町駅で下車し、同35分に有楽町線に乗り換えた(3)午後7時34分に東武東上線朝霞台駅の改札を出た−−ことをつかんだ。捜査関係者は「目撃情報だけではこれほど早く逮捕するのは困難だった」と明かす。

 一方、刺された男性に救命措置を施したのは、たまたま現場に居合わせた都立広尾病院(東京都渋谷区)の男性医師だったことが捜査関係者への取材でわかった。医師はホームに倒れていた男性が出血性ショックの症状を起こしているのを見て、駅員に三角巾を持ってくるよう指示し止血。その後、男性は同病院に救急搬送され、この医師が主治医として治療に当たった。男性は全治不明の重傷で、1カ月以上の入院が必要。捜査幹部は「迅速に処置をしなければ命が危なかった」と話す。

 渡辺容疑者は24日午後、殺人未遂容疑で送検された。【小泉大士、喜浦遊、松本惇】


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