まいにちまいにち

是非一言いただけましたら・・・

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この英語格言集はもう7,8年も前にやったものの焼き直し版である。なぜこれをやるかと問われたら、まずなによりも、英語の勉強そのものになるということだ。短い文、格言の中に、実に的確な、意味深い、人生訓が表現される。

そしてその人生訓、万国共通のものなのだ。英語の表現、日本語の表現、その本来の意味は共通しているが、その喩え方が全く違うのだ、それがおもしろいのである。英語の勉強もさることながら、改めて日本語の勉強そのものになる。

前回一昨日取り上げた「塵もつもれば山となる」は丁度、BLOGで書いているパソコン関連の話題が丁度1000件に達したということに関連付けていた。それはたしかにその意図があった。それ自体なにも不自然なことではない。

さて今朝のBLOGテーマとして取り上げた「泣き面に蜂」は元々そうした意図は何もなく、ただ以前やった英語格言集の順番に従っただけのことだ。よし、今朝はこの格言を取り上げよう、そのためにとりあえずこの言葉をGoogle検索に掛けてみて驚いた。

以前私が作成したイラストがズバリGoogle画像検索のトップに出てきたからである、

いつも驚くが、どんな言葉であれ、検索に掛けると山ほどそれに合致したものが出てくる。しかしいくら沢山出てきても、よしこれだと思うものは、殆どない。結局その中身、それについて自分が何を書くか、何をテーマにするかなのだ。当然のことながら、自分自身が考えたり、想像したことに限られてくる。だからこの作業の意味があるのだ。

さて今回のこの格言の意味するところ中身は冒頭のスライドでまとめた通りだが、一つ参考になったのはスライド4で紹介している ”The Free Dictionary”である。これはばらしい。無料の英英辞典としてこれから折にふれ使ってみようと思う。

さて、この格言、日本語では「泣き面に蜂」英語では”Misfortunes never comes singly.”である。要するに、日々の生活の中で、さまざまな不幸、偶然重なることが多いという、古今東西を通じての現象をさしている。

だから、”It is a good ill that comes alone." 「単独の不幸は良い不幸」とさえ言えるのだ。

何か不幸が起こった時、それが人事では避けられないことならともかく、それが起こった原因、理由を把握し、それによってその後の備えをする、しないがある。すなわち同じミス、過ちを二度と繰り返さないようにするという心がけがあるとないでは、大違いなのだ。

実はトラブル、災いが連続して起きるのは、必ずしも偶然ではない。災いの連続は、最初起った災いに、適切な対処をしなかったからではないか。連続の災い発生は決して偶然ではなく、必然かもしれないのだ。

つまりこのことわざ、格言をより深く読む、解釈すれば、そういうことではないか。

この格言、蜂に顔を刺されたら、痛い痛いと泣くのは仕方がない。が、同時に即さらに別の蜂に刺されぬよう必要な対策を取ることの必要性を教えているのではないか。

泣きわめいているところをめがけて襲ってきた蜂を無我夢中で追っ払おうとするど、さらに刺される危険にさらされる。蜂が飛んでくるとそれだけでパニックになるが、それがそもそも間違いなのだ。そこで、必要な対策を取ることなく、パニックに陥ってしまう。それが不幸の連鎖につながる。

ここまで書いて思い出した。そう、昨日はギリシャのあの深刻な「デフォルト」のことそれに対するギリシャという国、指導者の問題対処の拙さを批判する記事を書いた。

拙いも何もない。そういう状況を作りだしたのは、ギリシャという国家そのものの責任なのだ。誰の責任でもない。その反省もなく、国家国民のプライドがどうのこうの言及し、国民投票で民意を問うなどと一体なにを考えているか、という趣旨を書いた。。

その後の経過は案の定であった。直近のニュースではECはついに、ギリシャを見放したようだ。もう我慢の限界だった、ギリシャにとってはこれから起こるのはまさに「泣き面に蜂」的状況なのだ。

その影響は世界中に及んでこよう。もちろんわが日本にも。ただギリシャ以外のEU諸国、その他世界の国々にしたら、その影響はなんとか凌げるものだ。為替レートが変動したり、せっかくの景気が悪化することはあってもだ。

ところがギリシャという国にこれから一体なにが起こるか、想像に絶する困難に直面することだけは明白である。 「泣き面に蜂」どころではない。

ギリシャの国会、首相、そして国民どうしてそんなことが分からないのだろうか。やりようによってはまだ間に合うかもしれないのに、どうして、国会や、首相などがそのアクションを起こさないのでだろうか。

tad

参考資料:

The Free Dictionary:dictionary  
<EU支援打ち切り>ギリシャ瀬戸際 国民投票、裏目の恐れ:mainichi
ギリシャ:チプラス首相「国民投票」という危険な賭けに:mainich


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