まいにちまいにち

是非一言いただけましたら・・・

全体表示

[ リスト ]

話は2日前に遡る。白馬滞在3日目のことだ。夏の山の天気はいつも不安定で、何時来てもそうだ。大抵1日、2日は雨に見舞われる。

ところが今年に限っては、3日とも快晴であった。ただそれは地上でのこと、山の上となると話は別である。今回はずっと天気がいいから、山に登るのは、3日目にしょうとということになった。そして3日目、一昨日八方尾根にゴンドラ、リストで登ったのだった。
リフトで登れるのは第一ケルンまで、天気はいいから素晴らしい白馬連峰が眺められるだろうとの期待は見事はずれた。天気はいいのだが、ガスっていて、眺望は全くだめ、いい写真も撮れないまま、下山となった。折角そこまで登ったのにである。

なんとなく不満のまま、うさぎ平まで戻り、さてリフト乗り継ぎの建物を見て、Pilarという赤い看板が目に入った。それは白馬観光のホームページなどにも出ている、山上レストランである。結構格安の価格で、フルコースのランチが食べれることを見たことがあるが、大したことはなさそうだ。なにしろこの山の上の食堂で、フルコースの洋食が2、000円、3、000円だというからたいしたことないだろうと思い込むのも当然だろう。
しかしまあ、丁度昼時だし、席はとれそうにもないが、話のタネに試してみようとしぶる家族を連れて入ったのだった。幸い席は取れた。入ってみて驚いた。だって、山上の食堂とは思えない、町中の一流レストランにも負けない店内雰囲気だったからだ。

きちんとした身なりのボーイさんがやってきて注文をとってくれた。懇切丁寧な説明付きである。2,100円のパスタ、2,600円のランチを頼んだ。それでも、たいした期待はしていなかったのである。この山上なら、たいしたことのないパスタだけでも、2、100円取られてもおかしくないと思っていたからだ。

ところがさにあらず、パスタ、ランチセットともども、オードブル、そしてメインディシュ、それにデザート、コーヒー、紅茶までつくのである。しかもその内容、質、味はそれぞれたいしたものだった。

これには大満足、少々不満の残る山登りだったが、妙なところで、それを挽回した一日となった。いや、この内容なら、白馬町中の一流のホテルのディナーも及ぶまい。わが住む町にこれがあったら、毎日でも行きたい位のものだ。

高いゴンドラ、リフト代を払ってもそのランチだけ食べにいく価値はあろうと冗談を言った位のものである。

もし白馬に行かれ、ゴンドラ、リフトで八方尾根に登る機会があったら是非試してみられることをお薦めしておく。白馬の町を遙か眼下にいただいたランチは最高であった。

tad

イメージ 1


参考資料:

八方尾根Pilarレストラン:pilar 

この記事に


.


みんなの更新記事