うろうろドクター

日本の医療現場は、訴訟リスクにおびえ、過重労働で疲弊しています。少しでも良くなることを願ってブログを書いています。

インフルエンザ

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米国で新種の豚インフル、子ども2人が感染=CDC
ロイター 9月3日(土)14時14分配信

 [シカゴ 2日 ロイター] 米疾病対策センター(CDC)は2日、同国で2人の子どもが新種の豚インフルエンザに感染していたことを明らかにした。感染の拡大は確認されていないが、2009年に発生した新型インフルエンザ(H1N1型)の遺伝的特徴が2例のウイルスに発見されたとし、医療機関に注意を呼び掛けている。

 CDCによると、感染した子ども2人は既に回復している。1人はインディアナ州に住む男児で7月末に発症。豚との直接的な接触はなかったが、男児の世話をしていた人物が豚と接触していた。もう1人はペンシルベニア州に住む5歳未満の女児で、8月に発症した。農産物関連のイベントで豚と接触したという。

 CDCは、2人が感染したウイルスを調べた結果、09年に発生し世界的に流行したH1N1型の遺伝子を持っていたと指摘した。世界保健機関(WHO)は、H1N1型の感染で10年8月までに約1万8450人が死亡したと推計している。

新型インフルエンザの大騒ぎは、もはや遠い昔のように思えますね…




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2011. 6. 14 日経メディカルオンライン

今、忘れてはならないこと
ワクチン接種後副反応で接種率が激減のオーストラリア、インフル患者数が「ロケットのような勢い」で増加
近畿医療福祉大学 勝田吉彰氏

 南半球はこれから気温が下がり、インフルエンザの流行期に入ってゆく。今季はオーストラリアがどうなるのか目が離せない。昨年のワクチン接種後に起こった副反応騒動が尾を引き、接種率が大きく落ち込んでいるところに、感染者数が例年になく早いペースで立ち上がってきているのだ。

 昨年のオーストラリアは、ワクチン接種後副反応が子を持つ親たちを震え上がらせた。CSL社製Fluvaxの接種を受けた子ども達に、通常予期される5倍の高率で発熱・けいれん症状が出現し、犠牲者も発生してしまった1)。このため、5歳未満の小児には接種が見合された。原因究明には時間を要したが、同社製ワクチン接種群でサイトカイン(IFN-α、IL-1β、IL-6、IL-10、IP-10、MIP-1α)高値が確認された2)。さらに保健当局も、今季は子どもには同社製は使用せず他社製を使用することにした3)。つまり、ある程度原因も明らかになり対策もたてられ、理論上(おそらく実際にも)昨年のような騒動は発生しない態勢になった。

 しかし、世の親たちは納得しない。西オーストラリアではワクチン接種率が78%も激減してしまった3)。このボイコットの動きは全土に拡大しそうで、麻疹・風疹・流行性耳下腺炎にまで波及しまいかと医師たちは気をもんでいる3)。

 昭和の時代、日本でもインフルワクチン接種後副反応で接種率が激減し、わが国のワクチン製造態勢が悲惨なことになってしまった。こうした事情については、2009年パンデミックで広く知られるところとなった。同業者と話していると、これは「マスコミ報道のせい」で「副反応の補償制度がお粗末なせい」だという論をよく耳にするし、実際それは妥当でもあるのだが、それがすべてではない。世の親たちの反応というのもまた、国境を越えて共通するものがあるのだ。

 こうしてめっきり手薄になってしまった今季のオーストラリア免疫事情だが、ここで気になる動きがある。インフルエンザ患者数が前年同期比5倍のロケットのような勢い(skyrocketと表現5))で激増していて、ホラーなシーズン(horror flu season)という表現で報道されているほどだ6)。こちらの原因は異常気象で気温が低いことにある模様。

 例年になく手薄な態勢のところにskyrocketの勢いでインフルエンザが攻め込んでくるhorrorなシーズン、そんなオーストラリアがこれからどうなってゆくのか。日本人の在住数も多いこの国、他人事ではなく注目してゆこう。今後の帰趨によっては我々のシーズンに向けて胸に刻まなければならない教訓も色々出てくるかもしれない。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201106/520206.html

私はこの話を知りませんでしたが、まったく他人事には思えませんね…

いつ日本で起きてもおかしくない話です。
(ちなみに、日本で使われているCSL社の製品は、ほぼ血液製剤のみのようです)



