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教育の場では、ニュースを子供に伝えて何かを考えさせることをします。
私が相手にしているのは高校生ですから、ニュースになっている力士は同世代。
「命」や「思いやり」、なぜ「暴力はいけないのか」など
考えることのできる素材だと思い、言葉を選びながら話したのですが…。
先ごろこちらで書いたとおり、我が校は(宗教を母体にしているのに)
経営上の都合から部活動を補強し、そのために
教育の本質がおきざりにされている状況。
それを生徒も感じているさなか、この話をしたのがまずかった。
今となってはそう思います。
部活で入った生徒・寮生活をしている生徒にとって
先輩からの暴行は日常・伝統的。
それを止められない私が言ったところで、
「ならお前止めてみろよ」となるわけで。
今回の時津風親方も「かわいがってやれ」と
むしろ先輩方をけしかけ、暴行を容認していたようで。
偏見でしょうが、体育会系ではこういう方も多いのでしょうか。
うちの部活の顧問も、偶然か、こういった感覚で
人数の多い部活動生徒をコントロールするのに
活用している節すら感じられます。
こういった現実が生徒たちの目の前にある以上、
下手な話をするのはかえって逆効果。
部活動の生徒から猛烈な反発、
手痛い目に遭い、勉強になりました。
しかし、正しいことを言って通らない状況で
それに甘んじているような子達なのですから、
やはり昔の「不良」とは性質が違うように思います。
私はこういう状況で何ができるのだろうか。
せめて悩む姿を見せることで何か伝われば。
微力を痛感する毎日です。
すいません、硬い話でしたw
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体育会系は、昔から社会の癌でしたからね。
2007/9/28(金) 午前 0:15 [ nie*t*dansu ]
秋山先生のかたい話(笑)・・じっくり読ませていただきました。
顧問の先生がどのような学生(選手)時代だったか、にも関係しますよね・・。意見するとその先生の青春否定にもなりかねない?!
我が子もスポーツで入ったようなものなので、先生の蹴り殴り・・日々多くのプレッシャーと戦ってます。
その行為に悩み迷ってるのは明らか!「勝つ為だ」と本人むりやり納得しようとしてるのが、よくわかる。
結果、確かにその話題提供はその気持ちを不安にさせるかも。・・難しいですね。親だって、結果どちらが馬鹿親なのかわかりません(苦)。
すみません・・私もかたいコメになりました。
2007/9/30(日) 午前 10:46 [ - ]
改めて先生という職業の大変さが伝わる秋山さんの記事でした。
教職に就いたことのない私は上手くコメントできませんが、多数の生徒を一人の先生が気遣う難しさ。「大変な仕事」という言葉で片付けることができないと思いました。
2007/9/30(日) 午後 10:27
>niettodanssu様
体育会系は文科系と違うルールで動いていることが多いみたいで
なかなか話が通じなくて(涙)指導方針も食い違い大変です…
>おぱんこきました!様
話が合わないとはいっても、ご指摘のとおりその先生の
部活での頑張りを否定するようになってもいけませんし…
でも、それが元で息子さんのように真面目に頑張りたい子が
悩んで苦しむのもあるべきスポーツの姿とも思えませんし…
>カピパラ様
温かいおことば有り難うございます(涙)
常に何がいいか、手探りの状態です。
教科のように正解があるわけではないので、
自分自身の生き方が問われることも多く、
決して褒められた生き方をしてきたわけでもないのでw
せめて全力投球の姿をみせるよう心がけています
2007/10/21(日) 午前 11:20 [ 秋山妙子 ]