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英語、日本語対比のことわざ集シリーズ、前回は9月7日、「意思あるところに道は開ける」、ことわざ(8)でした。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
ものを尋ねるのはなかなか大変なこと、しかし、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の損」とも云うように、聞く勇気をもっと持ったら、長い人生では大きな得になるという教えです。
一般にこれは日本人によくあてはまることわざかと、思っていますが、英語でもこれに類することわざが沢山あり、なるほど欧米人でも同じなんだと
感じるわけです。
これに類する英語のことわざ、いくつかあげてみました。
Weblioからの引用です。
聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥。
Better ask than go astray - JMdict
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
Nothing is lost for asking. - Tanaka Corpus 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
To ask may be a moment's shame, but not to ask and to remain ignorant
is an everlasting shame. - 研究社 新和英中辞典
「聞くは一時の恥聞かざるは末代の恥」
Do not be ashamed to ask, and you escape an eternal shame. - 斎藤和英大辞典
「問うは一時の恥、問わぬは一生の恥」
Be not ashamed to ask, and you escape a lifelong shame. - 斎藤和英大辞典
日本の学校、小学校、中学、高校はもちろん、大学でも、質問するということの大切さあまり教えなかった。教室でも奨励されなかった。
私はアメリカの大学で学んだ経験があるが、共通しているのは、先生は授業中とにかく質問を奨励した。その授業での成績評価には授業への参加、どれだけ質問をしたかが大きなポイントであったという印象があった。だから教室ではとにかく必死で質問をしたという経験がある。どんなまずい質問でも、先生はそれを叱ったりはしなかった。
今の時代、日本の学校授業でも生徒の質問力が重要視される時代になってきたようだ。このことわざの意味がより重要性を帯びていきているのではないだろうか。
図1 今回ののことわざ。
スライドショー これまでのことわざ集をまとめています。
tad
参考資料:
日本語ことわざ英語版:Weblio
今回のことわざ(9):図1
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2018年10月12日
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