<医療ミス>がん誤診で女性と和解 大阪市
毎日新聞 5月8日(水)18時38分配信
大阪市は8日、市立総合医療センター(都島区)で、肛門管がんと診断した女性(68)の直腸を切除した後にがんでないことが分かる医療ミスがあり、慰謝料など900万円を支払って和解すると発表した。女性は現在、人工肛門で生活しているという。
市によると女性は2007年6月、市内の民間病院を受診。この病院が病理検査を依頼した検査機関ががんと診断し、女性を市立総合医療センターに紹介した。センターは翌月、独自に病理検査をしないまま、肛門に硬くなった部分があったためがんと診断し、直腸や大腸の一部を切除した。しかし、手術後に病理検査したところ、がんでないことが判明。女性は10年、市と検査機関などに計約3700万円の損害賠償を求める訴えを起こし、今年1月に大阪地裁が和解勧告していた。
市が900万円、検査機関が2100万円を女性に支払う内容で、6月に和解が成立する見通し。原純一副院長は記者会見で「多大な迷惑をおかけした。がんが疑われる場合は独自に病理検査して再発防止に努める」と述べた。【茶谷亮】
不要な手術を受けてしまった、この女性の今後のご健康をお祈りします。
がんが疑われる場合は独自に病理検査して再発防止に努める
全ての診療科がそうなるのですかね…、大変だ。(笑)
治療開始までの時間も延びそうですし…
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