まいにちまいにち

是非一言いただけましたら・・・

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いかなるオフィス文書であれ、今やそれはオンラインGoogleDriveの3つのApps(ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションスライド)で作成するのがあらゆる意味で一番いいということを書いてきました。ただそこで利用する写真、イラストなどの画像編集、作成は同じプレゼンソフトであるパワーポイントの豊富にして、使いやすい画像編集機能を活用したらいいのではないかとその方法論を7月9日のBLOGと14日のBLOGで紹介しました。

PowerPointで編集した画像をGoogleDriveスライド上で使うためには、作成した一連の画像をJPG画像形式で保存しておけば、それを簡単にGoogleDriveAppsに取り込んで使えるというのがそのポイントでした。

それに関してMPFパソコンクラブのCUさんから、ご質問があり、PowerPointで作成したスライドをPDFというファイル形式で取り込んだが、これをどうGoogleDrive上に取り込むのか、という内容でした。

それについて私の回答は、画像処理のためには、あくまでJPG形式で取り込んだものを使うべきで、PDF形式のものもたしかにスライドの中に、同じ画像を取り込んでいるが、それ自体を取り出すためのものでない。それはそののスライド自体を閲覧する目的のものであって、画像処理のためのものでない。PDFファイルは、あくまでそのこととは無関係である、という趣旨のことを述べたのでした。

それでその話は済んだのですが、ではそもそもそのPDFとは何か、何のためのものかという追加説明が必要であろうと思い、それが今朝のBLOG主題となった次第です。いやそのこと自体、多くの方はすでにご存知のことでしょうが、念のための追加説明です。

PDFとは:

「PDFとはPortable Document Formatの略で、1993年にAdobe Systems社によって発表された電子文書のための共通言語です。
 
今までは、異なるOS(Windows、Macintosh、UNIXなど)やアプリケーションのバージョンが異なっていた場合、文書のやり取りが難しいとされてきました。
 
そこで、相手のコンピュータの機種や環境によらずに、文書の閲覧や印刷を可能にしたものがPDFという文書変換フォーマットです。
 
現在ではPDFはごく一般的に利用されるようになりました。会社でもよく使われており、電子文書のスタンダードとなっています。」 参考資料より 

この解説に会社ではよく使われているとありますが、会社に限らず、個人同士の文書のやりとり、政府公官庁がなんらかの発表、通達の電子文書を発行する場合、この形式PDFで出すのが一般的になっています。

例えば、なんらかの文書をWordで作成してそれを印刷物として出すのならともかく、ホームページやBLOGなどそれをそのままWordのファイル形式で提示したとします。パソコンでそれを閲覧していて。自身のパソコンの中にWord が入っていれば問題なく読めますが、Word又はそれに互換のソフトが入っていない場合、その文書を全く読めないことになります。

パソコンのOSの違い、使用しているソフトの違い、そういうものを超越して誰でも読めるようにしておく必要があります。それを可能にするのが、アドビ社というIT企業が開発したPDFというファイル形式なのです。もしパソコンの中にそれを読むためのソフトが入っていなければ、その時点でPDFファイル閲覧のための無料のソフトが自動的にインストールされるようになっているわけです。

インターネットをやっている人なら必ずそうしたプロセスで、さまざまなPDF文書をお読みになった経験があるはずです。

そういうわけで、マイクロソフトのオフィスソフト、Word、Excel、PowerPointにせよ、それに相当するGoogleDriveのオンラインソフトにせよ
それぞれのファイルの保存に当って、それぞれのソフト独自の形式で保存すると共に、公開、共有のためにこのPDF形式で保存出来るようになっているのです。

今回の話は、PowerPointで作成したスライドの保存形式を巡ってのそれでした。今回はPowerPoint2013の保存形式が、一般的には、”XXXX.pptx”になっています。これをクリックすると、これに相当のPowerPointをお持ちの方はPowerPointがそれを開いて閲覧、編集が出来るようになるわけです。

相当のソフトをお持ち出ない方、そんなソフトがパソコンに入っていない人はそれを全く閲覧することが出来ません。

ところがそれで作成したスライドを、先の ”pptx ”に加え、 PDF形式 ”pdf” で保存しておくと、PDF閲覧ソフトが起動してその内容をPowerPointと全く同じではないが、同じようなスライド型式、一枚一枚を連続して見れるようになるのです。

再度言いますが、もしその閲覧ソフトがパソコンに入っていなければ、そのソフトを自動的にダウンロード、インストールしてくれるようになっているのです。


論より証拠、昨日の私のBLOG(パソコンクラブ今年度前半のまとめと後半への展望:PC1011)のPDF編をご覧になってみてください。BLOG冒頭のスライドは、GoogleDriveで作成したスライドを共有、公開処理したものですから、これはPDFではありませんが、こちらの方は、GoogleDriveで作成したスライドをPDF形式で保存したものなのです。

ちなみに、このスライドPowerPointで作成したものを、本来の形式で保存するとともにPDF形式でも保存できるし、GoogleDriveスライドで作成したものをPDF形式に保存閲覧できるようになっています。結果的にはその内容ほぼ同じものになっています。

なるほど、PDFで保存して公開するとはこういうことかと実感していただくために
PowerPoint、LibreOffice Impressなどソフトで作成したスライドをPDF保存して閲覧してみること、GoogleDriveのプレゼンスライドで作成したものをPDF型式で保存したものを閲覧してみること、そのいずれか、またはその両方を一度やってみてください。

GoogleDrive作成のスライドをPDFで保存した例です。

tad

関係資料:

インターネットでよく見かける 「PDF」 って何?:adobe 
今は常識のPDF:sakura  


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