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3月7日、MPCパソコンクラブのWMさんから次のようなメールをパソコンクラブML(メーリングリスト)にいただきました。

「次回からはホームページ作成の時間を設けるとかですが、大変生意気  なことを申し上げるわけではありませんが、パソコンを習うからにはやはりホームページを作って楽しむか、またはブログを作って楽しむのもパソコン利用方法の一つかと思っています。ホームページがない方はこの機会に挑戦して作成してみてはいかがでしょうか。頑張って下さい。」

WMさんのおっしゃる通りで、パソコンといい、インターネットといい、ホームページといい、BLOGといい、世の中こんな面白いもの、役に立つもの、楽しいもの、飽きないものは他にあるでしょうか。

それはさまざまな趣味を楽しむためにあるものであり、自分の知識を深めるために最高の道具でもあり、プラットホーム、環境だということです

またさまざまな人々、家族、クラブ、同窓会などの友人、知人との交流や、コミュニケーションに使えば最高のものではないでしょうか。お金が掛からない、掛かるけれども、これまでの電話、郵便などの手段に比べるとはるかに安くあがる上に、これまでにないさまざまな、極めて効率的、効果的な手段がいろいろ使えるということです。

今年は2015年ですから、21世紀になってから15年経過したわけですが、1999年20世紀の最後の年のことを覚えています。

その頃はまだインターネットの黎明期だったと思いますが、どこかのIT関連の団体がこんなアンケート調査を行いました。「21世紀以前の人類史において、最大の発明はなんであったと思いますか。」

その設問に多くの人は、それはコンピューターだ、パソコンだ、テレビだ、航空機だ、それにインターネットだなどと答えたのは想像に難くないでしょう。私自身はコンピューターか、パソコンか、インターネットか、前の二つか、インターネットのいずれか、一つだと思いました。そして私はそれはやはり、コンピューター、パソコンだと答えたことを覚えています。コンピューターと答えても、パソコンと答えてもその意味内容は全く同じでした。

その答え、それは必ずしもアンケート調査で一番回答の多かったということでなく、その団体の理事会かなんかで決めたことであったのでしょう。その答えなんと「グーテンベルグの印刷機」ということだったのです。

それは20世紀ということでなく、20世紀までの人類史という設問でした。私は一瞬その意外な答えに戸惑いましたが、直ぐにその回答の意味するところが分かって、納得したのでした。

人類社会における情報流通、伝達に画期的な変化をもたらしたもの、それがまさに印刷機であったわけです。人類社会の文明化、その後の急速な科学技術の発展、進化は、印刷機というものの登場によってもたらされたのです。

「【活版印刷の技術】は一般に中世で最も重要な出来事の1つとされている。活版印刷はルネサンス、宗教改革、啓蒙時代、科学革命の発展に寄与した」とWikipediaにその説明があります。

その後人類社会、とりわけ20世紀後半の時代にコンピューター、パソコン、インターネットなどが登場するのですが、印刷機というものが大量の情報提供、マスメディアの存在そものを可能にしたのも、印刷機なるものの存在のおかげでした。それが今日のIT情報社会にも繋がっているのです。

今世の中ピケティとかいう経済学者の「新資本論」「格差社会」のことが話題になっています。それがまた世界共通の経済問題、政治課題となっています。

その格差発生をどう解決するか、是正するか、それが世界共通の課題となっています。格差が生まれるのは、しかたがない、それが資本の論理だからだ。ピケティもそのことは否定していません。ただその格差是正は必要だ。その方法として、世界中の国々が協力して富裕層への増税を実行すること、それが一番の解決策だということを彼が主張しているのです。。

その主張は分かる。分からないのは、格差是正のために機会平等の原則がなっていないと主張する学者が結構いることです。日本にもそういう主張が横行している。格差が生まれるのは、結果の平等ではなく、機会の平等、例えば教育の機会が均等でない、平等でないなどと主張していることです。

