チューブ誤挿入で書類送検 患者死亡させた疑い 徳島県警 2015.10.5 21:35 産経新聞 徳島県吉野川市のJA徳島厚生連麻植協同病院(現・吉野川医療センター)で昨年、胃に栄養を送るチューブを気管に誤挿入し、90代の女性患者が死亡した医療事故で、県警阿波吉野川署は5日、業務上過失致死容疑で内科の看護師3人と医師を書類送検した。 書類送検容疑は昨年10月31日、栄養チューブを女性の鼻から胃に挿入する際、正確に挿入されていることを確認せずに流動食などを注入し、窒息死させたとしている。 同署によると、挿入は医師の指示で看護師が行い、チューブは右の肺まで入っていた。 橋本寛文院長は「このたびのことを真摯に受け止め、再発防止に努めます」とコメントした。http://www.sankei.com/west/news/151005/wst1510050075-n1.html この元となった話がこちらです。 徳島県吉野川市の麻植(おえ)協同病院は4日、入院患者の90代女性がチューブで流動食を摂取中に嘔吐(おうと)し、死亡する事故が起きた、と発表した。胃に挿入したはずのチューブが気管支に入っていたことから、病院は異状死と判断し、県警に通報。医療ミスの可能性もあるとして、事故調査委員会を設置し、死因などを究明する。
http://www.asahi.com/articles/ASGC461V4GC4PUTB014.html病院によると10月31日午後5時ごろ、看護師3人が患者の鼻からチューブを挿入。胃に入ったかどうかを聴診器を当てて確認し、薬液と流動食の注入を始めて退室したという。約40分後、患者が嘔吐して意識不明になっているのを巡回中の看護師が発見。その後、心肺停止状態になり、CT検査で調べたところ、チューブが右の気管支に入っていたことがわかった。間もなく死亡が確認されたが、直接の死因は不明という。 患者は骨折で10月2日に入院。肺炎も起こし、口から食事がとれないためチューブを使っており、挿入したのは5回目だった。 原因について病院は、最初に過ってチューブを気管支に挿入したか、嘔吐した際に何かの拍子で気管支に入ったかの二つが考えられる、と説明。橋本寛文院長は「患者と遺族に深くおわびする。誠意ある対応をし、再発防止に全力を尽くしたい」と述べた。 先日の、国立国際医療研究センターの造影剤事故と同じ構図ですね。 院長らの認識不足と、日本法医学会「異状死」ガイドラインの亡霊により産みだされた悪夢です… そういう方々でも、事故調が起動したこれからは、 警察ではなく事故調に届けるようになると思われますけどね… 事故調に関しては、こんな周回遅れの記事も散見されます。 新制度は、来年6月をめどに見直されるが、医療側から「異状死」の警察への届け出を義務づけている医師法21条の改正を求める意見が出そうだという。誠実に対応すれば医師の刑事罰まで望む遺族は少なく、提訴も減るはず。その努力より先に、責任回避を言い立てる一部医療者の姿勢に失望を禁じ得ない。
橋本寛文院長のような人も未だ多いですが、医師法21条の問題は既に解決済みです。医師法21条を改正する必要はありません。(刑事訴訟法を何とかしたいものですが…) 勝手に失望して下さい。(笑) 刑事訴訟の危険がない新聞記者には、永遠に理解できないでしょうね。 ゴメンで済んだら、警察要らないんだよ…
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2015年10月08日
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