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医学科出願要件、青森県内勤務を厳格化…弘前大AO入試
読売新聞(ヨミドクター) 8月14日(火)11時31分配信

 地域医療の担い手を確保しようと弘前大学は、2013年度医学部医学科のAO入試の出願要件に、卒業後すぐに同大付属病院など青森県内で勤務することを盛り込むことを決めた。

 背景には、今春卒業した医学科の推薦入学者のうち2割が“県外流出”した問題がある。

 推薦入試を含め従来の出願要件は「卒業後は同大医学部などで勤務することを確約できる者」だったが、「卒業後直ちに同大医学部の臨床研修プログラムを行い、引き続き付属病院で勤務することを確約できる者」に変えた。

 同大医学科は2006年度、県内の医師不足解消につなげようと卒業後に県内での就業を約束する「県定着枠」の推薦入試を導入。その後、推薦入学をとりやめ、09年度には現在のAO入試を取り入れた。しかし、06年度に推薦入学し今春卒業した医学部生18人のうち、4人が同大ではなく県外大学の初期臨床研修を選択したという。

 4人が研修終了後、県内に帰ってくる可能性は残されているが、出願要件段階で卒業後の県内就業をより明確にすることで、歯止めとしたい考えだ。

 教育担当理事の中根明夫副学長は「入学後も、面談など様々な取り組みを検討している。地域医療を支える人材を育成したい」としている。問い合わせは、医学研究科学務グループ学務担当(0172・39・5204)。

しかし、06年度に推薦入学し今春卒業した医学部生18人のうち、4人が同大ではなく県外大学の初期臨床研修を選択したという。

このような約束違反にどういう罰則が課せられるかは知りませんが(もしかして、何もなし?)
「18人のうち14人が残った」のなら十分だと、私なんかは思ってしまいますけどね…

ちなみに今年の弘前大の研修医数は、募集43人に対し、マッチングは11人のようです。
14人未満ですが、どういうことでしょうか?(笑)
(病院のHPを見ても、弘前大学医学部附属病院の1年目の研修医は11人ですね…)

記事によれば、出願条件は「同大医学部などで勤務」ですから、
八戸市立市民病院などの同県の他病院で勤務している初期研修医もいるのでしょうが、
少なくとも、他の学生が出身大学病院に全く残っていないのは、間違いなさそうですね…
(ちなみに、弘前大学医学部の学生数は1学年約100人ですな…orz)

その状況下で

推薦入試を含め従来の出願要件は「卒業後は同大医学部などで勤務することを確約できる者」だったが、「卒業後直ちに同大医学部の臨床研修プログラムを行い、引き続き付属病院で勤務することを確約できる者」に変えた。

としても、防衛医大・自治医大や他県の地域枠のような金銭的しばりのない(多分)約束が
どれだけ守られますかね…

部外者の私としては、関係者のご健闘を祈るしかありませんが…


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