諏訪中央病院、判断ミス謝罪 搬送の女性が脳に障害 03月28日(金)信濃毎日新聞 諏訪中央病院(茅野市)は27日、胸の痛みを訴えて茅野市内の別荘から同病院に救急搬送された神奈川県の女性(48)が、帰宅後に心肺停止状態になり、脳に重い障害を負った、と同病院組合議会に報告した。病院は女性を帰宅させた判断が適切でなかったと認め、家族に謝罪。女性は現在も意識がなく、家族と損害賠償の示談交渉を進めているとした。 同病院によると、女性は昨年5月29日午後0時50分ごろに救急搬送され、救急部内科医グループが診療。症状が落ち着いたため、同3時半ごろ別荘に帰宅させた。女性はその後に急性心筋梗塞を起こしたとみられ、同6時すぎに再び搬送された。一命はとりとめたが、心配停止による低酸素脳症になった。 病院は医療事故調査委員会を設け、外部識者2人を含む8人で原因を調べた。「帰宅させず、院内で見ていれば、心配停止状態になっても低酸素脳症を防げた可能性がある」と結論づけた。 病院側は、女性に「誠意を持って対応する」としている。また、毎年5月29日に院内で医療安全に関する研修会を開くことを決め、家族に説明したという。http://www.shinmai.co.jp/news/20140328/KT140327FTI090020000.php7 『心配停止』はちょっと…、一番上だけは合ってますが…(笑) 診察、帰宅後に心肺停止…諏訪中央病院
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=956192014年3月29日 読売新聞 諏訪中央病院(長野県茅野市)で昨年5月、市内の別荘から救急搬送された神奈川県在住の女性(48)が診療を受けて帰宅後、心肺停止状態となり、重度の低酸素脳症となる医療事故があったことがわかった。 病院側は「帰宅させるべきでなかった」と家族に謝罪、損害賠償について代理人を通じて協議を進めている。 病院側の説明によると、女性は昨年5月29日正午過ぎ、胸の痛みを訴えて救急搬送された。救急担当の内科医グループが診療したが、会話もでき、顕著な異常が見られなかったため午後3時半ごろ家族とともに帰宅した。それから1時間半後の午後5時頃、女性は別荘で突然倒れ、心肺停止状態となった。駆けつけた救急隊員の処置で蘇生し、同病院に再度、救急搬送されて手当てを受け、一命は取り留めたが重度の低酸素脳症に陥り入院。自分の意志で行動するのが難しい状態になったという。 病院では直後に医師、看護師ら6人の医療事故調査委員会を組織。外部からも大学教授の医師2人を迎えて、原因調査を行った。その結果、「帰宅させずに病院で診ていれば心肺停止になったとしても重度の低酸素脳症にはならなかった可能性が高い」との報告がまとまった。女性は8月まで入院し、その後、神奈川県内の病院に転院した。 同病院組合長の柳平千代一茅野市長は「起きてはいけないことが起きてしまった。こうした事故が2度と起きないよう普段のチェック体制の強化に努めたい」とコメントした。 同病院では事故があった5月29日を「医療安全の日」と定め、医療講演会や研修会を毎年開催し、質の高い医療を目指す、としている。 厳しい状況かとは思われますが、この女性の回復をお祈りします。m(__)m 女性は昨年5月29日正午過ぎ、胸の痛みを訴えて救急搬送された。救急担当の内科医グループが診療したが、会話もでき、顕著な異常が見られなかったため午後3時半ごろ家族とともに帰宅した。「昨年5月29日正午過ぎ」は水曜日の日中ですね。どういう検査が行われて、どんな所見だったかは記事中からは不明ですが、 (複数の?)内科医がしっかり診察した結果、帰宅を許可したのでしょう。 帰宅させずに病院で診ていれば心肺停止になったとしても重度の低酸素脳症にはならなかった可能性が高い(結果を知った上での)結果論からはその通りですが、「怪しい」患者さんを、すべて入院させて経過観察できるだけの入院ベッドは普通ありませんし、 病院経営も悪化してしまいます。 患者さんやご家族の入院希望を無下に断ったのならともかく、 外来で行なった検査で明らかな異状を認めなければ、 『帰宅を許可した』という判断は仕方がなかったのではないでしょうか? 紛争防止と言う観点からは、 『家族に謝罪、損害賠償について代理人を通じて協議を進める』という病院側の対応はいいと思いますが 私は、少しもやもやする話です… |
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2014年03月31日
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