台日会

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新年快楽!(明けましておめでとうございます。)
このお正月に神社仏閣に初もうでに行かれた方も大勢いるんじゃないでしょうか。
中部台湾観光コースの定番といえば日月潭。昔は台湾の八大名勝地の一つだあった日月譚はかっては新婚旅行のメッカでした。

この日月潭の中央に浮かぶ小さな島があります。元来この島はサオ族の旧居住地で、サオ族の祖霊が宿る地でもありました。サオ族語ではLaruと呼ばれていました。
戦前の台湾は日本の領土だったので各地に神社の跡がありますが、この小さな島にも戦前は神社があったんですよ。それは日本統治時代に日本人による日月潭の水力発電の開発が始まってから、工事が順調に進むように「ラルー島」を「玉島」に名前を変え、島に「玉島社」を建てたからなんです。そこには、日本の広島県にある厳島神社の水の神「市杵島姫命(イチキシマヒメ)」が祀られていました。戦後は「光華島」と改名され、縁結びの神様である月下老人亭が設けれていました。1999年の台湾大地震後南投県がサオ族に敬意を表わすために光華島を本来のラルー(拉魯)島と名付けたのです。もともとはサオ族の人々が暮らすほどの大きさのある島だったのが日月潭を発電所の貯水池とするために縮小され、さらに先の大地震で山頂部が残るだけとなって現在に至っており、この島へ上がることは禁止されています。
(参考)昭和6(1931)年11月26日の台湾日日新報の記事
日月潭玉島社の莊嚴な鎮座式 木下長官も參列
「【魚池桑原特派原日發】日月潭玉島社の鎮座式は電報の如く24日午後五時三十分より執行されたが折良く水社に來合はせた木下長官一行も列席した。これより先御靈代は行く嚴島神社より市杵島姬命を移し奉り午後三時水社着。一先ず電力會社の見張り詰所假奉安所に安置し、午後四時には玉島の神殿に清祓式を行ひ、午後五時三十分御靈代は假奉安所を發し夕闇漸くたれこめんとする中を松明の光、笙、笛の音も莊嚴神職木下長官以下これに從ひ、行列肅肅と進みラチ四隻に分靈嚴島に向つた。折柄十五夜の滿月皎皎と日月潭の水面を照らし、金波銀波うるわしく、六時神殿に奉安、木下長官、太田知事、三宅遞信部長、宇賀電力理事、新井建設部長他地方官民約百名參列、四方にたかれる篝火の 輝きは天空の銀月と共に玉島社の朱繪りの鳥居、銅造りの神殿屋根に照りはえ莊嚴云はん方なく、台中神社小野社司以下六名の神官により六時四十分めでたく式を終えた。」

(参考)
 日月潭玉島神社(中国語版)
http://tw.myblog.yahoo.com/hank1980-blog/article?mid=3558
 Y栄的写真日記:日月潭(中国語版)
http://blog.yam.com/Hualeanman/article/22635880
日月潭公式サイト(日本語あり) http://www.sunmoonlake.gov.tw/



(注)本稿は1月15日付けのメルマガ記事より転載。


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