うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

腎臓移植

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 町田署によると、橋爪容疑者は約25分後、衣服に血液が付着した状態で車で同署に出頭。「誰かを殺して死刑にしてもらおうと思った。誰でもよかった」と容疑を認めているという。

 男性はチューブを抜かれたことにすぐ気づき、周囲の医療スタッフが応急処置をしたとみられ、容体に変化はないという。橋爪容疑者は男性の担当医だったが、2人の間に個人的なトラブルは確認されていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140612-00000019-mai-soci

何を血迷ったのか…、患者さんが無事で何よりです。
(患者さん自身に意識障害がなければすぐ気づきますし、周囲に看護師や技師がいるはずですけどね…)

3年前に、透析カテーテルが抜けて女性患者が死亡する事故があったクリニックだそうですが、
それを真似したのですかね…、信じがたい話です。

49歳か…
今までの勤務態度はどうだったのでしょうか?

気になります。



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前立腺がんの再発に血液型が関係か、東京医科大学研究
AFP=時事 4月15日(火)11時49分配信

 限局性前立腺がんの治療には、前立腺全摘手術によってがん組織全体を摘出するのが一般的だが、患者の3分の1近くではがんが再発するという。

 論文を発表した東京医科大学(Tokyo Medical University)の研究チームは、前立腺全摘手術を受けた男性患者555人を対象に、手術後の経過を平均52か月間観察した。

 その結果、血液型がO型の男性患者はA型の男性患者に比べて、がんが再発する可能性が約35%少ないことが分かった。

 東京医科大学の大野芳正(Yoshio Ohno)准教授はプレスリリースで、前立腺がんが再発する確率が血液型によって異なる可能性が示されたのは今回が初めてとし、また発見の検証にはさらなる調査が必要だが、結果が確認されれば医療現場に大きな変化がもたされるだろうと述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140415-00000013-jij_afp-int

血液型占いも信じない私には(笑)、にわかに信じがたい話ですが、
もしかしたら、本当かもしれませんね…


さらなる報告を待ちたいと思います。



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抗がん剤の延命効果を超える?がんの特効薬は配偶者、かも
ダイヤモンド・オンライン 11月13日(水)8時30分配信

 先日、米ハーバード大学の研究グループによる調査結果が、がん専門誌(オンライン版)に載った。配偶者の有無によって、死亡率や治療に差が生じるか?  という興味深いもの。果たしてその結果は……。

 調査は全米がん登録システムのデータベースのデータを用いて行われた。2004〜08年の間にがんに罹患した73万4899人について、配偶者の有無と初診時のステージ(病期)、診断後の治療法、そして最終的な死亡率との関連を調べたのである。

 対象のがん種は、大腸、乳房、膵臓、前立腺、卵巣、食道の各臓器がんと、肝臓/管内胆管がん、非ホジキンリンパ腫、頭頸部がんなどだった。

 その結果、配偶者がいる場合、死別や離婚、別居などで配偶者を失ったがん患者よりも、早期にがんが発見されることが多く、根治的な治療を受けるチャンスが1.53倍高かったのである。

 また、仮に進行がんであっても、がんに関連した死亡は、配偶者を持つ人が有意に少なかった。しかも、大腸がん、乳がん、前立腺がん、食道がんおよび頭頸部がんでは、「配偶者」による延命効果が、抗がん剤治療のそれよりも大きかったのである。

 ちなみに、調査対象としたすべてのがんで「配偶者効果」は女性よりも男性──夫側で大きかったことも付け加えておく。

 研究者は「この調査のハイライトは社会的なサポートが、がんの早期発見、がん治療、そして生存率に大きなインパクトを与える可能性がある点だ」としている。

 もちろん、医療制度が異なる米国の結果をそのままうのみにはできない。病院へのアクセスは日本ほど容易ではないし、早期発見しても高額な医療費に治療を断念するケースも少なくはないからだ。それでも、日本の男性の間で増加中の大腸がんや前立腺がん、食道がんで「配偶者効果」が大きい点は無視できない。

