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川島さんは闘病生活の中で、抗がん剤などによる治療ではなく、「電磁波による邪気をとりのぞく」(2014年7月5日のブログより)といった民間療法を採用していたため、没後はネット上で「一般的な治療を受けたほうがよかったのではないか」といった声が上がり、議論が巻き起こっていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151215-00010001-trendnewsn-entそういった意見に反応したのか、鎧塚さんは12月15日に「癌医療に関する様々なご意見ありがとうございます」とFacebookに投稿。「この度の女房の癌がかなり進行している状況において様々な医師を訪ね歩いた中で両極端な医師の見解について・・ とある大病院の医師による『どうみても負け戦です。後はどう敗戦処理を考えるかだけです。』という人情味の全くない冷たい見解の医師 ある民間医療の『必ず治りますから希望をもって諦めずに治癒をしましょう』と言って高額な治療を勧めてくる一見人間味溢れる医師」と明かした。 鎧塚さんは「藁をもすがる患者とその旦那にとってどちらが名医でどちらが薮医者だったのでしょうか?私には今となっても結論はみいだせません」とつづった。また「自分自身が選択し納得して進めた治療が正解であり、そこに心をもって寄り添ってくれた医師こそが名医なのでは?と思います」というファンのコメントに、鎧塚さんは「本当にその通りだと思います」と返している。 『どうみても負け戦です。後はどう敗戦処理を考えるかだけです。』という見解を、川島なお美さん本人に言うのはどうかと思われますが、ご家族にのみ伝えることは、往々にしてあります。それを『冷たい』と受け取られるのは残念ですが、現実はもっと残酷ですからね… 川島なお美さんの治療に関しては、 最初の「都内の有名大学病院」の外来主治医と合わなかったのが残念だった、と私は思います。 舞台出演を優先したいという川島の意向を無視して外科手術をすすめ、拒否すると、抗がん剤治療を提案された。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151212-00000006-pseven-ent この方針は、後から考えれば『ベストの選択』だったかもしれませんが、 症状の乏しい『この時点』では、なかなか説得は大変かと思われます… がん患者や、ご家族の「藁をもすがる思い」につけこむのです。 |
医療崩壊
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遺族は、研修医が常勤医に相談する体制が整っていなかったなどの問題があったとみて、公表に踏み切った。
http://www.asahi.com/articles/ASHD274GPHD2UBQU00S.html会見で長女は「適切に診察し、手術をすれば命を亡くすことはなかったのではないか」と涙ながらに話し、青山弁護士は「研修医はなぜベテラン医師に相談しなかったのか。救急外来体制を見直し、再発防止に努めてほしい」と訴えた。http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20151203ddlk22040006000c.html お亡くなりになった女性の、ご冥福をお祈りします。m(__)m まだ、調査が始まったばかりの事案を公表するのは、何らかの意図があるのでしょうね… また、繰り返されるこういう事案を減らす為には、
個々の医師や病院全体のスキルアップだけではなく、 医療費や医師数を今の数倍に増やして、夜間も日中並みの医療を供給できるようするしかないですが、 (救急患者が来ないと、病院の赤字が増えるだけですから…) こういう方々がそのような主張をしたのを、私は知りません。 |
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宇都宮市の糖尿病の男児=当時(7)=に適切な治療を受けさせず、死亡させたとして、栃木県警捜査1課などは26日、殺人容疑で会社役員近藤弘治容疑者(60)=栃木県下野市小金井=を逮捕した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00000042-jij-soci県警によると、近藤容疑者は否認しているという。 県警によると、死亡したのは小学2年今井駿君=宇都宮市東原町=。 逮捕容疑は、今井君が糖尿病で医師が処方するインスリンを投与しなければならないことを知りながら、両親と共謀して今年4月上旬ごろから、インスリンの投与を中断。医師による治療など適切な措置を講じないまま放置し、同月27日に糖尿病による衰弱で死亡させた疑い。 県警によると、今井君は膵臓(すいぞう)の細胞が破壊され、インスリンが分泌されない1型糖尿病で、インスリン投与が不可欠だった まずは、亡くなった男児のご冥福をお祈りします。m(__)m 他の報道によれば、 男児の家族によると、男は「悪霊をはらう成功報酬」などとして、両親から200万円以上を受け取っていた。とありますが、 何で、こんな話を信じてしまったのですかね…orz 県警は、男が自身に特別な力があると両親に信じ込ませ、適切な治療を妨げたことが殺人容疑に当たると判断した。とありますが、本人が否認しているのに大丈夫でしょうか? 例の「首ひねり事件」同様、『業務上過失致死』になってしまいそうな悪寒がしますが… 刑事どころか、民事でも敗訴している事案もあるようですね… ちなみに、保護者の方は、保護責任者遺棄致死容疑で書類送検となるそうです。
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医学生らの来年度の臨床研修先を決める、マッチングの結果が明らかになったそうです。 内定者数に占める地方(大都市部のある東京都と神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県以外の道県)の割合は57.4%で、2004年度の新医師臨床研修制度の導入以降で最大だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000003-cbn-soci(中略) 病院の所在地別の内定者数を見ると、前年度比で最も増加率が高かった都道府県は鳥取(前年度比36.7%増)。以下は、秋田(同31.3%増)、山口(同29.2%増)、和歌山(同26.2%増)、奈良(同22.2%増)などだった。 私が何よりも驚いたのは、 あの研修医を犯罪者にした『国立国際医療研究センター』が、フルマッチだったことです。(34人)学生さんは、m3の記事は読めないかもしれませんが、 Q3:なぜ医療事故を警察に届け出たのか。医師法21条に基づく届け出か。
