まいにちまいにち

百聞は一見にしかず、百見は一験にしかず。

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今議論すべき教育問題

「全国の公立小中学校で定数に対する教員の不足が、今年度当初に少なくとも357人に上ったことが、都道府県と政令市の67教育委員会への取材で分かった。団塊世代が大量退職した後も教員採用は抑制気味で、OBを含む臨時講師や非常勤講師など非正規教員の比重が高まっているが、臨時講師が減っていることが影響しているとみられる。」 毎日新聞

「現行の学校教育法では、小学校、中学校、高校などの授業では、紙の教科書の使用が義務付けられている。学校教育法の一部改正によって、検定済教科書の内容を電磁的に記録したデジタル教科書がある場合は、通常の紙の教科書に代えて使用できるようになる。」 Rosemom

「現在学校で展開されている授業では「講義を受けること」が主流だが、反転授業では「講義を受けること」は“宿題”となる。教師は説明型の講義を動画として用意し(授業ビデオ)、それを生徒が宿題として家庭などで閲覧しておく。学校での授業時間は、生徒たちが予習で得た知識を応用して問題を解いたり、議論を行ったりする。学校の授業時間内の講義時間を減らすことで、授業中は教師が生徒ひとりひとりに対して、よりきめ細かい対応をすることができる。また、生徒にとっても、自分のペースで学習に取り組める点もメリットだ。」 Huffingpost
冒頭三つの引用記事は、それぞれ最近の小中学校教育問題に関する重要問題、是非じっくり全文を読んでいただきたいものだ。
教育問題となると、今国会では、森友問題の財務省のデーター改ざん問題ばかりやっている。もちろんそれが重要ではないと言わないが、そんなことが、今日の天下国家の一番重要な学校教育に関する問題なのかと問いたい。
三つの引用記事そのさわりだけ引用すると互いになんの関連もない事項に見える。小中の教員の絶対的不足問題がある。これまで紙の教科書だけが正式教科書として認定されてきたが、タブレット・パソコン用のデジタル教科書もこれからは国の正式教科書として、認定されることになったこと。そして三番目にはこれからの学校では、耳慣れない、「反転授業」がその主流になるだろうと記事である。
それらは互いになんの関係、関連もないことのようだが、実はその内容それぞれ相互に密接に関連していることなのだと私は気づいた。そう考えたのである。
それについての解説を、私ごときが延々と展開することはこの際やめておく。こうした問題こそ、今の学校教育、これから国家としてあるべき学校教育の根本問題その集約そのものなのだ。
こうした問題、それこそ専門家の集まる政府閣僚、官僚、そして政治家、国会議員が国会で論じるべき教育の根本問題なのだ。森友学園問題だ、働き方改革の問題だ、などのレベルではない。これからの国家社会を背負って立つ子供たちの教育の根本的あり方に関わる問題なのである。
その成果が、この国の将来の存亡を決めると言って過言ではないだろう。
ちなみに「反転授業」ということば、実はそれは学校の授業のあり方、やり方の問題ではあるが、その考え方、あらゆることの学習、習い方の実践法実践原理ではないかということなのだ。
それは単に学校での教育法ということだけではない。人生100年の時代における知識教育、人間教育、生涯教育のあり方の根本的方法論ではないかと私は思っている。
要するに単なる知識教育、知識学習ではない。その応用力をどう身につけるか、その問題なのである。
「学問に王道なし」 習うことに、正転も反転もない。要するに自らその実践を繰り返すこと以外に道はないということではないか。
tad
参考資料:
小中教員不足:毎日新聞
デジタル教科書: Rosemom
反転授業:Huffingpost

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