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百聞は一見にしかず、百見は一験にしかず。

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昨日のBLOGGoogle「ドメイン指定検索」に続き、ワイルドカード検索(その4)について説明します。これも先のものと並んで、コンピュータ、パソコンを使った検索をする場合、その初期の時代、AND、OR検索などと並んで盛んに使った検索テクニックでした。それが現在はどうなっているか。

参考資料としてあげている、Googleガイドブック(スタンダーズ社)の35ページにその説明があります。それを引用させてもらうと、「ワイルドカード検索」については次のように書かれています。

ワイルドカード検索:
猿も*から落ちる] 検索窓にこのように入力して使うということだ。
「あいまいなフレーズの部分に(*)アスタリスクを入力して検索すれば
(*)の部分を補完してくれます。歌詞を検索する時や、ことわざを検索
する時に便利です。」

実際にそれをやってみましたが、なるほど、なるほどです。精度の高い検索が出来ます。いろいろ試しにやってみましょう。

ことわざと云えば、他にも例えば、
「急がば回れ」「百聞は一見にしかず」「時はカネなり」「六十の手習い」
などなどあります。これをワイルとカード検索するためには次のように
入力すればいいわけです。

急がば*」 「百聞は*にしかず」「時は*」「*の手習い」 
図1 入力例
実行すると、ずばり正しい全文が検索できます。ご確認ください。

他にもにもさまざまなことわざや、常套句についても適宜*を使って試してみてください。 ぱっと正解が出てくるでしょう。

ただここで日頃、常時Google検索を使っている方から反論が出るでしょう。
「ワイルドカード」を使うと云うが、それを使わなくても、関連キーワードを入力するだけで、ほぼ同じ検索結果が得られるのではないか。

例えば上記のことわざについては、「急がば」「百聞は」「時は」「の手習い」などキーワードのみ入れてみます。ほぼ*を入れた場合と同じ結果が得られるでしょう。

たしかにそうです。上記の例で云うなら、キーワードの前後にわざわざ*などいれなくても、結果は同じではないか。

そうなのです。

ただそれは、検索ワードデーターベースの学習効果、私の想像ですが、AI機能の進化の結果なのだろうと考えます。Googleの巨大なコンピューター
システムにそれがあるからこそ、あのホームスピーチや、スマホのTVコマーシャルの検索のようなことが出来るようになっているわけです。

これからさらに検索データーベースの進化、AI化が進めば、いずれこのワイルドカード検索などさらに不要になるかもしれません。なるでしょう。
だって、スマホにワイルドカードの入力などどう伝えるのですか?

ただこのワイルドカード検索なるもの、現在ではそういう位置づけであることを理解しておくことは決して無駄ではない筈です。そういう意味でも先に挙げた検索演算子ともども、このワイルドカード演算も試しに使ってみたらいい。使ってみる意味はあると私は考えます。

今日の検索技術の進歩発展、AIの進化もこうした検索演算子テクニックの土台、ベースがあってのものであることを理解しておくべきでしょう。

参考資料:
Google早わかりガイド(増補改訂版)ページ35 スタンダーズ社


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