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今年は冬の厳しい寒さの影響でしょうか、鉢植えの洋花は元気なく庭で咲き誇っているのは椿ばかりです。 曙椿、胡蝶侘介がそんなに一度に花をつけなくてもと、言いたくなるような一気咲きです。 今年は椿にとってはいい気象条件だったのか、哲学の道でも赤い椿が花を沢山つけてます。 花を落とし始めた赤い椿を見ていると、夏目漱石の『草枕』をふと思い浮かべます。 <あの花の色は唯の赤ではない。眼を醒ます程の派出やかさの奥に、言ふに言はれぬ沈んだ調子を持っている・・・ 黒ずんだ毒気のある、恐ろし味を帯びた調子である。この調子を底に持って、上部はどこ迄も派出に装っている
<見ていると、
・
赤い奴がぽたり
水の上に落ちた。> これも『草枕』の続きです。
<あの花は決して散らない。
・
崩れるよりも、
かたまった儘枝を離れる。 ・・・ 又落ちる。 ぽたりぽたりと落ちる。 際限なく落ちる。> 椿にこの文の感想を聞いて見たい気がします。 何だか話題が変わった方向へ逸れました。 気分を変えて、洋種の切花を買い、部屋に飾ってみました。 一度活けてみたかったグロリオサなど。 取り留めのない早春の1日でした。
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こんばんは。
寒い寒いと言っていましたが、椿も花盛りになりましたね。
ポタリと落ちる椿は何となく情緒がないような気がします。花弁はやはり、ヒラヒラと散って欲しいです(笑)
スィートピーやチューリップを見ていると、ほんわかしてきました。
ポチ☆
2012/3/9(金) 午後 8:44
去年の秋の紅葉が長かった分だけ、梅も椿も遅咲きになっているようですね…
でも、ここにきてやっと5分咲きになってきたとかで、やっとお花の季節になりますでしょうか?^^ 毎日通る、城南宮さんの庭もこの週末からかもですよ〜(*^^)v
花車も元気にしているようで何よりです^^ 横に絣の着物を着たコケシでも立っていたら、それこそ白川女さんですよね、最近はあまり見かけなくなりましたけど…^^
んで…明後日は京都マラソンですよね〜 左京区では本当にノーマイカーデーかも…
でも、なんで3月11日なんでしょうね?^^;
うん!爽やかな切花さん達にポチですよ〜!\(^o^)/
2012/3/9(金) 午後 9:45
優しいおジイさま、今年の寒さの厳しさで椿の花弁の傷みが目立ちます。
いつもはメジロにつつかれて花が傷むのですが、今年はそのメジロが姿を見せません。
どうしたことなのでしょうね。
2012/3/9(金) 午後 11:20
star★tkさんは沖縄にいらしてたのですか。
羨ましいです。
今日はこちらも雨で気温も7度、寒い1日でした。
ポチ、有り難うございます。
2012/3/9(金) 午後 11:25
あだ〜じおさん、椿は好みの分かれる花ですね。
ひとつ、ふたつの落ち椿には風情もありますが・・・
2012/3/9(金) 午後 11:29
ちゅこりさん、今日はまた、寒い日になりましたね。
梅も足踏みでしょうか。
梅は枝いっぱいに咲いて欲しいのですが、椿はあまり花をつけ過ぎても喜ばれず、難しいですね。
2012/3/9(金) 午後 11:38
若紫さん、やはり「ポタリ」が好まれないようですね。
散り椿の品種もありますが・・・
時には洋花もいいでしょう?
