まいにちまいにち

是非一言いただけましたら・・・

全体表示

[ リスト ]

6月8日BLOG(光回線どれを選ぶか:東日本フレッツ利用の場合)で書いた。そのことについて前回のパソコンクラブでも話をしました。それについていくつかの誤解があったようなのでそのことについて補足しておきます。これから新しく通信方法を選択されたり、変更されたりする場合のご参考になろうかと思います。

まず私の場合、東日本光フレッツを利用しているのは、それがあらゆるパソコンのユーザーさんどなたにとってもベストな選択肢であるという意味で説明したのではありません。

私の場合はフレッツ光を、インターネット通信、光テレビ、光電話の三つの目的を同時にセットで使っているからです。フレッツ光がそのその三つの目的、条件を満たしてくれるということ、またそうすることでトータルの費用が一番安くあがるということでした。その一つの参考事例として申し上げたまでのことです。

その三つ、さまざまな事情で、分けて考える方、分けざるをえない方、別の選択肢、組み合わせがあってしかるべきです。

ただ、他のニーズのことは横においておいても、インターネットの通信手段として、何を選ぶか、光なのか、CATV、ADSLなのか、はたまた今流行りのモーバイルルーターなのかと考えた時、どうするか、ということはあるでしょう。今朝はそれに絞って書いておきます。

前回も書きましたが、今日、光回線の売り込み合戦が盛んで、NTTフレッツ光、Au光、Nuro光などが激しい競争を繰り広げています。フレッツ光よりその回線スピードが早い、しかも月額通信費が安くなるというふれこみで、フレッツ光から、そうしたものに変えた人が結構います。問題は費用的なことは別にして、それで本当に通信スピードがあがったかという問題です。インターネットをやっていて、それまでやっていた体感スピードが劇的に上がったかです。

実際のところ、そういう話は殆ど聞きません。むしろ遅くなったのではないかという人すらいます。それはそうでしょう。回線速度、回線速度と言いますが、それは一体なんのことかです。

それは業者のサーバーから、ユーザーの受信モデムまでの回線速度の話であって、そこから先、パソコンがそれを受け取ってからのデータ処理の時間、通信速度そのものとは無関係です。

いくら早いスピードの回線速度で受け取っても、パソコンが低レベルのデーター処理しかできなければ、そこで通信速度が大きくダウンするのは当たり前の話です。私はよく、そのことを新幹線の線路の上で弁慶号を走らせるようなものだと冗談を言います。実際にそういうケースを散見します。

第一、パソコンの通信スピードなど2Mbps前後のものがあれば、動画であれなんであれ十分、問題なく動作するということです。いくら入力データが早い速度で入ってきても、そもそもパソコンにそれに相応する処理能力がない低レベルの通信速度しか出せなければ、求めているスピードは出ないのです。図1
イメージ 1

そういう意味でも使う回線は必ずしも光回線である必要はない。CATVでも、ADSLでもいいのです。そうした通信回線の置かれた環境、条件次第です。私がボランティアでパソコンを教えにいっている小学校では、通信手段は未だにADSLを使っています。が、学校はNTT基地すぐ近く、おそらく1キロ以内、電波塔が見える位置にあるのです。

全部で40台のパソコンがきちんとしたLANで結ばれていおるということもありますが、結構スムースに動いています。もちろん教室では、子ども達、オンラインワークでなく、パソコンの中のソフトを使うオフラインワークを中心にやっているということもあるでしょう。

ことほどさように、AuやNuroの回線スピードが早いから、パソコンの通信スピードがあがるなどというのは全くの幻想で、またそのことをきちんと説明しない光売り込み合戦は私は一種の詐欺ではないかと思っている位です。いや、それは私がいうのでなく、ネット上にそうした解説は結構出されています。

冒頭の話に戻りますが、私がCATVやADSL、さらにAuやNuro光を選ばないのは要するに私のトータルのニーズに合わないこと、費用的にもフレッツ光が一番安くあがるからです。

もう一つそれは、モーバイルルーターと較べてどうかということがあります。モーバイルルーターと言ってもその種類、品質スピード、ピンからキリまであります。クラブではすピード4Kのもの、3Kのものを使っていますが、3Kのものはさすが、回線スピードが遅く、十分なパソコン通信スピードが確保できないところがあります。

それにモーバイルははまさにモーバイル、あちらこちらで使う場合、安定した回線スピードが得られるわけではありません。それになにしろ月の通信量が7Gまでと制限されている点がやはり問題です。モーバイルではともかく、自宅で通信量を気にしながら使うわけにはいきません。

その点でも使い放題、しかも安定した回線スピードが確保できるという点ではやはり、光フレッツということになります。費用的にも月額料金結構下がっています。

参考のため、USENという回線スピードをチェックできるサービスがありますので、自宅で測定した結果を例示しておきます。私の場合、フレッツ光、そして手持ちのモーバイルルーター2種(3Kと4K)のものをやってみ
ました。図2、3、4
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

ご参考になれば幸いです。みなさんもそれぞれ今お使いの通信手段について一度確認されたらいかがでしょうか。ただそれはあくまで通信回線の話であって、究極目的はパソコンの通信スピードであることをお忘れなくということです。

tad


参考資料:

回線速度の診断知識 - スピードテストは「速い速い詐欺」の誤魔化し手段:note 
回線速度を向上させる? - スピードテストの為に引いてる光回線:note 
USEN 回線スピードテスト :usen


この記事に


.


みんなの更新記事