「埋蔵金」活用に理解=年金国庫負担増で−与謝野経財相 12月5日13時2分配信 時事通信 与謝野馨経済財政担当相は5日の閣議後記者会見で、基礎年金の国庫負担増について 「税負担増で09年度に安定財源を確保するのはほとんど不可能な経済情勢」と述べ、 「埋蔵金」と呼ばれる財政投融資特別会計の金利変動準備金の活用はやむを得ないとの認識を示した。 経財相は、麻生太郎首相が09年4月からの国庫負担引き上げに こだわらない意向を示したことに関しては「(4月でも年度中でも)いずれも正しい説だ」と指摘。 一方、中川昭一財務・金融相は同日の会見で「党の議論を見守りたい」と述べるにとどめた。こうして、解散・総選挙もせず、国民の共通財産を与党はどんどん食い潰すのでしょうね… 基礎年金の国庫負担増を止めればいいのに… 医療や介護崩壊にはお金を出し渋るくせに…
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政治・経済
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社会保障抑制見直す=河村官房長官 12月4日12時40分配信 時事通信 河村建夫官房長官は4日午前の記者会見で、 2009年度予算編成で社会保障費の自然増を2200億円抑制する方針の扱いについて 「財源があればやる(見直す)という消極的なものではなく、 国民の安心、生活防衛につながることだから積極的に財源を見つける方向で取り組もうと考えている」 と述べ、抑制幅圧縮に取り組む考えを示した。 シーリング「堅持」から「維持」 予算編成の基本方針を転換
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000005-fsi-bus_all12月4日8時31分配信 フジサンケイ ビジネスアイ 政府は3日、2009年度予算編成の基本方針を閣議決定した。 公共事業費の前年度3%削減や社会保障費の2200億円削減などを定めた概算要求基準 (シーリング)について、原案段階で「堅持する」としていた表記を「維持する」に弱めた。 景気後退を背景に自民党からシーリング撤廃を求める声が強まったことを受けたもので、 小泉純一郎政権時代から続いてきた財政再建路線は大幅に軌道修正されることになった。 「(基本方針には)シーリングを維持することがはっきり書かれている。 路線変更されたわけではない。『骨太の方針06』の精神はそのまま継承されている」。 与謝野馨経済財政担当相は3日の会見でこう強調した。 ≪機動的かつ弾力的≫ 同日の経済財政諮問会議の了承を経て閣議決定された基本方針では、 米国発の金融危機の拡大を受けて 「(予算編成は)状況に応じて果断な対応を機動的かつ弾力的に行う」との表現が加えられた。 また、年金・医療の新たな財源確保に向けて原案段階で 「新たな財源が確保された場合、その取り扱いを検討する」とした表記も 「新たな財源の確保について検討する」と変更。 景気後退が深刻になった場合、財政出動を積極的に進める構えを明確にした。 最後まで自民党の歳出圧力にさらされ、軌道修正を強いられたのが実際のところだ。 この日の自民党の政調全体会議では、「安定財源が確保できなければ年金も医療もできないのか。 このままで国民の信頼は取り戻せるわけがない。 『骨太の方針』の抜本的見直しか、3年間の凍結を求めたい」 「一方で定額給付金、もう一方で公共事業のマイナス3%。景気優先なんて言うな」 などと批判の声が相次いだ。 ≪バラマキの危険信号≫ 自民党内に見直しの動きが強まったことに 「骨太の方針は小泉改革の象徴。なんとしてもぶちこわしたいとの意図が見え隠れしている」 との分析が内閣府から聞こえてくる。 09年度のシーリングは「骨太の方針06」に示した歳出改革が基礎になっている。 すでに補正予算で追加対策が相次いでとられ、07年度予算からその精神は崩れているのが現実だ。 福田康夫前首相が後期高齢者医療制度の負担増凍結を決め、補正予算で対応して以降、 社会保障を中心に補正による追加対策が当たり前になってきたからだ。 財務省や内閣府も「当初予算で『骨太の方針』を堅持し、不足があれば補正で対応すればいい」 (財務省幹部)との見解を持っている。 雇用対策として10兆円の別枠予算を立てる案が浮上するなど 政府・与党内には、景気対策の名目で、財源のあてのない無責任な施策の実行圧力が強まっている。 無軌道に歳出が膨らむという危険信号がともり始めている。(石垣良幸) ◇ ■2009年度予算編成の基本方針のポイント ▽当面は景気対策、中期は財政再建、中長期は改革による経済成長 ▽09年度概算要求基準(シーリング)を維持 ▽重要課題推進枠の活用などで予算配分を重点化 ▽状況に応じ果断な対応を機動的かつ弾力的に行う ▽行政支出全般を徹底して見直し財政支出を抑制 ▽年金・医療などで、新たな安定財源の確保を検討 ▽減税措置と定額給付金を税制抜本改革を前提に時限的に行う ▽消費税を含む税制抜本改革を速やかに開始する 自民党がいつまで『小泉改革路線』を維持するのか、生温かく見守っています。 麻生内閣の支持率が暴落して解散もできなくなった与党は、任期満了まで悪行の限りを尽くすのでしょうか… |