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<宮崎>死亡の高1、菌性髄膜炎か 集団発生の疑いも
毎日新聞 5月17日(火)13時18分配信

 宮崎県は17日、発熱などの症状を示して死亡した小林市の私立小林西高校1年生の男子生徒(15)は、髄膜炎菌性髄膜炎の疑いが強いと発表した。日本での発生はまれな感染症だが、似た症状を示した生徒が複数いることから、県は集団発生の疑いがあるとみて感染経路などを調べる。

 県によると、生徒は野球部で寮生活していた。12日、体調不良で部活動を休み、13日朝、意識不明になって病院に運ばれたが、同日夕、死亡した。

17日までに1人が退院。入院中の2人も快方に向かっている。

 髄膜炎菌性髄膜炎は、脳と頭蓋骨(ずがいこつ)の間の髄膜に菌が入り、発熱や頭痛、意識障害などの症状が出る。【石田宗久】

髄膜炎菌性髄膜炎は、年間10〜20例くらいの稀な病気ですが、
診断は難しく、致死率も低くはない病気です。
(残念ながら、Hibワクチンでは予防できません)

感染経路などの調査も大切でしょうが、
何はともあれ、お亡くなりになった男子生徒のご冥福をお祈りします。m(__)m


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しかし、この『菌性髄膜炎か』という見出しは酷いです。
「髄膜炎菌性髄膜炎」と略さずに書けばいいだけなのですが…
(「謹製」とでも言いたいのですかね?)

さすがは毎日新聞(のデスク)ですね。

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子どもの命を守るためにワクチンを〜小児科医からのメッセージ
11/05/16 朝日新聞アピタル
今村美都

 一時接種見合わせとなっていたヒブ・肺炎球菌ワクチンも再開されたが、最近、また周囲のママ友達から予防接種に関するいろいろな不安、悩みをよく耳にするように。私自身、以前ワクチンについて取り上げた際にいただいた‘予防接種を受けることよりも子ども自身の免疫の力を信じることを大切にしたい’というコメントがずっと心にひっかかっていた。一母親としては理解できる面もある。専門家の中にもそうした意見を唱える方もいる。どう考えればよいのか云々唸っている私をみかねた、「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろう。」の会代表であり、日本赤十字社医療センターの小児科医、薗部友良先生が助け舟をだしてくださった。今回は、先生からのメッセージをお届けすることとしたい。

■「正しい情報」少ない

 予防接種で迷っておられて、お困りでしょう。日本では、政府の予防接種政策が世界から大きく遅れていますので、ママ達には判断材料になる正しい情報が少ないので、同じ質問がたくさん来ております。お子さんを守り育てるには、愛情が必要ですね。しかし、愛情だけでは子育てはできません。熱い愛情に裏打ちされたしっかりとした知識や冷静な判断が必要です。しかし、世の中の情報の中には、間違ったものも多いのです。最良の方法は、専門家に聞くことです。たとえば、ママがご専門を持っていれば多くの方から質問が出ると思います。ママが学校の先生なら、教育に関する質問が来るでしょう。パパの専門の分野でも同じです。ワクチンのことでしたら、良く接種を行っている小児科医が一番です。専門でないご友人に難しいことを聞いても、責任を持って答えられるはずがありません。(ただし、ワクチンを接種すべきかどうかであれば、実際に90-95%の方は接種を受けていますので、接種すべきと答えると思います。)

 まず、日本では、残念ながら大変多くのお子さんがワクチンで防げる病気(VPD)で命を失ったり、後遺症で苦しんだり、後遺症がなくても辛い思いをしております。そしてその病気を兄弟や他人にうつしてきたのです。医療費も無駄にかかるし、共稼ぎのご家族ならば仕事を休んで収入も減るし、仕事場の方にも迷惑がかかります。

 ただし、これはワクチンを接種しなかったママ達の責任では決してありません。VPDの真の被害(実態)、ワクチンの必要性と安全性をママ達に伝えてこなかった国やマスコミを含めた社会に責任があります。また日本では、世界では国の定期接種に入っている大切なワクチンの多くが、任意接種になったままで、接種料金もかかるためなどです。まさに国や社会による子どもの虐待とも言えるものです。繰り返しますが、ママ達は悪くありません。

