うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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3回以上受け入れ拒否、1万7000件
2012年12月7日22時33分 日刊スポーツ

 2011年に重症患者の救急搬送で医療機関から3回以上受け入れを拒否されたケースが、過去最多の1万7281件に上ったことが7日、総務省消防庁の集計で分かった。前年に比べ900件の増加で、消防庁は高齢化に伴うお年寄りの搬送増加に加え、救急病院の減少が理由とみている。

 11年の重症患者の搬送は計44万1850件で、3回以上受け入れを拒否された割合は3・9%。都道府県別にみると、東京が3500件で最も多く、次いで埼玉2448件、千葉1114件の順だった。

 10回以上拒否されたケースも753件あり、最多は大阪府の事例で41回だった。

 搬送を拒否した病院側の理由は、「手術中・患者対応中」の21・9%、「人手不足や設備がなく、処置が困難」の21・7%が目立ち、「ベッドが満床」も17・1%あった。

 一方、軽症を含めて15歳未満の小児の搬送で3回以上の受け入れ拒否があったのは1万1039件。妊婦でも549件あった。

 集計結果は、消防庁が7日開いた有識者検討会で報告。東日本大震災の影響で調査できなかった被災地の一部消防本部のデータは除いている。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121207-1056997.html

去年の7月にも似たような記事を書いてますね…
(報道発表資料はこんな感じです)

下の記事のように、出動件数や搬送人数は増加する一方ですから、
搬送システムなどの取り組みだけでは、吸収しきれないのでしょう。

マスコミが、受け入れ『拒否』と書き続けるのも、状況が改善しない一因かもしれませんね…
救急車の出動件数、搬送人員共に最多−消防庁調査
医療介護CBニュース 12月4日(火)19時2分配信

 救急車の昨年の出動件数は570万7655件で、過去最多を記録したことが、総務省消防庁の集計で分かった。前年比24万3973件(4.5%)の増。搬送人員も20万3192人(4.1%)増えて518万2729人となり、過去最多を更新した。

 前年に比べ、出動件数の増加率が最も高かったのは宮城県(13.4%増)で、次いで岩手県(11.3%増)、鳥取県(7.8%増)の順だった。
 救急車の搬送者を傷病別に見ると、急病(322万8856人)が最も多く、次いで一般負傷(73万9910人)、交通事故(55万3796人)と続いた。

 119番通報があってから救急車が現場に到着するまでの時間は、全国平均で8.2分(前年8.1分)で、統計を取り始めた1985年以降、過去最長だった。通報から病院収容までの時間も、過去最長だった前年の37.4分から0.7分延びた。

 昨年に救急隊が搬送した心肺機能停止傷病者(12万7109人)のうち、家族など一般市民によって応急手当てが行われた5万4652人の1か月後生存率は6.2%で、行われなかった7万2457人の5.1%に比べて約1.2倍高かった。

 また、一般市民がAED(自動体外式除細動器)を使ったのは1433件で、前年に比べ135件増えた。公共施設などさまざまな場所に配備されてきたことが、AEDの使用件数増に結び付いたとみられる。【新井哉、兼松昭夫】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000003-cbn-soci


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