まいにちまいにち

是非一言いただけましたら・・・

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日頃サッカーの試合など殆ど観ない。ましてや女子サッカーなどTV中継は殆どないし、観る機会もない。しかしさすがワールドカップ決勝となると大いに興味が湧く。日本人としてあの強豪アメリカ相手の4年前の奇跡再来観たいのは当然だろう。

昨日は朝8時からTV中継があることは知っていたし、観るつもりだった。だが、幸か不幸か朝になって、、その時間帯、妻を病院に連れていかなければならないことを思い出した。それでそのことは諦めてそれを果たすためTV観覧は諦めたのだった。

決勝戦の様子を知ったのは、帰宅後TVをつけた11時頃だった。日本が5−2で負けたことを知った。一瞬ああ残念、とは思ったが、同時に「まあ、そうだろうな、あのアメリカチームめちゃめちゃ強そうだからな」と納得したわけだ。

ただ同時にて思った。試合開始早々怒涛のように三点。四点とられたら、意気消沈してしまうところだ。そのままずるずるいって結果、5−0位になっても全然おかしくない展開である。。それを二点も返したところがすごいではないか。たいしたものだと、サッカーのことなど殆ど知らない身ながらそう思った。

たしかに残念だが、そのとータルの結果はすばらしかったのではないか、なにやらむしろ爽やかな気分にすらなったものだ。そして今朝起きて一連のニュースを読んでよかった、よかったとなったのである。

これに較べて、昨日のもう一つの気になっていたニュースがあった。あのギリシャの国民投票の結果の酷いこと。私というか、世界中のお心あるというか、常識ある市民、マスコミなど関係者は、わずかながらでも、その結果賛成票が、反対票を上回るものとと想像していた、期待していたはずである。

ところが驚いた。あの結果だ。しかも実に不愉快であったのは、あの国民投票をしかけたチプラス首相、なんと、その結果について「勝利宣言」をしたのだ。

誰が、一体どなたが、一体何について勝利したことを指しているのかだ。というのか。大借金をしておいて、それが返せなくなってしまったのは、一体誰のせいなのか。

それを「勝利宣言」とは妙な話だ。またそれに大歓声をもって応じるギリシャ国民って一体なんなのかとつくづく思ったものだ。

いや今朝のBLOG主題はむしろこのことでない。なでしこジャパンの実にすばらし負けっぷり、敗戦のことなのだ。これについては、実は日本人、日本だけでなく世界の国々、人々からなでしこの戦いぶりについて賞賛の声があがっているのである。

それについてのいくつかのニュース記事を参考にあげているのでごらんいただければと思う。今朝のBLOGあのギリシャの国民投票のことについて書くつもりであったが、あまりにもくだらないので、なでしこのことを書くことにした。

なでしこの戦いぶりを褒めているのは地元カナダ紙や、なんと日本のことなど一切褒めそうにない、中国や韓国のメデイア、ネットでの意見が沢山紹介されている。ざっとお読みいただければと思う。

特に中国や韓国のメデイアはサッカーという体力勝負、個人技のお勝負かと思われるものについて書いている。なでしこ、大人と子どもかと思うような体力差のなかで、それを克服する、個人技、チーム力、気力、精神力のすばらしさを褒めているのである。地元カナダのメディは、これぞサッカーのお手本とすら評価しているのだ。

それは少々褒めすぎ、評価しすぎだと思うが、それを聞いて、我々日本人もっとそのことを誇らしく思い、うれしく思う.。。そしてあらゆる面で改めて自信を深めるところがある。

なでしこジャパンの戦いぶりは世界中の人が観ているのだ。「なるほどあれが日本人かあれが日本の女性か」かと見られるところがすごいのである。そのことで日本という国ついてのイメージアアップにどれだけ繋がっているかだ。

何事を成すにも、それを成功に導くためには共通する原理・原則がある。まずなによりもかによりも、フェアフレーが大切だ。不屈の努力、精神力がそれに加わる、そしてそれを一つの方向、共通のベクトルを合わせ、それに向かって協力するチームワーク力が存在する必要がある。

なでしこ準優勝とギリシャ国民投票のニュース、なんの関連性もないことだ。

しかし、実はその二つ、人間、個人としてその人生をどう生きるか、国家が栄えるために国民はどういう意識を持つべきかについての教えを含んでいる。さらにチームとして、国家としていかに成功するように互いの努力を一致させるか、ベクトル合わせをするかということの大切さを教えている。

ここであげた二つのこと、成功と失敗の二つの典型的事例を示してくれている。そう見えませんか。

今朝のBLOGの表題に戻る。カナダ紙「なでしこ絶賛 全てのサッカーの手本」は少々大げさ過ぎる、褒め過ぎだ。しかし、言いたいことはよく分かる。

ついでに最後にもう一つ極めて次元の高い話、いや、そうじゃない次元の低い話をしておこう。ギリシャのチプロス首相がこの難局にも関わらず、極めて自信満々である。それは彼のところにロシアや中国から、資金援助の話が来ているからだろうという噂である。真偽のほどは分からない。

要するに、ギリシャは、自らを人質に仕立て、アメリカを含めた西欧諸国、EUを相手に、『「高額の身代金」を払ってくれないのなら、その身、ロシアや中国にゆだねるかも』と脅しているではないかということだ。

地政学的観点からみて、それがいかにも元の高い話のように解説する学者、評論家がいる。しかしこれまた実に次元の低い話ではないか。

tad

参考記事:

カナダ紙、なでしこ絶賛「すべてのサッカーの手本」msn 
なでしこジャパン、「実力や戦術は世界最高」中国ネット民が称賛:msn 
なでしこジャパン 「驚異的な能力を見せた」と報じる韓国メディア:seachin
米国を追い詰めた−。完敗もあきらめない姿勢貫く:msn 

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