■被害の実態を知って

 低開発国を含めた世界中で、ワクチンが推進されています。米国では、義務接種にしてまでも、ワクチンを推進しています。この政策の目的は単純に、ワクチンで防げる病気(VPD)から、子どもの命と健康を守ることです。他の方法では子どもたちを守れないのでワクチンが使用されるのです。どの国でもワクチンを推進する根拠は、VPD(ワクチンで防げる病気)の被害の実態と、ワクチンの効果や安全性(副作用)を天秤にかけて比較して、ワクチン接種の方が断然良いと結論づけているのです。

 どうか被害の実態を直視してください。一番簡単な方法は、細菌性髄膜炎にかかったお子さんをお持ちの保護者の方のホームページ(細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会)を見てください。いかにつらい思いをしているか、他の子どもにはなってほしくないかが切々と書かれています。はしか(麻疹)による重い後遺症を持っている保護者の方のSSPE青空の会のホームページも見てください。

 まさか自分の子だけはかからないとお思いかもしれませんが、ワクチンで防げる細菌性髄膜炎には毎年800人の子どもがかかっています。小児がんは2,500人、日本に多い難病の川崎病(この病気にも親の会もあります。)には13,000人が毎年かかっています。その他数多くの子どもの病気があります。この中で、細菌性髄膜炎の80%を含めて、ワクチンで防げる病気以外は、基本的に予防はできません。自然に、免疫を付けるという方法はワクチンで防げる病気に関しては、最悪の方法です。免疫(抗体)を付けるのがワクチンの目的ならば、最悪のワクチンは自然にかかることです。また、病気の種類によっては自然にかかっても免疫は出来ず、何度もかかる病気もあるのです。ワクチンの基本は、症状を出さずに、重い合併症も起こさずに免疫を付けることです。そして、これは人間が持っている自然の免疫の力を最大限に利用して、有効な免疫(抗体)を付けることなのです。

 また、栄養や体力で病気が防げるのであれば、米国でも欧州でもワクチンを接種しません。本当に自然が良いのならば、人間は家に住まず、着物も着ないのです。誰が一番つらいでしょうか。もちろん子どもたちですね。人類は自然の怖い点を最大限に避けて、自然の良い点を最大限に取り入れてきたからこそ、繁栄してきているのです。
いくら医学が進歩していても、また栄養状態が良くても、細菌性髄膜炎になれば、約5%は死亡し、約20%は脳の後遺症が残るのです。後遺症がないと言われた子どもでも、中学生頃になると軽い脳障害があることが分かることも多いのです。

■副作用と紛れ込み事故への誤解

 実際の必要性や安全性の根拠は、WHO(世界保健機関)や米国の政府が、英語ですが、インターネットに出しています。
 これに対して、世界中にきわめて少数ですが、医師免許を持っていても、全く逆の意見を出す方がおります。これらの方の考え方は、ワクチンで防げる病気は軽症である、ワクチンには重い副作用が多い、体力をつけたりすれば、かかっても心配ないと言うことになります。しかし、世界中で当たり前に、子どもとママ達のために行われて予防接種を否定するには、しっかりとした証拠がないことには納得ができないですね。しかし、科学的にはこの方達の考えの根拠は,上に述べた被害の真実を見れば分かるように、総て否定されています。

 日本で一番誤解が多いのは、ワクチンの副作用(副反応と同じ)です。接種したところが少し痛む、赤くなるなどの軽い副作用は確実にあります。心配されるのが、死亡したり、脳障害が起こるなどの重い副作用ですね。接種後に“見られた”症状・病気の原因は、ワクチンによるものと、ワクチンとは無関係のことがたまたま起こったこととの、2種類あるのはおわかりでしょうか。接種後に“見られた”症状がどちらの原因だかすぐには分からないので、世界ではひとまず有害事象と名付けて、最終的には専門家がワクチンとの因果関係を判断します。ですので、有害事象とはワクチンとの因果関係がある真の副作用と、ワクチンとの因果関係がない偶然の紛れ混みの事故(ニセの副作用)とがあるのです。日本では、全ての有害事象が、全て真の副作用と誤解されるのです。ワクチンの必要性をニセの副作用まで含めて天秤にかけて比較したら、比較する意味はありません。ワクチンの副作用問題は非常に大切な点ですので、世界中で、双子のボランティアの子どもに接種する研究などを含めて数多くの研究が行われてきました。結論を言いますと、実際に問題になるような有害事象のほとんどは紛れ込み事故で、真の重い副作用は大変少ないのです。日本では、このことは知られておりません。日本政府は以前の日本脳炎ワクチンで、脳炎が起こったので、一時中止しました。しかし、この見解に対して、国連のWHOでは、「日本政府の言うような副作用は無い、直ちに接種を開始するように」と勧告したくらいです。

