|
<胃がん告知ミス>損害賠償求め、遺族ら提訴 奈良地裁
お亡くなりになった男性のご冥福をお祈りします。m(__)m毎日新聞 10月22日(月)19時27分配信 特定医療法人健生会「土庫(どんご)病院」(奈良県大和高田市、山西行造院長)による胃がん告知ミス問題で、早期治療の機会を奪われ今年7月に53歳で亡くなった同県橿原市の建設業、石田政裕さんの遺族らが22日、健生会とミスをした副院長を相手取り、約1億4000万円の損害賠償を求めて奈良地裁葛城支部に提訴した。 原告側代理人が同日、奈良市で会見し、「(ミスのあった)10年9月の段階で完治した可能性は8〜9割」と主張。「(途中で)病院側から治療費の支払いを打ち切られた。誠意のない姿勢に家族は憤っている」と述べた。また、「私たちはお金が欲しいわけではない。最初に胃がんが分かった時に(時間を)戻してほしいという気持ちしかない」との遺族のコメントを代読した。 同病院は、7月4日の会見でミスを認める一方、がんについては「一定程度進んだがんだった。進行度は現段階で判断しかねる」と説明。「ご存命の間から双方で代理人を立て、交渉を委ねるということで止まった」と一方的な打ち切りではなかったと説明していた。提訴を受け、同病院は「訴状を見てからでないとコメントできない」としている。【千脇康平】 『保険適用外の遺伝子治療』の詳細は不明ですが、 現代医学でも治せない末期がん患者さんやご家族を狙った、 エビデンスの乏しい、お金だけはかかる治療法の1つなのでしょうね… (なにせ1ヶ月約500万円ですからね、滞在費込みだとしても…) 「胃がん告知ミス」により治療機会を奪われ、 「藁にもすがる思い」で『保険適用外の遺伝子治療』にすがった、 ご本人やご家族の心境は、十分に理解できますが、 多額の治療費負担を続ければ、病院経営自体が危機に陥りますので、 突然の「支払い打ち切り」ということになったのでしょうね… 最初に謝罪した時点で、「病院側が負担する治療費」の範囲を決めてなかったのでしょうね… ご本人・ご遺族にとっても、病院側にとっても不幸な訴訟ですが、どうなりますかね… いかにも毎日新聞らしい記事がありましたので、追記しておきます。
土庫病院の胃がん告知ミス:提訴 「普通の生活、戻して」 優しかった父、遺族が思い出語る /奈良 毎日新聞 10月23日(火)16時40分配信 「笑ったり泣いたり怒ったりできる、普通の生活を戻して」。土庫病院(大和高田市日之出町)による胃がん告知ミスを巡り、22日、損害賠償訴訟を起こした橿原市の建設業、石田政裕さん(今年7月3日、53歳で死亡)の遺族たち。提訴前、毎日新聞の取材に思いを語った。【千脇康平】 亡くなる2日前の夜、妻久美子さん(53)は、トイレから病室のベッドに戻った石田さんが声を殺して泣くのを見た。「気持ちを分かりたいのに胸がつらくて。心の中に入り込めなかった」。遠くを見つめる夫の目が脳裏に焼き付いている。 石田さんが経営していた建設会社で働く長男和丈さん(31)。父を見舞った日、仕事のことで相談した。「しゃあないやんけ」。怖くて豪快な父の口癖が背中を押してくれた。番号がまだ携帯電話に残る。「出るかな」と、ふと思う。一人でいると勝手に涙があふれることがある。「親父(おやじ)の優しさ、おらんようになって分かった」 石田さんは、腹水がたまった体で痛みに耐えながら、東京などでの治療を続けた。「これだけ治療してたらお前らも納得するやろ。後悔させないために俺は頑張る」と家族に話していたという。「強い人やった」と、長女の重見順子さん(33)は声を震わせた。 寝るまで全員が居間で過ごすほど仲が良かった。変わってしまった家族の風景を、台所に置かれた石田さんの遺影が見つめる。久美子さんが最後に問いかけた。「私たちが求めているのは賠償ではなく、(主人が本来)治すため、生きるためにかかった治療費。誰がこうしたのですか」 10月23日朝刊http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121023-00000251-mailo-l29 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2012年10月23日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




