まいにちまいにち

百聞は一見にしかず、百見は一験にしかず。

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Yahooのニュースページに日大アメフト部悪質タックル問題について関東学連が下した日大への処分どう思うか?、Yahooの意識調査結果が出ていました。


関東学生アメリカンフットボール連盟(関東学連)の処分内容は前監督、前コーチを事実上の永久追放にあたる「除名」とし、反則選手は条件付きの出場停止としたことについての読者の意識調査です。

結果その決定について96%が妥当とし、4%が妥当でないとしていました。(5月31日現在) 私自身はまあそんなところかなという感想です。

この事件発生以来、TVニュースショーの格好の話題となり、連日ああでもない、こうでもないとやっていました。コメンテータ-達の圧倒的意見の流れは、日大アメフト部監督、コーチ悪玉論を展開。質タックルをした選手自体はいち早くの記者会見をしその心情を正直に吐露し、相手に謝罪したことを含めて、その態度を評価、養護論が圧倒的な流れであったようです。

もちろん私自身、日大側の対応など話にもならない感じを持ったことは同じだ。しかし不思議というか、少々違和感を感じたところがある。関西学院大学側が日大側の遅い対応ぶりに対し、それを警察沙汰にしたのはいいとして、強調するのは、悪いのは監督、コーチ指導者であって、悪質アタックを実行した選手に対しては温情をもって臨んで欲しいと繰り返し、述べていたことであった。事件に対する世の中の空気を読んでのことであったの
だろう。

被害者の関西学院に限らない。マスコミ、教育界識者、それが本来の教育のあるべき姿だ。教育、スポーツの指導者はそういうスタンスで臨むべきだという見解で、まとまっていたのでした。

この場合、教える側と学ぶこども側という分け方、言い方自体が、少々おかしいと、天邪鬼の私、違和感を感じていました。二十歳もの大学生、今や、選挙権も持つ立派な大人のはずです。こども、こどもと言う前に、ことの是非についての判断力、見識のレベルの内容を問うてもいい。問うべきではないかとずっと考えていました。

この点について、日大のアメフト部の選手達がまとまって、事件の経過、
監督コーチとの関係について彼らの見解を発表していた。悪質アタックが監督、コーチの指示に基づくのであったとの見解を述べたものの、ただ選手として、もっとそれにノーと拒絶するようなところがあってしかるべきであったという反省のニューアンスを強く述べる声明文に変えたようです。私は
それが正解だと思いました。

それについて、某TVのコメンテーターが、それも権力を恐れた言い分だなどと述べていたことには少々腹が立ちました。なんという皮相的な見方を
するのか。

仮にそれが彼らの本音でなく、賢明な彼らアドバイザーのアドバイスに基づくものであったとしてもである。それが本来妥当であり常識ではないのか。

確かに間違ったこと、違法なことは教えないようにする。そうしうことにならぬようにするのが教育であることはそうだ。しかし、その一方で仮にそれが監督、コーチの命令指示であっても、本来のルールに違反することは断固拒否すること、拒否する精神を教えることも、大切な教育なのではないのか。

上からの命令だから、しかたがない、なかったということではだめなのだ。誰からの命令であろうと、それがルール違反、法的な意味での公序良俗に反する行為は絶対にしてはならぬと教えるのももう一つ大切な教育の筈なのだ。

今回の関東アメフト連盟のの決定が指導者に厳しく、選手に甘ぃのが間違いというのでない。その総合的判断はそれでいい。

ただ上からの命令は絶対だということでなく、もしそれが間違ったもの、ルール違反なら断固拒否するような選手であることが大切なのだ。それが結局はチームという組織を守り、自身をも守ることになることをを教えることが大切なのだ。それがもう一つの教育原理、組織原理なのだ。

宮川選手は記者会見で述べていた。「自分にはアメフトを続ける権利がない」と。

その通り、アメフトというゲームのルールを守れないものが、それをやる資格がないという意味だ。

被害者の選手の怪我も大したことがなかったのはラッキーなことであった。
宮川選手については、その反省の上に立ちルールを守ることの大切を身につければ、改めてそれをやる資格、権利が与えられるようになることには、誰も異論はあるまい。それはこどもではない。将来ある若者であることの特権であろう。

日大という大学の存続、これからどうなっていくか。総合的な組織論大いに興味のある問題だ。

ただそれはまた全く別の次元の問題であろう.。TVのコメンテータ達、いや
世間一般、あれもこれもごっちゃにして論じるから何が何だかわけが分からなくなるのである。

tad




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