 ですので、強いアレルギー体質や、免疫の異常の無い多くの子どもにとっては、ポリオの生ワクチン(この場合は100万人に1人に手足のマヒが出ます。)以外では、重い副作用はまず無いと言い切れるくらい安全なのです。人類にものすごい貢献をしているワクチンの歴史はえん罪の歴史と言っても良いくらいです。今回問題になった同時接種もまったく問題はありません。世界では生後直後から、B型肝炎ワクチンを接種して、欧米では生後2カ月から6種類のワクチンを同時接種します。欧米にいる日本人、日系人・アジア系の人も受けておりますが、まったく問題が無いのです。ワクチンに関しては、民族(人種)差は無いので、世界で行われていることを総て、日本でも安心して受け入れることが出来るのです。

■愛情とバランス感覚を持って

 総てのこと、食事をとったり(食中毒だけでなく、間違ってのどにつかえることや肥満になることなど)、運動(けがなど)をしたりすることも含めて、絶対安全なものはありません。ワクチンの安全性だけを絶対安全かで議論しては意味がありません。ワクチンほど、低開発国も含めて世界中で、栄養状態も悪いお子さんにも使用(接種)されて、その安全性と効果が確かめられているものはほかには無いのです。安心してワクチンを受けて下さい。

 これらのことをもう少し詳しく知りたいのであれば、インターネット、あるいは携帯で、「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろうの会」のホームページを見てください。
繰り返しますが、子どもの命も一つしかありません。世界に目を広げ、バランス感覚を持ち、深い愛情に裏打ちされた冷静な判断をお願いいたします。具体的な不安や質問があれば、ワクチンを勧めた先生に、お聞きください。

☆ ☆ ☆

 私自身、様々な情報に迷いも生じた予防接種ワクチン。今回一つひとつの疑問に丁寧に答えていただいたことで、安心を得ると同時に、予防接種は定期のものも任意のものも接種することが大事と改めて再認識。大切な娘の、そして周囲の子どもたちの、いのちと健康を守るために―――。

細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会
http://zuimakuen.net/

SSPE青空の会のホームページ
http://sspeaozora.web.fc2.com/

「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろうの会」のホームページ
http://www.know-vpd.jp/
https://aspara.asahi.com/blog/ninpusan/entry/sYl8OBFDmO

どの国でもワクチンを推進する根拠は、VPD(ワクチンで防げる病気)の被害の実態と、ワクチンの効果や安全性(副作用)を天秤にかけて比較して、ワクチン接種の方が断然良いと結論づけているのです。

ワクチンに対する基本的な考え方はこの部分に尽きます。

ポリオの生ワクチン以外では、重い副作用はまず無い

不活化ワクチンがもっと広まると良いのですが…



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子宮頸がんワクチンで副作用、失神多発
読売新聞 12月28日(火)3時2分配信

 子宮頸(けい)がんワクチンの副作用として、気を失う例の多いことが、厚生労働省の調査でわかった。

 接種者の大半が思春期の女子で、このワクチン特有の強い痛みにショックを受け、自律神経のバランスが崩れるのが原因とみられる。転倒して負傷した例もあるという。同省は「痛みを知ったうえで接種を受け、30分程度は医療機関にとどまって様子を見るなど、注意してほしい」と呼びかけている。

 子宮頸がんワクチンは、肩近くの筋肉に注射するため、皮下注射をする他の感染症の予防接種より痛みが強い。昨年12月以降、推計40万人が接種を受けたが、10月末現在の副作用の報告は81人。最も多いのが失神・意識消失の21件で、失神寸前の状態になった例も2件あった。その他は発熱(11件)、注射した部分の痛み(9件)、頭痛(7件)などだった。

心配していましたが、死亡や重大な後遺症などは無かったようですね。

しかし、1万人に1人以下のそれほど重篤でない副作用を、『失神多発』と書きますか…
(最近、若者に限らず痛みに弱い人は多いですね)

副作用がゼロのクスリは無いのですけどね…

こういう記者には理解できないのでしょう…


青木先生の記事も合わせてご覧下さい。




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