主題、昨日のMPFのパソコンクラブの例会で出た話題である。まだスマホはお持ちでないSさんからのご質問だ。
新しくスマホを夫婦で買いたい。iPhoneにするか、Androidにするか、どちらがいいか。奥さんはご友人の勧めもあってiPhone購入を希望されている。となると旦那さんご自身もiPhoneにするかどうか。それでいいかというご質問だ。
なにしろスマホは初めての経験、一緒にiPhoneの購入なら夫婦で教えたり、教えてもらったり出来るではないか。それで御本人もiPhoneを希望されているようなのだ。
その選択はどうするか、少々ややこしい、難しいところがある。最終的には
ご本人が決められたらいいことだ。ただその前に、スマホを使う上でのさまざまな要件、使い勝手、現在使っているパソコンとの関係などのことを知っておいた方がいい。後でこんな筈でなかったとならないようにである。そのことはよく確認されておいた方がいい。
別に意地悪するわけでない、そこでパソコンクラブ例会出席者で、現在スマホを使っている人々に聞いてみた。「あなたはどちらを使っていますか」 と。10人ほどであったが、答えは全員Androidスマホだった。私自身もそうだ。まずそのことは確認した。
スマホのこともクラブで一緒に学んでいく以上、どうせなら一人だけiPhoneだけでなく、みなさんと同じAndroidの方がいいに決まっている。しかしそれは示唆したものの、最終的にはご本人が決められたらいいことだ。そうあるべきだとも申し上げた。
それがiPhoneであってなにか決定的な不利益が生じるわけでない。それによって通話、データ通信はもちろん、その他スマホで出来ることはなんでもできる。操作が多少違うのはしかたない。ただそれもスマホとして問題なく使える。
そもそもiPhoneは世界的に見たら話は別だが、日本やアメリカでは人気No1、一番数多く使われているスマホなのだ。スマホとはiPhoneだと思っているファンも多い。
実は私自身、今使っているAndroidスマホの前には、iPhone6Sなるものを
使っていた。基本的になんの問題もなかった。そのメリットも実感した。それを選択して悪いわけがない。ただそれを使いこなすためそれなりの使用上の条件、ポイントは心得ていた。そのことは云っておきたい。
その最終決定をする前、される前に、スマホユーザーとして知っておいた方がいいことをまとめて書いておく。現時点でAか、Bか、iPhoneか、Androidかと聞かれたら、私は総合的に見て、それはAndroidだと明言出来る。その根拠を書いておくのが、今朝のBLOGの目的である。
なぜiPhoneでなくAndoroidが購入第一候補としてお勧めか重要ポイントを列挙しておく。
・Androidスマホか、iPhoneか具体的にはその端末機種の選択だ。ところがiPhoneとなると機種の選択などない。選択するのは、せいぜい画面サイズの違いだけだ。iPhone,基本的には機種はただ一つなのだ。その年発売のものならである。
・一方Andoroidスマホの方の機種は実に豊富だ。今世界一の韓国SumsunGalaxy、二位の中国Huaway以下、台湾のASUSZenfone、日本のソニーXperia、SharpAquosなどなどなど多種多様。それぞれ機能的に優秀で、魅力的な端末機種、5、60種類はある。
・結果価格競争、サービス競争も激しく、コストパーフォマンスのいいものが数多く市場に登場する。
・今話題のSIMフリーの格安スマホの殆どがそうしたAndoroid系のものになるのは必然なのだ。
・格安のスマホでiPhoneとなると、前年発売のいわゆる型落ちのものになるのが普通だ。それでもiPhoneが欲しいなるのはいわゆる単純なブランド信仰的なところ大いにありそうだ。
・世界的なマーケットシエアでは、アンドロイド系が72%アップル系が20%
くらいか。iPhoneのシエアが高いのはアメリカと日本くらいなのだ。
・アプリの数もユーザーシエアが多い分、Android360万件、iPhone210万件とAndroidが圧倒している。今後さらにその傾向が広がることはあっても縮小することはなさそうだ。
・ハードウエアとしてのCPUの優秀性などについては互いに遜色はなさそうだ。
・もう一つiPhoneとAnroroidのハードウエアとしての違いがある。前者にはSDカードなど外部補充メモリーなど一切存在しないのに対し、AndoroidにはマイクロSDカードという実用的にして便利なものがある。それを使って本体の保存領域の不足が補える上に、パソコンなどとのデーター交換に極めて便利なのである。
・Androidの基本的データーインターターフェースはUSBであるから、パソコンの周辺機器との互換性も優れている。パソコン用のUSBキーボードやマウスなどはAndroidスマホでも使える。
・一方iPhoneのシリアルバスはLightning(ライトニング)なる独自のものでで、Wondowsパソコン、周辺機器などとの連携に問題がある。
こうしたさまざまな観点からして、筆者は特にWindowsパソコンのユーザーならば、スマホをそれと連携して使う場合、Andoroidの方がはるかに使いやすいとする理由である。
今やクラウドコンピューティングの時代、そうした周辺機器、SDカードなどの利用の機会もより少なくなっている。そのクラウドへのデーター保存となるとGoogleドライブのそれや、「フォト」の圧倒的な使い勝手の良さは決定的なものがある。
iPhoneでもChromeを使うことで、それを利用できないわけでない。しかし
Androidスマホの方がなにかと親和性が高いのは否定できない。
それはそのはずだ。本来AndroidというOSと、Chromeというブラウザーは同じGoogleのもの、一体のものなのだ。
以上、今スマホ選定に当たってAndroidか、iPhoneかとなった場合、それはやはりAndroidだろうと結論した理由である。
これについてさまざまなご意見、ご質問などいただければ幸いである。
tad