ポチ、有り難うございます。
2012/3/9(金) 午後 11:47
暖かい日が訪れたと思うと また寒い日が舞い戻ったりと
体調確認しないとですねぇ
椿 侘び助 甘い蜜がでるのですが・・・
咲いてぱっと落ちる 潔い花ですよねぇ
☆poti
2012/3/9(金) 午後 11:52
よっし〜さん、京都マラソン、企画の趣旨がよく解りませんね〜
今出川通りは片側対面通行、白川通りはバスの運休路線もあり、沿道の大学などではいろいろなイベントもあるらしいです。
どんな展開になるのでしょうね。
花車に春の花をいっぱい載せて走ってみましょうか。
ポチ、有り難うございます。
2012/3/10(土) 午前 0:01
みかんさん、ご無沙汰しております。
椿は蜜を沢山出しますよね。
花をいっぱいつけた枝を活けて飾ったら、花瓶の周りがネトネトになりました。
天候不順なこの頃、お身を大切に。
ポチ、有り難うございます。
2012/3/10(土) 午前 0:07
こんにちちは、すっかりご無沙汰してしまって…
確かに椿の赤さってドキッとするほど強烈ですよね。
でも、パラパラと花びらが散るサザンカより、花首からポタリと散り落ちる椿の方が私は好きなんですよ。
もっとも、実家にある椿に毎年無数の毛虫が付いて、椿=毛虫の大群というイメージが拭えず我が家には1本もないんですけど(笑)
ポチ☆
2012/3/10(土) 午後 5:11
Takkunさん、こちらこそご無沙汰しております。
椿は身近にあって、寄せる人の思いもさまざまですね。
花の形をそのままに落ちた椿の風情もいいですよね。
初夏の頃の瑞々しい椿の新芽につく毛虫には悩まされます。
かぶれることもよくありますね。
ポチ、有り難うございます。
2012/3/11(日) 午前 1:10
漱石の小説・椿についての文章・・・言ふに言はれぬ沈んだ調子・・・ そうです、そうです。そこが魅力ですね。
椿闇(つばきやみ)と言う造語を作った俳人もいます。西洋の明るく、派手な花とは違います。光と影・・・カメラでも、陰が大事ですね。
グラリオサは独特の雰囲気があって、エキゾチックです。
2012/3/11(日) 午前 10:11
椿闇・・・ですか。
人は平素、明るさを求めている一方で闇に惹かれる心がありますね。
そんな人の思いと姿に重ね合わせることの多い花ですね〜椿は。
2012/3/11(日) 午後 1:53
赤い花の花弁が道を紅に染める、それは、妙に心に沁みる光景です。花が、移りゆく時の風景を変える度に、人は心を豊にさせて貰える、・・・・・ずっと、昔から、そうですね。
‘草枕’つながりで、トラックバックさせて頂きます。
2012/3/11(日) 午後 5:38
『草枕』関連のTB、有り難うございます。
漱石の作品構成、発想の面白さを改めて感じているところです。
2012/3/11(日) 午後 10:48
お早うございます。
異常現象、異常気象の現れが、一段と加速しています。人類に対する天からの最終警告の時期が終わり、いまは、復讐期に入ってきたように思います。明日は我が身。一日を丁寧に過ごしたいですね。
2012/3/12(月) 午前 8:41 [ 優しいジイちゃん ]
1日1日を丁寧に過ごして積み重ねていくことが、最善の道なのでしょうね。
2012/3/13(火) 午前 0:53
うう〜ん、椿は散らない。そういえばそうですね。ただ首がぽたりと落ちるところがいただけませんが、発想を変えると面白いなと感じました。椿さんも「散らない花」と聞いてうれしがっているのでは。なんちゃって。(^o^)ニコニコ
グロリオサというのですか、名前がわかりスッとしました。昨日、クリスタル広場に生けてあった花を撮ったのですが、名前をみてくるのを忘れました。綺麗というのか妖艶な花ですね。
2012/3/13(火) 午前 7:07
pochiさん、かつては椿は武士に縁起が悪いと嫌われていた花ですね。
でも形をそのままにして落ちるので、落ち椿もまた、絵になりますよ。
グロリオサは熱帯地方の百合ですが、色も形も変わってますね。
2012/3/13(火) 午後 9:55