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【産経・FNN合同世論調査】内閣支持率急落、27・5%
「首相にふさわしい」も小沢氏に軍配 12月1日12時35分配信 産経新聞 麻生太郎内閣の支持率が、9月末の政権発足当初の44・6%から約17ポイント以上も下落し、 27・5%と3割を割り込んだことが1日、産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク) の合同世論調査で分かった。不支持も58・3%と6割に迫って 「支持」「不支持」が逆転し、麻生首相に対する厳しい世論が感じられる結果となった。 麻生首相と民主党の小沢一郎代表のどちらが首相にふさわしいかを聞いたところ、 これまでの調査では首相に圧倒されていた小沢氏(32・5%)が逆転し、 首相(31・5%)を1ポイント差ながら上回った。 麻生政権の評価を項目別に聞いたところ、「指導力」を評価しないのは71・9%、 「首相の言動」も78・4%が評価しなかった。首相が政権の看板として掲げる「景気対策」 (16・2%)や「外交政策」(28・3%)でも、評価するとの答えは低かった。 定額給付金を景気対策として適切だと思うはわずか18・3%、 適切だと思わないが76・9%を占めた。 首相と小沢氏の2人を比較した質問では、これまでは麻生人気が強かったが、 今回は多くの項目で小沢氏に軍配が上がった。 「主張に説得力がある」のは麻生首相が27・9%だったのに対し小沢氏は51・5%。 「政策がよい」でも、首相の28・3%に対して、小沢氏は36・4%と上回った。 日本の首相にふさわしい人物を与野党11人の政治家の中から尋ねた設問では、 麻生首相との答えは8・8%にとどまり、 11・4%を獲得した小沢氏が、小泉純一郎元首相と並んで初めてトップになった。 調査は11月28日の党首討論の直後の29、30の両日に実施。 全国の成年男女1000人から回答を得た。 まあ、これだけ失言を重ね、(というより、本音の発言を隠せない?) 非難轟々の「定額給付金」を止めないのですから当然ですよね。 わが国はつくづく人材不足ですね…
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医療費不適切発言、首相「おわびする」 11月27日14時19分配信 読売新聞 麻生首相は27日昼、社会保障費抑制に関し、20日の経済財政諮問会議で、 「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」 と発言したことについて、「病にある人の気分を害したなら、その点はおわびする」と陳謝した。 首相官邸で記者団の質問に答えた。 首相は「ふしだらな生活をしないで、(病気の)予防をきちんとすべきだというのが趣旨だ。 予防に力を入れることで、医療費全体を抑制できる」と釈明した。 首相発言に対しては、公明党の太田代表が27日昼、「言われている通りなら不適切だ」と批判。 河村官房長官も同日午前の記者会見で、 「(病気の人が)心を傷つけられたとしたら、表現が不十分だったと思う」と語った。 民主党の鳩山幹事長は同日午前、「このような方が首相にふさわしいのか、首をかしげる。 本質的な考え方が我々と違う」と、首相を批判した。 首相、「予防の観点だった」と釈明 医療費巡る発言で
http://www.asahi.com/politics/update/1127/TKY200811270168.html2008年11月27日13時50分 朝日新聞 麻生首相は27日昼、20日の経済財政諮問会議で 「たらたら飲んで食べて何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」 と発言したことについて、「病の床にいる人の気分を害したなら、おわびする」と陳謝した。 そのうえで「発言(の一部)を切り取られた。 予防にもっと力を入れることによって医療費全体を抑制できる」と釈明した。 記者団の質問に答えた。 