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日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

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女性医師8人に1人フリー 産科医療の現場に課題
2012.12.18 共同通信

 全国の分娩取り扱い病院で働く女性産婦人科医の8人に1人は、特定の常勤先がない「フリー」の医師であることが、日本産婦人科医会 の実態調査で分かった。
 フリー医師は勤務の日数や時間が少ないパートの身分。自らの妊娠や出産、育児を機に分娩業務を離れ、そのまま常勤先を持たなくなった人が多いとみられる。一方で産科医療の現場は、医師不足や分娩施設の減少など国民生活の不安に直結する問題を抱えている。同医会は「勤務医全体の就労環境改善のためにも、常勤先を持たない女性医師の再就職支援や再教育システムの促進が急務だ」としている。
 調査は、産婦人科勤務医の待遇改善などを目的に2007年から毎年実施。全国の分娩取り扱い病院1112施設にアンケートを郵送し、793施設から回答を得た。
 それによると、回答施設の常勤医師の総数は4751人。1施設当たり6・0人で、07年の4・5人から徐々に増えてきた。ただ、08年から集計している男女別データを分析すると、男性が横ばいなのに対し、女性は08年の1・5人から2・3人へと1・5倍に増加。現場での女性の存在が年々大きくなっていることが分かった。
 こうした状況の中、今回初めて設けた質問で、常勤以外にフリーの女性医師が数多くいることが判明。女性医師全体の12・7%、8人に1人を占め、特に東京、神奈川、千葉、愛知、大阪の大都市圏に集中していた。
 調査を担当した中井章人日本医大教授は「産婦人科は女性にとって最もきつい診療科。やむを得ない事情で離職した人が大半だろう。常勤に呼び戻すには、当直の軽減や時短勤務などの環境改善を進める必要がある」と話している。
http://www.47news.jp/feature/medical/2012/12/post-802.html

産婦人科は女性にとって最もきつい診療科

少し前の記事ですが、
<産科医>在院月312時間
<女性産科医>妊娠中も当直減らず 4割が育休制度なし
といった実態は、産科医数が増えたこともあり、多少は改善したのでしょうが、
『常勤医』の労働環境は苛酷なのだろうと思われます。

それでも、産婦人科は『最も女性医師が必要とされている診療科』でもありますので、
男性医師を含めた『勤務医全体の就労環境改善』を、引き続きお願いしたいところです。

記事中にもあるように、20代では70%以上、30代では50%以上が女性医師なのですから…


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