「診療行為中の予期しない死亡」に当たるため、今回の事故は、警察に届け出る必要があると、病院長以下、当該レジデントも含め、関係者全員が合意した。今回の事故は、医師が基本的な確認を怠った死亡事故であり、過失の程度が重いと判断した。4月16日22時から、患者の家族に経過説明をした際に、警察への届け出についても承諾を得た。 (後略) Q4:なぜ厚労省で記者会見し、ホームページで医療事故を公表したのか。レジデントが特定される情報をなぜ明らかにしたのか。
https://www.m3.com/news/iryoishin/3670134月17日に監督官庁である厚労省と関東信越厚生局、18日に東京都、5月1日に日本医療機能評価機構に対し、それぞれ医療事故について報告した。4月の18日と30日には東京都の立入検査が行われた。 18日に、厚労省において、病院長、医療安全担当の副院長、整形外科診療科長が記者会見し、4月21日にホームページ上で、事故の報告と謝罪を掲載した。これらの公表については、遺族の了解を得ている。 どのような医療事故の場合に記者会見を行うかなどの判断は、最終的には病院長となる。今回は過失の程度が重い事故であり、公表すべきと判断した。 刑事裁判(2015年5月25日)においても、診療科長が「本人だけの問題ではなく、病院の体制が不十分であったことも事故の重要な原因と思う、本人だけに責任を取らせるのはどうか」と述べており、当院としても専らレジデント個人に責任を帰着させることは考えていない。記者会見では、あくまで記者からの質問があったため、その答えとして説明した。会見に立ち会った厚労省の担当課長も、記者に対し、担当医を同定できる情報は公表しないように要請していた。 この事故の直前まで院長職を務め、 現在は、日本医療安全機構常務理事になった木村壮介氏はこう言ってます。 「誤薬等の単純事例であっても、調査項目を省略せずに丁寧な調査を行うことが重要」と説明したほか、急性心筋梗塞を見逃して適切な対応をしなかった場合も「医療に起因したと判断される例」となり、報告対象となり得るhttps://www.m3.com/news/iryoishin/367805 のだそうです。 この男の影響を強く受け、実際に後期研修医が生贄になった病院で働くことが如何に危険か、
これから入職する研修医(学生)の方々が、後悔することにならないと良いですね… |
チューブ誤挿入で書類送検 患者死亡させた疑い 徳島県警 2015.10.5 21:35 産経新聞 徳島県吉野川市のJA徳島厚生連麻植協同病院(現・吉野川医療センター)で昨年、胃に栄養を送るチューブを気管に誤挿入し、90代の女性患者が死亡した医療事故で、県警阿波吉野川署は5日、業務上過失致死容疑で内科の看護師3人と医師を書類送検した。 書類送検容疑は昨年10月31日、栄養チューブを女性の鼻から胃に挿入する際、正確に挿入されていることを確認せずに流動食などを注入し、窒息死させたとしている。 同署によると、挿入は医師の指示で看護師が行い、チューブは右の肺まで入っていた。 橋本寛文院長は「このたびのことを真摯に受け止め、再発防止に努めます」とコメントした。http://www.sankei.com/west/news/151005/wst1510050075-n1.html この元となった話がこちらです。 徳島県吉野川市の麻植(おえ)協同病院は4日、入院患者の90代女性がチューブで流動食を摂取中に嘔吐(おうと)し、死亡する事故が起きた、と発表した。胃に挿入したはずのチューブが気管支に入っていたことから、病院は異状死と判断し、県警に通報。医療ミスの可能性もあるとして、事故調査委員会を設置し、死因などを究明する。
http://www.asahi.com/articles/ASGC461V4GC4PUTB014.html病院によると10月31日午後5時ごろ、看護師3人が患者の鼻からチューブを挿入。胃に入ったかどうかを聴診器を当てて確認し、薬液と流動食の注入を始めて退室したという。約40分後、患者が嘔吐して意識不明になっているのを巡回中の看護師が発見。その後、心肺停止状態になり、CT検査で調べたところ、チューブが右の気管支に入っていたことがわかった。間もなく死亡が確認されたが、直接の死因は不明という。 患者は骨折で10月2日に入院。肺炎も起こし、口から食事がとれないためチューブを使っており、挿入したのは5回目だった。 原因について病院は、最初に過ってチューブを気管支に挿入したか、嘔吐した際に何かの拍子で気管支に入ったかの二つが考えられる、と説明。橋本寛文院長は「患者と遺族に深くおわびする。誠意ある対応をし、再発防止に全力を尽くしたい」と述べた。 先日の、国立国際医療研究センターの造影剤事故と同じ構図ですね。 院長らの認識不足と、日本法医学会「異状死」ガイドラインの亡霊により産みだされた悪夢です… そういう方々でも、事故調が起動したこれからは、 警察ではなく事故調に届けるようになると思われますけどね… 事故調に関しては、こんな周回遅れの記事も散見されます。 新制度は、来年6月をめどに見直されるが、医療側から「異状死」の警察への届け出を義務づけている医師法21条の改正を求める意見が出そうだという。誠実に対応すれば医師の刑事罰まで望む遺族は少なく、提訴も減るはず。その努力より先に、責任回避を言い立てる一部医療者の姿勢に失望を禁じ得ない。
橋本寛文院長のような人も未だ多いですが、医師法21条の問題は既に解決済みです。医師法21条を改正する必要はありません。(刑事訴訟法を何とかしたいものですが…) 勝手に失望して下さい。(笑) 刑事訴訟の危険がない新聞記者には、永遠に理解できないでしょうね。 ゴメンで済んだら、警察要らないんだよ…
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