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医療ミス死亡で遺族提訴 日赤側に3300万請求
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130705/trl13070517430001-n1.htm2013.7.5 17:42 MSN産経ニュース 宮城県石巻市の石巻赤十字病院で平成23年8月、搬送された同県美里町の女性=当時(53)=が、救命処置で使われた針が心臓に刺さり死亡した医療ミスで、香川県に住む30代の長女が5日、日本赤十字社(東京)と当時医師として措置をした男性に対し、約3300万円の損害賠償を求めて仙台地裁に提訴した。 訴状によると、乳がん患者だった女性は23年8月13日朝、呼吸困難で同病院に搬送された。男性が救命処置として心臓を覆う心嚢に針を刺し、たまった水を抜く手術をしたが、女性は翌日死亡した。病院側は当初、乳がんが直接の死因と死体検案書に記したが、長女らが別の病院に解剖を要請したところ、針が心臓まで刺さっていたことが分かり、病院側も訂正した。 石巻赤十字病院は「訴状が届き次第、対応を検討する」としている。 「医療ミスで死亡」遺族が提訴 石巻 2013年07月06日土曜日 河北新報 宮城県石巻市の石巻赤十字病院で2011年8月、宮城県美里町の無職の女性=当時(53)=が医療ミスで死亡した事故で、女性の長女が5日、「担当医が針で心臓を刺した過失で死亡した」として、日本赤十字社(東京)と担当医に計3300万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。 訴えによると、女性は呼吸困難となり、11年8月13日朝、病院に救急搬送された。担当医は心膜内にたまった液を出すため、心臓を覆う心嚢(しんのう)に針を突き刺す施術をし、女性は翌14日朝、死亡した。 長女らの要請で同16日、東北大病院が病理解剖をした結果、心臓の右心室に針が貫通し、出血があったことが判明。死因は心臓の周囲に血液がたまって圧迫される「心タンポナーデ」とされた。 石巻赤十字病院の14日付の死体検案書は死因が「乳がん」と記されたが、16日付で「心タンポナーデ」に訂正されたという。 遺族側は「担当医は画像で確認するなどして慎重に針を刺して液を出すべき注意義務を怠り、外傷性の心タンポナーデで死亡させた。亡くなった原因を医学的、科学的な根拠に基づいて検証したい」と主張している。石巻赤十字病院は「訴状が届き次第、対応を検討する」との談話を出した。 女性の死亡をめぐっては、石巻赤十字病院が昨年9月に記者会見した。病院は当時、担当医が針で心嚢から液を抜き取った後、針を取り出さなかったことから女性が死亡し、遺体を検案した別の医師が心嚢に残された針を確認した−などと説明した。 宮城県警は昨年9月、業務上過失致死の疑いで、担当医を書類送検。仙台地検が今年1月、不起訴処分としている。担当医は昨年8月、依願退職している。http://www.kahoku.co.jp/news/2013/07/20130706t13015.htm 香川県に住む30代の長女が5日、日本赤十字社(東京)と当時医師として措置をした男性に対し、約3300万円の損害賠償を求めて仙台地裁に提訴した。遺族側は「担当医は画像で確認するなどして慎重に針を刺して液を出すべき注意義務を怠り、外傷性の心タンポナーデで死亡させた。亡くなった原因を医学的、科学的な根拠に基づいて検証したい」と主張している。『約3300万円の損害賠償』の内訳は不明ですが、 (普通の弁護士なら)いくらなんでも、末期がん患者さんの逸失利益を多くは請求しないでしょうから、 ほぼ全部が慰謝料なのでしょうね… 現場は死者が出るほどに努力しているのに、悲しい話ですね…
あえぐ医療現場…増える救急患者、減る医師 2013.3.18 16:08 MSN産経ニュース 東日本大震災の被災地で1病院当たりの救急患者が増加した状態が続き、病院側が「負担増」にあえいでいる。もともと医師不足の地域だったが、震災後、病院や医師が減ったことが「一極集中」を生んでいるためだ。病院側は、軽症者は近くの医療機関に自力で行くよう呼びかけているが、抜本的な解決策は見いだせていない。 震災前の1.7倍 「研修医を含む医師2人で、1晩10台の救急車を受け入れることもある。非常に忙しい」 石巻赤十字病院(宮城県石巻市)の救命救急センター長、石橋悟さん(45)はこう話す。同病院では震災前、月平均約1900人(平成22年)の救急患者を受け入れていた。震災があった23年3月は1万人を超え、今年に入っても震災前の1.7倍の月3千人以上を受け入れ続けている。 理由は被災で周囲の病院が減少したことだ。震災前、同病院が受け入れていたのは石巻医療圏(石巻市、女川町、東松島市)の救急出動の半数。しかし圏内の石巻市立病院、市立雄勝病院、女川町立病院などが受け入れ規模を縮小し、近隣の南三陸町や登米市などの患者も増えている。 「医師やスタッフの仕事量以上に問題なのがベッド数の減少」と話すのは救命救急副センター長の小林道生さん(36)。震災後の圏内人口は7〜8%減にとどまるが、病床は約20%も減った。受け入れベッドを探すなど「診療以外の業務も増えている」(小林さん)という。 赤十字病院は昨年12月から、自分で歩ける場合は休日当番医や夜間救急センターの受診を呼びかけるチラシを配布した。4月からは担当医師も増員される予定だが、石橋さんは「ひとつの病院がやれることには限界がある。地域全体で考えていかないといけない」と抜本的対策の必要性を訴えた。 人口増加が拍車 人口増加が、一極集中に拍車をかけているとみられるケースもある。 16年の644人をピークに医師数が減り続けている福島県いわき市は震災後、福島第1原発事故の避難者らで人口が約3万人増えた。 しかし、市内で高度救急に対応できるのは市立総合磐城共立病院のみ。震災前は2万1千人弱だった同病院救命救急センターの年間患者は、24年に2万3千人を超えた。 しかもセンターの常勤医は震災後、4人から2人に半減した。センター長の小山敦さん(47)は「研修医が月20回当直をして何とか回っている。当直を10回以内にするには常勤医が8人必要」と訴える。 震災から2年が経過し、被災地外からの応援も減少している。日本医師会総合政策研究機構の調査では、福島県の医師らから「原発事故で医師の派遣を拒否される傾向が強くなった」「若手医師がやめていく」などの声が出ているという。http://sankei.jp.msn.com/life/news/130318/bdy13031816100000-n1.htm |
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