一方、首相の発言が国民全体で支え合う医療制度の理念を軽視したとも取られかねない ことについて、河村官房長官は27日の記者会見で、 「そういう見方もあるかもしれない」としながらも、 「健康は自ら努力して勝ち得るものだということ。病気になったのが悪いということではない」 と説明した。 ただ、首相の不用意な発言の釈明に追われていることについては 「できるだけ、釈明というか、説明せずに済むにこしたことはないが、 いろんな発言はこれからもあると思う。(首相の)一つの個性だから」と語った。 首相の発言に野党は批判を強めている。民主党の鳩山由紀夫幹事長は27日、 「支え合う仕組みがあり、それがあるから安心できるという共生の理念を まるでおわかりになっていない。病気になりたくてなっている人はいない。 このような方が果たして総理にふさわしいのか、首をかしげる」と記者団に語った。 社民党の福島党首も同日の常任幹事会で、「根本的に医療制度をどうすべきかについて、 何を考えているかよくわからない。他人への思いやりがない。 自分が損していると言うが、自分の半径50センチのことしか視野に入れていないのではないか。 改めて総理の資質が問われる」と批判した。 なにせ、 国民の健康より、アメリカの保険会社の売り上げの方が大事な「経済財政諮問会議」での発言です。 首相の発言が国民全体で支え合う医療制度の理念を軽視したとも取られかねないこと本心は間違いなく、その通りです。『経済財政諮問会議』の目標は、混合診療解禁、企業や国の保険料負担の軽減、外資を含めた民間保健の参入です。国民の健康など、何とも思っていない連中です。 |
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首相「何もしない人の医療費、なぜ払う」、諮問会議で発言
個人的には、11月26日23時36分配信 読売新聞 麻生首相が20日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡って 「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」 と発言していたことが、26日に公開された議事要旨で分かった。 与謝野経済財政相が社会保障費の抑制や効率化の重要性を指摘したのを受けて、 首相は出席した同窓会の話を紹介しながら「67歳、68歳で同窓会にゆくとよぼよぼしている。 医者にやたらかかっている者がいる」、「彼らは学生時代はとても元気だったが、 今になるとこちら(首相)の方がはるかに医療費がかかってない。 それは毎朝歩いたり何かしているから」と発言した。 病気を予防することが社会保障費抑制につながることを強調する物言いとみられるが、 病気になり医療サービスを受ける人が悪いとも受け取れる発言で波紋を呼びそうだ。 首相は19日に行われた全国知事会議で「医師には社会的な常識がかなり欠落している人が多い」 と発言し、謝罪に追い込まれたばかり。 与謝野経済財政相の『社会保障費の抑制や効率化の重要性を指摘した発言』の方がよっぽど気に入りません。まあ、麻生首相自身が毎朝歩いたり何かしているから健康なのはおめでたい事ですが毎朝歩いたり、スポーツをしたりする余裕もないくらい、日々の仕事に忙殺される国民の苦労など解り得ないのでしょうね。そして、『どんなに健康に気を遣い、予防医学に力を入れようとも、人間はいつか病気になり死ぬ』という基本的な事もね。麻生首相もいずれ病気になった暁には、『その時、自分で払っている税金』以上の治療費を使うハズですがね…目先の事しか見えないのでしょうね…(病気の家族・親族はいないのか?)「相互扶助」という精神は無いのでしょう… 実際の議事録です。(11ページ目です)
(岩田議員)先ほど吉川議員から、安定財源の充当の点について、 現世代の安心強化ということを中心に考えていくことが必要ではないか、という指摘があった。 ただ、もう一つ、松元政策統括官から説明があったように、 現世代の安心強化のための増分を重視する考え方と、現行制度の安定化のための増分、 つまり「中福祉」の方のほころびと負担の方のほころびという2つの問題があって、 このバランスをどのようにとっていったら良いのかということが背景に存在していて、 問題としてあるということである。 具体的に現世代の安心強化のための増分ということで、 社会保障の機能強化、高齢化対応のための増分として 7.6兆円から 8.3兆円が必要である。 また、同時に私は効率化が重要であり、機能強化も当然必要だと思うが、 しかし「精一杯効率化の努力もやっています」ということも同時に国民に説明していく必要がある。 それで、私が社会保障国民会議にお願いしたい点は、高齢化によって、 ある意味では自動的に経費が増えてしまう部分、 それから「機能強化によってこれだけの部分が増えます。 