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是非一言いただけましたら・・・

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3月25日のBLOGはパソコンクラブアンケートという主題で書いています。その内容は今年度、パソコンクラブ会員の方はそれぞれどんなこと、内容についてパソコンなるものを習いたいか、勉強してみたいかということについてのアンケート調査であることについてです。

その設問の内容はこちらをクリックしてごらんください。

会員の方が関心のある項目に数字の1を入れていただき、それを集計することで、クラブ全体としてどんなテーマに関心が高いかが分かるという意味があります。必ずしも関心が高いものから優先的にやるということではありませんが、お互いの参考になります。

そのアンケートの調査の趣旨にはご理解いたいていて、アンケート調査表にはほぼ全員の方が応えていただいていると現状です。

ところが会員の方がお気づきかどうか分かりません。それぞれの関心項目に応えていただいて、数字の1が入っているのはいいとして、どうもその集計が正しくないのです。

いや問題がありそうだどころかその集計結果が全くおかしいようです。会員が15名、20名の二つのクラブ、例えばこの夏に発表になるWindows10のアップグレードに関心があるかどうか、聞いています。それにはそれぞれ相当な数の方が関心あると答えているのに、集計結果はその70%とか60%となっているのです。なぜだ、全然正しい結果が出ていないではないかと気づかれたかどうかです。

私自身はそうした結果は当然予想していました、別にそれに驚くことはないのですが、しかし改めてその集計表を見ていると、やはりそうであったかと、そのことの大切さを認識するわけです。そしてそのことの意味を例会で説明する必要性を再確認するわけです。

そう思っているところに今朝MPFパソコンクラブの会員のHKさんがメールで次のような質問されました。

「 tadさま

(アンケート表に記入していて気がつきました。)

教えて下さい。 
アンケートの回答の1はセルの中央に入れるのですか? 
右端に入れた場合性能が違いますか。

中央に記入するのが正しいのでしたら直します。

                              HK 」

おそらくご本人は、気が付かれたのでしょう。集計表をみているとどうもおかしい。正しく集計が行なわれていないではないか。

関心あるそれぞれの項目にざっと目で見て計算しても、10人はいるのにそれが集計結果では5とか8にしかなっていない。 なぜだ?

さてその原因はなんだろう。それは多分殆どの人は、数字の1をセルの中央に入れているのに自分は右端に入れている。それが原因ではないか? 

その答えは極めて簡単です。私はその集計表をみて当然のことながらその原因は明確に分かっていました。表計算ソフトにおいて数字の入れ方として、正しいのはむしろ、HKさんであって、左詰めで入れた人、中央詰めで入れた人の方が間違っているのです。いや、左詰めと中央詰めとかが問題なのではなく、要するにそれは、「数値」としての文字を正しく入れていないということなのです。 すなわち「」は「」にして「1」にあらずなのです。(すなわち前者は全角文字、後者は半角文字なのです。)

結論をいうと、「半角の数字の1」さえ正しく入れるなら、それはむしろ左詰めであろうと中央詰めであろうと、右詰めであろうと構わないということです。その証拠はこちらの集計表です。シート1,シート2、シート3をご覧ください。シート2の如く文字の配置は右詰め左づめ中央づめバラバラですが集計は正しく行なわれています。 アンケート一部集計表

要するに集計が正しくでないのは、数値としての1半角文字を正しく入れていないことに尽きるということです。シート3では、文字配置はバラバラだが、集計は正しく行なわれているのです。その文字配置を統一すること自体は簡単です。

すなわち表計算ソフトにおいては数値は半角、小文字で入れるのか正解なのです。それを全角の数字を入れると計算が出来ないんです。

それはシートを見ただけでは判別はつきません。全角文字の場合、数値としての数字のように見えるが、それは数値としては取り扱われない。つまり正しい集計がなされないのです。つまり全角文字の数字などスプレッドシート、表計算ソフトは計算の対象にしないということです。

いやそんな当たり前のことをいうなと言われかもしれませんが、これはスプレッドシート、表計算ソフトを初めて使われる人、初めて習った人がよく陥るミスなのです。実際このアンケート調査では結構多くの方がそのミスに気づかれていなかったようです。

スプレッドシートと言うよりそれを表計算ソフトと呼んだ方がいいかもしれないないのは、このことがあります。スプレッドシート、表計算ソフトは住所録を作ったりさまざまな表を作るのに便利で、しかもそれがいわゆる文字表示項目であれば、中央詰めに入れるのが自然だし、表全体がきれいに整然として見れます。

ところがそれが経理関係の資料であったり、予算表であったりする場合、そんな見栄えととか恰好とかでなく、その数字そのものの正確性が問題になります。それは全て「数値」でなければならないのです。その場合数字は当然のことながら半角子文字で、しかも右詰めで入れるのがむしろ絶対的な常識なのです。

実はスプレッドシート、表計算ソフトの上でその半角文字、数値をどうやって入力するか実は極めて簡単な話で、半角、全角そんなことをいちいち意識することなく数字文字を入れたら確実にエンターキーを押すことです。最初から半角j文字入力を選択しておけばいいのですが、仮に全角文字を入れた場合でも、エンターキーないしは矢印キー(↓、→)を押すことで間違いなく半角文字にに変換され、しかも右詰めでセル入力されます。それが基本なのです。間違えようがないのです。そのことはあらゆるスプレッドシートソフト、オフラインソフト、オンラインソフトに共通の操作です。

逆に言うと、どうして文字として算用文字全角の文字としてセルに入れるのか、むしろそのことの方が難しいほどです。もちろんその方法、入力法はありますが、それは後述します。というのも「数値」としての文字でなく、テキスト文字としての 1 を入れたいこともあるはずだからです。。

このアンケート調査フォームなど見ていると全角であろうと半角であろうと、目で見ているだけでは全く区別がつきません。しかしそれはこのアンケート調査表の場合簡単でも簡単にその区別がつきます。

それは項目別の集計でなく。各人別の集計をみれば即明らかです。各人別の集計(各人が一体何件アンケートに答えたか)が間違って出ている人は数字が正しく入っていないのです。アンケートに答えられた件数が正しく表示されていません。仮に全部全角で入力した人は集計値ゼロですから、即それがミスであることが判明するのです。

次回パソコンクラブ例会では数値としての1の入力、文字としての1の入力方法について実際にやってみる予定です。それはまさにワンタッチでできることです。正しい文字入力法を実際にやってみることで、間違っていた入力が全て正しくなり、そのの集計が一気に正しく出ることも確認できるはずです。

注記:

 数値としてでなく、文字としての全角の数字文字の入れ方です。
・半角のクォーテーションマーク ” ’ ” を入力し、全角の数字、123
 45をいれます
・すると全角の文字数字がセルに入力されます。これは基本的には左詰め
 になります。
・数値としての文字は右詰めにして表示するのが基本です。ただ敢えて見
 栄え重視のため 中央表示にしたい場合、すべての文字がきちんと数値
 表示になっていることを確認の上その列表示のものを全て選択し、それ
 を中央詰めにしたり、左詰めにすることでそれができます。(シート3)
・アンケート表の一部を参考資料として表示しています。シート1、シート
 2、シート3 を比較してその意味の違いをご確認ください

参考資料:

アンケート表の一部を表示


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