違うでしょう。日本では、もう高校教育まで無償になっている。これを一部先進国のように大学までそうすべきだという極論がありますが、私は個人的にはそれに賛成です。そうすべきだ、そうしたらいい。そうしないと日本はこれから世界の競争の中で打ち勝っていけない。

しかし仮にそうなったとしても、それでもこの格差問題は解決しないでしょう。すでに累進課税が一般的な日本でもさらなる富裕層への増税という措置そのものに一般的な反対論は少ない。私もそう思う。

ただ教育機会が不平等説には全くなんの根拠もない。東大に入学できるのは富裕層の子息になっているなどという馬鹿学者がいる。そもそも東大なんて世界の大学ランクの30位程度です。

いや東大うんぬんなどではない。今世界のトップ企業といえば、アップルであったり、グーグルであったり、マイクロソフトといったIT企業になります。Facebookなるやはり有名なIT企業のの創業者、マイクロソフトの創業者など、すべてハーバード大学など中退しているのです。

そういえば日本にもそういう人いましたね。ホリエモンという人、私がホームページなるものを作ってみようと思い、またそれが実現できたのは、当時氏hがライブドアという日本の先進IT企業ではじめたその振興策だったことを思い出しました。そういえばあの人もたしか東大中退でした。あの人が、あのまま活躍していたら、日本のIT産業はもっと別の形になっていたでしょう。

話は少々横にそれましたが、要するに今の経済格差の最大の背景は「情報格差」にあるということです。それが全てではないが、その側面があまりにも認識されていないところに問題があります。

教育格差などというが、その教育の内容、中身が問題なのです。それは「情報格差」です。その中身をもっと分かりやすく言い換えれば、それはコンピューターリテラシィ、とかITリテラシィと言っていいのではないでしょうか。

要するにそれはIT社会、コンピューター化された社会への適応能力でしょう。その適応能力の高い国が今栄え、そうでない国がダメなのです。アメリカという国が先進国の中では今世界で一番経済がいいのは間違いなくそのせいです。

数日前のNHKクローズドアップ現代で、「人工知能」のことがとりあげられていました。これから10年後、先進企業で働く社員の仕事の30%位は、コンピューター、人工頭脳にとって替わられるということでした。人間にしかできないと思われてきた仕事の多くがコンピューター、IT機器にとって替わられるということです。

大変なことです。しかしよく考えてみるとそういう人工頭脳を作り出すのもまた人間なのです。要するに人間はこれから好む、好まざるに関わらず、要するにコンピューターに使われうのでなく、コンピューターを使いこなせる側にならなければならないということです。教育において今コンピューターのプログラミング能力がもっとも重視されるゆえんです。

話はさらにずれたようです。そのことと、パソコンなるものを習うこと、ホームページなるものを作ってみることなとと何ら直接的な関係はありません。しかし、自分たちの日常生活において、好むと好のまざるに関わらず、パソコンとか、インターネットとの関わりがどんどん増えていることは間違いのないことです。そういう意味で、そのことを楽しむことができる意味は大きいのではないでしょうか。

パソコンなんて単なる道具にしか過ぎません。ただそれを使って何ができるか、何が楽しめるか、それには大きな意味があります。

そのことの意味、楽しさ、面白さなどいくら言葉で話しても分かりません。分からないでしょう。パソコンを触って、いろいろやってみて初めて分かる楽しさであり、面白さなのです。

私の場合、間違いなく言えることはパソコンや、インターネットと関わることで、これから残された貴重な人生がより楽しく、充実したものになろうことだけは確信しています。

なんだかわけの分かったような分からない、まとまりの悪いことを書きましたが、その真意の一端をご理解願えれば幸いです。

どんなホームページ作りをやったらいいか、ここ数日はそれを作る方法論に終始してきました。それもさることながら、本当に大切なのは、ホームページやBLOGの中身、コンテンツの問題でしょう。その具体論は毎日の中身を見ていただくしかないでしょう。

tad

関係資料:

ヨハネス・グーテンベルク:wikipedia 
情報格差:wikipedia 
コンピュータと社会:wikipedia 

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