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ことはZOZOTOWNの前澤社長が打ち上げた「ぷろ野球チーム所有の野望という報道が発端であった。
結構大きな話題で、あちこちのTVのニュースショーでも話題になっていました。購入対象としてあげられた千葉ロッテは、頭から身売り説を否定していましたが、かって同じ騒動を起こした、堀江貴文氏は、どのチームかは別にしてそれが実現する可能性は高いと発言していたことも大きな波紋を起こしたようです。
いや、その実現性はともかく、久しぶりの日本球界でのこうした話題が起こること自体は、球界全体の活性化のためにも必要かついいことだと私自身は考えています。
日本のプロ野球界、最近はまずまずフランチャイズ制が進展確立したことが隆盛発展の背景になっていることは間違いありません。セパ両リーグ
のうちとりわけパ・リーグのそれが成功した、していると云っていいでしょう。
北海道日本ハム、仙台楽天、千葉ロッテ、埼玉西武ライオンズ、神戸
オリックス、福岡ソフトバンクとフランチャイズ制がはっきりと確立しています。
近年のセパ交流戦、総じてパ・リーグが圧倒的に強い。今年も交流戦、オールスターともパ・リーグが圧勝しています。このことについて、TBSサンデーモーニングスポーツ解説の張本勲氏は、少々なげやり気味に、「それはドラフトでパ・リーグチームが圧倒的に優秀選手を引き当てたからだ」とコメントしていたのが印象的でした。それが物議をかもすことはなかったですが、私はかちんときました。
もし私がそこにいたら、こう発言したでしょう。
「あなた今頃なにをおっしゃるか。ドラフトで、パ・リーグ球団が、総じてくじ運に恵まれていた事自体は否定しないが、そうなった理由は、それだけではない。それはパ・リーグ各球団、フランチャイズ制の精神にのっとりチーム、監督、選手が一体となって、地域起こし、地域のファンのためにチーム強化に励んだ結果ではないのか。
かってての西武がそうであり、ソフトバンク、日本ハム、楽天などパ・リーグ球団みなそうなのである。なにもかもドラフトでパ・リーグだけが恵まれていたわけでない。
気になるのは、セリーグの某球団などじゃドラフト制の中でも、いろいろごまかしをやってきた。制度の趣旨を曲げてでも、ただただ優秀選手を獲得しようとしたことがあった。今日只今でも、名門の名前の上にあぐらをかいているようなところがないとは云えない。それがセリーグ全体の弱体化につながっている面がないとは云えない。
こう見えてもこんな年寄りの私、プロ野球に関しては、70年も前、子供の頃からの野球ファンだった。大阪は堺生まれの南海ファンだったのだ。当時まだ一リーグ制の時代、その後二リーグ制になってからも、あのジャイアンツには、何度、南海じゃなかった何回日本シリーズで挑戦しても絶対勝てない時代が続いたのである。その悔しい気持ちをずっと引きずっていた
のであった。
ところがドラフト制度が導入されてから、話は少しづつ変わってきた。いつかこのBLOGでも書いたことがあったが、ついにあの南海ホークスの流れを継ぐ西武ライオンズが、ジャイアンツを破る日が来たのであった。
私の長年の溜飲がやっと下がったのである。そして弱小パ・リーグがとにかくなんでもジャイアンツ中心のセ・リーグより強くなったことについても当然の結果だとずっと思ってきたのであった。
そしてセリーグにも広これからは広島のようなチームがもっと増えたらいい、増えるだろうと想像している。そうならないと、今のセパの勢力争い
の状況は変わらない。今のドラフト制はそのためにも存在するはずなのだ。長い目でみればそうなる筈なのである。
いや今回の球団買収の話、その対象がまたまたパリーグのチームで
なく、案外セ・リーグのチームかもしれない。いや、その方がいいのではないか。
いや、私、西武ライオンズ、ここ十年ほど日本一どころかリーグ優勝すらできていない状況でプロ野球への関心をすっかり失っていたところだった。
しかし今年は違う。
西武ライオンズ、リーグ優勝そして、クライマックスシリーズを制し、広島カープと日本シリーズで対決となるのが、夢になった。
張本君(字を間違えたのでは)は、打撃専門だっただけに、打撃が強い西武ライオンズには好意的コメントが多い。しかし、いくらその打撃が日本一でも、やはり弱い投手力をなんとかしないとリーグ優勝はもちろんのこと、日本シリーズへの進出も到底無理だろう。
さて、西武黄金期、私がファンであった辻監督、この状況をどうするか、どう乗り切りかそのお手並みを拝見しているところだ。
まあこれも楽しみの一つにしておけばいいことだ。かって若い時代のように
それに一喜一憂することもやめておこうという心境なのである。
tad
参考資料:
ZOZOTOWN社長がぶち上げた「プロ野球チーム所有」の野望 | :Twitter
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