まいにちまいにち

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4月6日のBLOGのシリーズその2に続くその3である。

改めてこのシリーズを再編しようと始めたのだが、旧ページをみて、驚いた。なんとそこではこの格言 ”All is well that ends well." 「始めよければ全てよし」となっていたのだ。

あれ? と思いいくつかの英語辞書で調べ直した。Weblio でも、「英語ことわざ」でも、そうなっている。当然だろう。

Googleの総合検索でも調べてみてさらに驚いた。このことわざはそもそもシェイクスピアの戯曲の一つの題名であったそうだ。だからGoogle検索ではその関係の画像が数多豊富に発見された。その画像を見ているうちに再度あれ? となったのだ。

なんと私の旧ホームページのさらに遡った旧ページ、それにはちゃんと「終わりよければすべてよし」となっていたようだ。 

Google検索のすごさを改めて知る結果となった。そしてこのシリーズを改めて始めた意味も大いにあったと痛切に思い知った次第である。改めて間違いを訂正した上で、お詫び申し上げますとなるところだ。これは自分の英語の勉強のつもりでやっていることなのだが、だからと言って、間違ったメッセージをそのままにしておいていいわけがないのである。

”All is well that ends well.”の日本語訳は間違いなく、「終わりよければ全てよし」である。シェイクスピアの戯曲がどのような内容なのか、知らないがこのことわざの意味は、「終わりよければ全てよし」、すなわち「何事も、結果がよければ、全ていい」という意味なのだ。つまりその途中経過がどうあろうと、結果的に上手く終わることが一番大切なことという意味なのだ。

俗な言い方では、「結果オーライ」である。

このことの関連ことわざでは、

「結果は手段を正当化する。」”The end justifies the means.”というのがある。さらに、

「勝てば官軍負ければ賊軍」とか、「力は正義」”Might is right." 、「敗者はいつも悪者になる」”Losers are always in the wrong." というのがある。そうまさに「勝ってしまえば、こちらが正しい」のである。

ついでに「始めよければ全てよし」としてしまったことについて多少言いわけというか、なぜそんなことを書いてしまったのかについて、書いておこう。おそらくこんなことが念頭にあったのだろう。

「始めよければ全てよし」とした、その意味だ。それは、何ごとを始めるに当っても、それをどう始めるか、始めたか、その「動機」とか「初心」が大切。そのことを強調したかったのだろう。

「初心忘るべからず」ということわざがある。

「初心忘るべからず」 英語は、”Don't forget what got you there in the first place." である。こういうのもある。 Always keep your mind as open as you began as it was in the beginning. -研究社 新和英中辞典

「初心忘るべからず」 ”Try never to lose your initial enthusiasm.(freshness of attitude)  研究社 新和英中辞

「初心忘るべからず」”You should abide by [stick to] your original purpose to the last. 研究社 新和英中辞典

そう言えばビギナーズラック(beginner's luck)ということばがある。例えば、初めて釣りに出た人が、ベテランをさしおいて、大物を吊り上げるなどの現象だ。それは初心者が、初心者ゆえに無心・無欲、謙虚に頑張るので、ベテランの人よりも良い結果を得ることが結構あるということだ。

それは単なる偶然でも、単なる確率の問題ではない。何事も最初は無心でことに取り組むことが、いい結果を生むのである。逆に少し上達するとその初心を忘れ、邪念を持ってことに当たるようになることを戒めたことばだ。

何事を習う、学ぶにしても、その初心、動機を忘れず、コンスタントに、継続してことに臨めば、自らいい結果がついてくるだろうということ、これは絶対の真理なのである。

すなわち今朝BLOGの結びである。確かに ”All is well that ends well”なのだが、”All is well that starts well."でもあるということだろう。

tad


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