 ということで、何かと「病院で診てもらったら? 」と心配する妻の言葉を軽んじてはいけません。相手はがんにも勝る最強の“ソーシャル・サポーター”なのである。

 (取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

配偶者がいる場合、死別や離婚、別居などで配偶者を失ったがん患者よりも、早期にがんが発見されることが多く

私が診ている患者さんは男性が多いですが、これはその通りだと思います。

まずは、独り者の男性は、栄養管理が良くなく、健康診断を受けないなどの傾向があります。
(だから、特に男性スポーツ選手は早めの結婚を勧められるのでしょう…)

また、病気が見つかっても、何だかんだと言い訳をつけて逃げようとします。(笑)
ところが、奥さんや子供が受診時に同席していると『早く治療しなさいよ!』となるのです。

これらの違いによる「延命効果」はかなり大きいと、私も考えますね。


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腎臓移植と透析の費用対効果、学会などが研究へ
読売新聞 6月9日(日)13時48分配信

 日本移植学会の有志と医療経済学者らで作る「腎移植の臨床経済評価研究会」(代表=相川厚・東邦大教授)は8日、腎臓移植と透析の費用対効果を比較する研究を始めると発表した。

 治療効果と費用負担の兼ね合いを調べ、限られた医療財源の有効活用に関する議論につなげたいとしている。

 大阪大や東邦大など7機関の共同研究で、3年間で、腎臓移植患者約440人分の情報を収集する。医療費や生存期間、生活の質などのデータをもとに、国際的な指標を用いて数値化し、透析患者のデータと比較する。1年後に中間報告を行う。

 国内の透析患者は約30万人で、透析医療の国民負担は年間約1兆4590億円。一方、腎臓移植は大半が生体移植で、昨年は約1600件だった。

とりあえず、移植用の臓器不足は相変わらずですし、移植手術では一定の確率で合併症が起こります。

それでも、患者さんのQOLを含めた研究結果が気になります。


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<がん予防>英の男性、前立腺を摘出 世界初
毎日新聞 5月20日(月)21時13分配信

 【ロンドン小倉孝保】米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん(37)の乳腺摘出手術が話題になる中、ロンドンの男性(53)が最近世界で初めて、がん発症に関係しているとみられる遺伝子に変異を持っていることを理由に、前立腺の摘出手術を受けていたことがわかった。英紙サンデー・タイムズが19日、報じた。

 手術を受けたのは、子供が複数いる既婚の実業家。ロンドン大学がん研究所(ICR)で検査を受けたところ、がん抑制遺伝子「BRCA2」に変異が見つかった。乳がんや前立腺がんにかかった家族がいたこともあり、リスクを減らすため前立腺摘出を求めた。

 MRI(磁気共鳴画像化装置)による検査などでは男性の前立腺に問題はみられず、摘出による健康被害も考えられるため、医師は当初、手術をためらったという。だが、最終的に細胞検査でがんになる兆候が見つかったため手術に踏み切った。手術を担当した医師は「(変異した)遺伝子BRCA2がなければ、この時点での手術は必要なかった」と語り、遺伝子によって手術を決めたことを明らかにしている。

 手術の日時は不明だが、同研究所は先月、がんとBRCA2遺伝子の関係についての調査結果を発表しており、手術はその後に行われたとみられる。調査では英国の場合、BRCA2を変異した形で持つ男性は、通常の男性に比べて前立腺がんになるリスクが8.6倍高かったという。
確かに、前立腺は精液を作ったり、尿失禁の予防に少し役立つくらいですので、
「癌になるくらいなら、摘出してしまえ!」という考え方も、一理あると思われます。

術式は不明ですが(おそらくは腹腔鏡?)、
尿失禁や勃起・射精障害が起きる可能性もありますし、

毎年人間ドックを行ない、PSAもチェックしていれば、
進行前立腺がんになるまで発見できない、ということはめったにないと、私は経験上も考えますが、

今後、遺伝子診断が進めば変わって行くのかもしれませんね。


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