しかし、それは効率化、合理化ということで、どのぐらい減らせるか」という部分、 その結果として「こういう数字になっています」という内訳の説明していただければ、 国民にとってより分かりやすいものになるのではないか。 吉川議員が説明されたペーパーの2ページにも、 「信頼回復と歳出の効率化を進める場合に、説明責任を徹底する」、 そして「受益と負担の関係を明確化、透明化する」ということがうたってあり、 やはり透明化にはそれなりの説明が必要ではないかと考えている。 (中略) (舛添臨時議員)岩田さんがおっしゃった、要するに効率化による減額分を出してはどうか、 ということに関して、まず1つは、例えば工場のオートメーション化のような話と違うのは、 レセプトの電子化というものがある。医師会・歯科医師会・薬剤師会の3師会が猛反対で、 その理由は「田舎にそんなことをやらせるなら病院閉じる」と言って、 「病院不足になったらどうするんだ」ということでまず反対している。 さまざまな反対理由が、そしてどろどろとした人間的なことが、さらに既得権がある。 それとともに、定量化するのが非常に難しくて、 例えば「レセプトの電子化をしたら、どれだけお金が浮くか」というのは難しい。 もう一点挙げると、今、メディカルクラークといって、事務員を入れることにしている。 そうすると、お医者さんはお医者さん本来の仕事に集中できるようになるから、 医師を養成して増やすのは大変お金がかかるが、事務員がお医者さんが口で吹き込んだ テープレコーダをカルテに書き込む作業をやっている病院は非常に効率的だというが、 これによって人件費の差がどれだけ浮いてプラスになったかも非常にやりにくい。 例えば後発医薬品、ジェネリックを入れて、今年はそれで 1,000億円吐き出させたが、 この中でも「これは危険だ」、「有効性ない」という議論がお医者さんの中であって、 一つ一つが命に関わるものであるから、まず入口から難しいのと、定量化が非常に難しい。 そして一番簡単な例を挙げると、窓口負担が無料の時はみんな行く。 1割、2割、3割と窓口負担にいくとだんだん減ってくる。これを長瀬効果というが、 これを言うと「では貧乏人は死ねというのか」という猛反発が必ず出る。 だから、この社会保障の分野で、効率化を納得させるのが難しくて、 しかも数量化するときにも必ず反論が起こってくるということで、 努力はしているが、なかなか岩田議員の御意見に応えるのが難しい。 (中略) (与謝野議員)ただ、社会保障は放っていたら幾らでもお金が出ていってしまう。 これは相当注意深く物事をやっていかなければいけないし、効率化というのは大事な目標である。 だから、地方財政については、鳩山議員がおっしゃる通りである。 全国知事会会長の麻生福岡県知事にはいつも 「地方財政が大変だったら、税制改革に知事会も協力してほしい」と申し上げてきた。 今の話は、市町村長も含めた話だから、やはり総務大臣が先頭に立って、 知事会、市町村会が税制改革全体を国民に理解していただくために、 大きな貢献をしていただいた方が物事はスムーズにいくと思うので、 これは鳩山大臣に課せられた大きな使命ではないかと思っている。 (麻生議長) 67歳、68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、 医者にやたらにかかっている者がいる。彼らは、学生時代はとても元気だったが、 今になるとこちらの方がはるかに医療費がかかってない。 それは毎朝歩いたり何かしているからである。私の方が税金は払っている。 たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ。 だから、努力して健康を保った人には何かしてくれるとか、 そういうインセンティブがないといけない。予防するとごそっと減る。 病院をやっているから言うわけではないが、よく院長が言うのは、 「今日ここに来ている患者は 600人ぐらい座っていると思うが、 この人たちはここに来るのにタクシーで来ている。あの人はどこどこに住んでいる」と。 みんな知っているわけである。あの人は、ここまで歩いて来られるはずである。 歩いてくれたら、2週間したら病院に来る必要はないというわけである。 その話は、最初に医療に関して不思議に思ったことであった。 それからかれこれ 30年ぐらい経つが、同じ疑問が残ったままなので、 何かまじめにやっている者は、その分だけ医療費が少なくて済んでいることは確かだが、 何かやる気にさせる方法がないだろうかと思う。http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdf |



