ここから本文です
ガネッシュのアジア漫遊ブログ
タイのチェンマイに住みつつ日本や台湾、アジア各地をふらつきます

現役時代の趣味仲間が「日本に一時帰国しているなら」ということで、会を催してくれた。

自分は50代に入って割とすぐにリタイヤしてしまったので、仲間のほとんどは今でも働いて忙しいと思うのだが、こうしてわざわざ時間を作って場所を用意して、仲間たちに声をかけて集まってくれる、というのは本当にうれしいことだ。

会場は、新宿西ぐ日ある炭火活烹の「三是(みこれ)」という店。

チェンマイ暮らしで、なかなか正統派(?)の海鮮居酒屋の料理は楽しめないだろうということで魚料理を中心にコースを組んだそうで、料理が出てくるたびにうれしくなってしまう。

同じような料理はチェンマイでも食べられないことはないんだけど、やっぱり何かが違うと思うのは気のせいだろうか……

参加してくださった方の中には一時帰国のたびに会う人もいたが、中には自分と同じようにもうリタイヤしてなかなかお目にかかる機会のない方もいて、大いに話がはずんだのだった。

いつものことながら、こうやって旧交を温める機会を作ってくださるみなさんに、感謝感謝である。



イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9









この記事に



ビザ、住まいなどチェンマイで暮らすための情報、すべてあります
イメージ 1



日曜日は、自宅近くのおかず屋やタラート(市場)の店など、普段自分が利用しているところが軒並みお休みとなる。

なので、夜はいつも自炊と決めている。

といっても、本格的に料理を作るわけではなく、日本から持って来たりバンコクに遊びに行ったついでに買って来たレトルトやインスタントの素材を中心に使って、パスタ、カレーライス、ラーメンや焼きそばを作って、そこに前日買い求めておいたサラダを添える……といった程度なのだが。

それはそれでもちろんおいしくいただけるのだが、長くこちらに住んでいて毎食タイ料理でもぜんぜん飽きない、という特異な(?)体質なので、そうした日本での食事に近いものを夜に食べるとなると、昼はできるだけパンチの効いた食事をしておきたい、という気持ちになる。

で、よく食べるのがソムタム(青パパイヤのサラダ)だ。

もともとはたぶんイサーン(東北タイ)料理なのだと思うのだが、同じもち米を主食とする食文化圏なので、ここチェンマイでもソムタムはごくごく一般的な食べ物だ。

煮炊きをするわけではないからたいした設備投資もかからないので、自宅の近くにはたくさんのソムタムを売る店があるが、引っ越してきたばかりの時に色々食べ歩いてみて、今は気に入ったお店ばかりを使うようになっている。

そのうちの1軒が、国道沿いに出ている屋台だ。

東北タイのスリン県出身だというおばさんがひとりで店を切り盛りしており、昼時には客が群がって20-30分待たされることもある、という人気店である。



いつも笑って大声で客と話をしながらソムタムを作っている
イメージ 1



しかし、お世辞にも衛生的とは言えないので、おそらく普通の旅行者を連れて行ったら「ここのは食べられない」とか言われそうだ……



以前はなかった、ガイヤーン(焼き鳥)の屋台も隣に出るようになった
イメージ 2



タイでは、人気店の前や隣にはたいていこうした「コバンザメ商法」の店が出ている。

人の多いレストランの中の客席を宝くじや花売りが商売をして回る、といった風景もありふれたものだ。

で、自分としてはこのガイヤーン屋ができたおかげで、ランチのおかずはここですべて買い揃えられるようになって便利このうえないのだが。



この日のランチ全景
イメージ 3



ソムタム・プープラーラー
イメージ 4



ソムタムには色々な種類があるが、このプープラーラーの「プー」は生の淡水カニの塩漬け、「プラーラー」は小魚を塩辛風に漬け込んだものの上澄み液で、それを入れたものということだ。

生の淡水カニには吸虫や回虫がいると言われているし、プラーラーは冷蔵庫に入れておいてもウジがわくことがあるくらいなので、健康のことを考えたらとても食べられたものではないのだが、自分はあまり気にしていない。

というか、ソムタムに特にプラーラーが入らないと、味にしまりがなくておいしく感じられない。

もっとも、自分がこれを注文しているとほかのタイ人の客が「外人がそんなもの食うのか?」みたいに見られたり言われたりすることもあるのだが(苦笑)



コバンザメ商法の店で買ったピックガイ・ヤーン
イメージ 5



この店ができる前は、近所のガイヤーン屋で半羽とか一羽とかを買ってきて食べきれない分は冷凍庫に入れるというパターンだったのだが、やはり冷凍保存したものは味が落ちる。

この店はピックガイという手羽先しか焼いていないのだが、一人ならこれで十分という気がする。

ちょっと甘いタレをかけて焼いているので、ソムタムの辛さを中和してくれる。



主食はもちろんカーオニヨウ(もち米)だ
イメージ 6



キャプションではカーオニヨウと書いたが、チェンマイではもち米のことは普通「カーオヌン」と呼ぶ。

そして、カーオスエイ(うるち米)は「カーオチャオ」という。

ソムタム屋台でもカーオニヨウは売っているのだが、これはすぐ近くの米屋が炊きたてを売っているのでそちらで買っている。

タイ人はあまり気にしないようだが、ビニール袋に入れられて時間のたったカーオニヨウはつぶれてベチャッとしていることが多く自分はあまり好きではない。

その点米屋のカーオニヨウは店の脇で常時6つか7つの蒸し器がフル回転しているくらいよく売れるので、常にほぼ炊き立てのものが売られており、比べてみるとまったく違って実においしいのだ。

本当においしい炊き立てのもち米は、何もつけずにそのまま食べてもイケるくらいだ。


こんな日曜日のランチを終えると、お腹がいっぱいで幸福な気分になり、急速に眠気が襲ってきて昼寝に突入してしまうことがしばしばだ。

食べてすぐに横になってしまったら、健康にはよくないのだが……



これに調味料があれば、日本でもソムタムが作れます!













この記事に

開くトラックバック(0)


ビザ、住まいなどチェンマイで暮らすための情報、すべてあります
イメージ 1



以前の家に住んでいた時に、10年近くにわたって色々とお世話になったおばさんがいる。

今の場所に引っ越してしまってからも、一時帰国した時にはお土産を買って持って行ったり、近くに行ったりした時には必ず顔を出して世間話をしたりと親しくさせていただいている。

そのおばさんから「新しく建てた家の新築祝いをするからいらっしゃい」という電話をもらった。

ずいぶん前から娘夫婦主導で家を建て直していて、すぐ近くのホンテオ(タイ式タウンハウス)に仮住まいをしているのは知っていたが、ようやく完成したらしい。

もちろん喜んで出席する旨を伝え、新築祝いも用意して指定された日時に新しい家へと向かったのだった。



完成したばかりの新しい家は3階建てだった
イメージ 1



前の家はかなり年季の入った半高床式の平屋だったので、ずいぶんと様変わりした印象だ。

指定された時間に行ったのだが、誰も来ていない



イメージ 2



おばさんと娘夫婦に挨拶をすると、早速新しい家の中を案内してくれた。



そして、「これからここで儀式をするのよ」と言ってひとつの部屋を見せてくれた
イメージ 3



部屋の真ん中には、儀式に使う箱のようなものが用意されている
イメージ 4



詳しくはわからないのだが、これは厄落としの儀式とかで使われているのと同じだと思う。

おそらく、北タイ独特のものではないだろうか。



しばらくすると、ピックアップトラックに乗って坊さんがやってきた
イメージ 5



自分は、この後新築祝いの儀式がどのように進行するのか、間近で見て写真を撮影したかったのだが、上の写真で見てもわかる通り儀式が行われる部屋はとても狭くて、坊さんとおばさん一家や儀式を手伝う人が入ったらいっぱいになってしまい、残念ながらかなわなかった。

しばらく部屋の外から儀式の音だけを聞いていたが、途中であきてしまい階下へと戻ったのだった。



すると、いつの間にか大勢の人達が集まっていた
イメージ 6















近所の見知った顔も多く、中には自分が引っ越してしまったせいで久しぶりに会う人もいたりして、挨拶やら近況の報告やらでずっとしゃべりっぱなしになった。






テーブルの上には、お茶がわりのコーラやお酒、つまみの菓子が置かれた
イメージ 7





























イメージ 8































すると、家の奥のほうにバットや鍋、多量の食器などが次々と運び込まれ始めた。



どうやら、食事のしたくのようだ
イメージ 9

イメージ 10



周囲に料理のいい香りが漂い始める。

時間も正午に近くなっており、昼食にぴったりである。

すると、儀式が終わったのだろうか、坊さんたちが下に降りてきてまたピックアップトラックに乗って帰って行った。



続いて、儀式を手伝っていた初老の男性が聖水を人々にふりかけ始めた
イメージ 11



その後で、誰かが「今日の食事はビュッフェなので、皆さん奥に行って料理を取ってください」と大きな声で座っている人に叫んだ。

おおーっ、ビュッフェなんだー、とちょっとビックリ。

ちなみに、タイ語でもビュッフェはブッフェーと言う。

少しずつ座っていた人が立ち上がりはじめ、奥の料理が置かれているスペースへと向かっていく。



料理が置かれている場所が狭いので、あっという間に列ができた
イメージ 12

イメージ 13



タイ料理が中心だが、少しチェンマイ料理も用意されていた。

思ったよりも料理のバリエーションが豊富だし、バットの中味が少なくなるとあっという間に補充される。

さすが業者だけだって、その辺の手際のよさはなかなかである。



とりあえず、おおざっぱにひと通り料理を取ってみた
イメージ 14



何か、見た目がよくないなあ(^^;



しばらくすると、一緒に座っていた人が皿を回してくれた
イメージ 15



あれっ、これはビュッフェの料理にはなかったぞ。

器も違うし、どうやら近所から買って来たみたいだ。

さすがタイ、食べたいものを勝手に追加しちゃっても誰も何にも言わない...っていうか、同じテーブルの人はみんな喜んで食べてるし(笑)

しかも、家の前の通りには、いつの間にかバイクに引っ張られた移動屋台のスルメ焼きまで止まっている。

以前通夜に列席した時、儀式の最中なのに寺院の中に屋台が入って来て商売を始め「日本だったら叩き出されるか、そもそも寺の中で勝手に店開きできないだろう」とビックリしたことがあったのだが、どんな場所でも人の集まるところに屋台あり、というのはタイではごくごく普通の風景である。



いつの間にかデザートも用意されており、最後にそれもいただいた
イメージ 16



料理を食べながら、しばらく話に花を咲かせる
イメージ 17

イメージ 18



タイでのこうしたイベントがいいのは、始まりと終わりの時間がキチンと決められていないところだ。

一応、「何時から何時まで」とは招待状がある場合などには書かれていることが多いが、そんなことにはお構いなく人々は来たい時に来て帰りたい時に帰っていく。

いつの間にか気がつくと、参加者は一部の酒飲みのおじさん(笑)を除いてあらかた席を立っていたのだった。

自分も、招待してくれたおばさんに挨拶を済ませて、家路についた。







この記事に

開くトラックバック(0)


日本への一時帰国を終えてチェンマイに戻る前最後の外食は、有閑マダムのおばのお誘いでこのブログでは毎度おなじみの、新宿西口小田急百貨店本館の最上階にある懐石料理のなだ万賓館に出かけた。

過去に何回ここにアップしたか数えるのが面倒なのでとりあえず検索ワードに「なだ万賓館」と入れた結果をリンクしておくので、過去記事を見たい場合はそちらをどうぞ(^^)

なだ万は、1830年(天保元年)創業の日本を代表する老舗料亭のひとつだが、2016年にアサヒビールの100%子会社となった。

買収されて味やサービスに変化が出たらいやだなあ、と思いつつ、日本に一時帰国するたびにおばに連れて行ってもらうのだが、今のところその点はまったく心配いらないようだ。

何十回と利用しているが、1週間おきで行ったりした時は別にして同じものを2度目にしたことがない食器、選び抜いたことがすぐにわかる食材、そしてそれがそもそも持つ風味を最大限生かすことを念頭に置いている料理人の腕……と何を取っても頭抜けている。

有楽町の帝国ホテルの中にあるなだ万でも食事をしたことがあるが、個人的にはこちらのほうが味は上だと思う。

ただし、少しフュージョンっぽい要素が入るので純懐石を食べたい人には向かないかもしれないが。

今回も、日本を離れる前に大満足の食事であった。






車なのでお酒は飲めず、アップルサイダーのようなものをいただく
イメージ 1



【先付】
青竹豆腐 生雲丹 べっ甲餡 山葵
白和え 赤みずのお浸し
蛸柔らか煮 クリームチーズ味噌漬 蚕豆 唐墨 穴子八幡揚げ
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5



【御椀
浅蜊しんじょ 椎茸 人参
イメージ 6



【造り】
本日のお造り盛り合わせ あしらい
イメージ 7



【煮物】
冬瓜 丸茄子 小芋 高野豆腐 白だつ 豆乳餡掛け
イメージ 8



【焼き物】
金目鯛木の芽焼 花茗荷 
和牛賀茂茄子包み焼 クレソン
イメージ 9

イメージ 10



【酢の物】
鰻 胡瓜 三陸若布 加減酢
イメージ 11



【食事】
夢ごこち米釜炊き 鮎 たでの葉
香の物
赤だし
イメージ 12



デザートはグラマラッカ(マレーシアのスイーツ)
イメージ 13







この記事に




チェンマイ専門の旅行と生活関連情報サイト
イメージ 1



チェンマイから南東に200kmほど行ったプレーの街の中心部にある、プレー最後の支配者の第一夫人の住居として1897年に建設されたウォンブリーハウスの続き。

前回は外観だったが、今回は内部の様子をアップする。

繰り返しになるが、ウォンブリー・ハウスとは

======

現在はミャンマーのシャン州にある昔のラーンナー王国・チェントンのメンラーイ王朝のチュラマニー・シリメクプーミン王子の血統につながるプレーの支配者の住居。
プレー最後の支配者、ルアン・ピリヤテープウォンの第一夫人の住居として1897年に建設された。
中国・広東から建築者が雇われ、地元のタイ人の建築者が協力して建設した。
ラーマ5世の時代に流行した装飾スタイルが多く用いられており、完成には3年を要した。
その外観、内装の美しさから、当時を舞台とした映画などの撮影でたびたび利用されている。
1993年には、王室が後援するサイヤム建築家協会の「傑出した建築遺産」に選出された。

======

である。

内部には、全部で20の部屋がある。

どの部屋も床がピカピカに磨かれており、「毎日の掃除が大変だろうなあ」などとくだらないことを考えながら各部屋を見て回った。

どの部屋にも建設当時に使われていた、まさに贅をつくしたと思われる家具や調度品が展示されている。

また、一部の部屋にはこの家で作成されたと思われる書類などが展示されているが、中には奴隷を売買した時の契約書があったりする。

理由は詳しくわからないが、この契約書は撮影禁止となっていた。

開け放たれた窓からは時折涼しい風が家の内部まで吹き込んできて、平日で館内には自分たちしかおらず車の音も聞こえない中で、往時の人々の暮らしに想いを馳せながらのすばらしい見学の時間であった。






屋敷の入口
イメージ 1



カーペットが敷かれた応接間
イメージ 2

イメージ 3



正面の掲げられた額の女性がこの家の所有者である第一夫人
イメージ 4



ベビーベッドが一緒に置かれた寝室
イメージ 5



どこを切り取っても絵になる美しさだ
イメージ 6

イメージ 7

イメージ 9

イメージ 10



個人的には窓際の風景が特に気に入った
イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13



ダイニングルームであろうか
イメージ 8



右手のガラスケースの中に奴隷の売買契約書が入っている
イメージ 14













それ以外にもいろいろな書類が展示されている
イメージ 15































こんなところで仕事したら、気持ちがよすぎてはかどらないかも(笑)
イメージ 16











イメージ 17






この記事に



チェンマイ専門の旅行と生活関連情報サイト
イメージ 1



まるごとチーク造りの家、「バーン・プラタプチャイ」を見た後は、チェンマイで購入したタイ語のプレー県のガイドブックにしたがって観光していくことにする。

まず最初に行ったのは、日本語や英語のガイドブックでも紹介されているウォンブリー・ハウスだ。

館内の案内看板および入場料を支払った時にもらったチケットがわりのしおりに書かれていた解説によれば

======

現在はミャンマーのシャン州にある昔のラーンナー王国・チェントンのメンラーイ王朝のチュラマニー・シリメクプーミン王子の血統につながるプレーの支配者の住居。
プレー最後の支配者、ルアン・ピリヤテープウォンの第一夫人の住居として1897年に建設された。
中国・広東から建築者が雇われ、地元のタイ人の建築者が協力して建設した。
ラーマ5世の時代に流行した装飾スタイルが多く用いられており、完成には3年を要した。
その外観、内装の美しさから、当時を舞台とした映画などの撮影でたびたび利用されている。
1993年には、王室が後援するサイヤム建築家協会の「傑出した建築遺産」に選出された。

======

とのことである。

ちなみに、ウォンブリー・ハウスという名称の「ウォンブリー」は、ルアン・ピリヤテープウォンの相続人であったプロムスナンター・ウォンブリーの名前から由来するようだ。

壁という壁は一面、高い寄棟屋根のひさしの部分にまで複雑な木彫の装飾が施されている。

また、職員の方の説明でビックリしたのだが、何とピンクの色は建設当時そのままで塗り直しなどを一切行っていないそうだ。

妻はこの色がたいそう気に入ってしまい、日本の自宅の壁を10年ぶりに塗り替えた時に業者に写真を見せて、この色に近いものにしてもらった(笑)

外観、館内ともに非常にフォトジェニックでたくさんの写真を撮影したので、今回は外観に絞って紹介することにする。






イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3












イメージ 4






















イメージ 5






















イメージ 6






















イメージ 7





























イメージ 8





























イメージ 9


































この記事に


ビザ、住まいなどチェンマイで暮らすための情報がいっぺんにわかる
イメージ 1



新しく引っ越した家では冷蔵庫も大家さんのほうで用意してくれていたのだが、日本で言えば20年以上前にポピュラーであった小型の2ドアタイプのものであった。

ひとり暮らしであればとりあえず用は足りるだろうが、まだ日本にいる料理好きのカミさんに写真を撮って送ってみると「とてもそれでは小さすぎる」という。

彼女の意見では、とりわけ冷凍庫のスペースが足りないようだ。

確かに、日本の自宅の冷蔵庫はサイズが倍くらいあって、引き出して使うタイプの冷凍庫も色々な食材や作った料理を保存するためいつもほぼいっぱいになっている。

「それなら、今の大家さんが設置してくれた冷蔵庫を返して新しいのを買わなければいけないねえ」と話したのだが、購入するならやはりカミさんが一緒に行って気に入ったものを自分で選んでもらったほうがよい。

なので、とりあえず話はそこで終わったのだが、何日か後にタイ人の友人に会ったら「近々自宅用に冷凍庫を購入する予定なんだ」と言う。

自分たちが買い換えようとしているのは冷蔵庫だが、もし足りないのが冷凍スペースだけであれば冷凍庫という選択肢もあるのか、とその時に気がつき、買いに行く時には同行させてほしいとお願いしておいた。

するとさらに数日後に「今日これから冷凍庫を買いに行くけど、一緒する?」と電話があり、ちょうどその時には特に予定もなかったので、「もちろん」と答えたのだった。

友人と待ち合わせたのは、お濠の南辺外側にある、家電量販店の「サヤームTV」だ。

自分も何度もここで買い物をしているのだが、冷凍庫は見たことがない。

店の前で待ち合わせて店内に入ると、冷凍庫は2階で売られているという。

そういえば、上階には行ったことがなかったなあ……と思いながら階段を登ると、突きあたりの一番奥に展示されていたのだった。
 





ずらりと並んだ冷凍庫
イメージ 1



幅60cmくらいの小型から、1m以上はあるかというおそらく業務用のものまでいろいろなサイズ、メーカーの冷凍庫が並んでいた。

ちなみに、写真の奥に写っているのは、よろず屋によく置かれている飲み物の冷蔵ショーケースだ。

こういう商売用の電気製品もここで売っていることを初めて知ったのだった。

友人はあらかじめ下見でもしていたのか、あっという間に購入するものを決め、代金を支払って買い物は終了である。

後日、店が友人の自宅に冷凍庫の配達に来るというで、その時に今度は家のほうにおじゃまして様子を見学させてもらった。



サヤームTVの配達は、だいたいキッチリ時間通りにやってくる
イメージ 2



車に乗って来た2人組は、置き場所を確認すると商品を降して開梱する
イメージ 3



友人が指定した場所に冷凍庫を置けば、作業完了だ
イメージ 4

イメージ 5



先日自分が購入した洗濯機などとは違い電源コンセントをつなぐだけなので、設置といっても文字通りただ置くだけで、使い方の説明などもなくあっという間に配達の車は去って行った。



購入したのは「SANDEN」というメーカーの冷凍庫だ
イメージ 6



名前は何となく日本の会社のようだが、サヤームTVの店員の話ではチェンマイの東にあるサンカムペーンの工場で作っているらしい。



早速中を見せてもらう
イメージ 7

イメージ 8



幅は90cmほどもあり家庭用としては大きすぎるのではないかと思ったのだが、友人は「隣の家のものとかも入れるから」と言っていた。

タイでは昔の日本のように調味料を貸し借りしたり、食事をサクッとごちそうしあったりということが今でもよくあるのは知っているが、食べ物も冷凍庫で預かったりするのだろうか。



庫内の温度調節ができるダイヤルもついている
イメージ 9



もし、自分(カミさん)が冷凍庫を買うのであれば、せいぜい幅60cmほどの小型のもので十分だろうが、家の中に置くスペースはないので裏口を出た洗濯機の横にでも置くのかなあ……などと考えながら友人の家をあとにしたのだった。



こんなのが2万円ちょっとで買えちゃうとか、日本は本当に物価が安い



この記事に

開くトラックバック(0)


新潟に行くといつも立ち寄る豆撰でいろいろと買い物をしたら、あとはへぎ蕎麦のランチをして東京に戻るだけだ。

これまでは、へぎ蕎麦の本場(?)と言われる十日町周辺でばかり食べていたのだが、今回は少し場所を変えて、小千谷にある「わたや」という店に行ってみることにした。

大正10年(1921年)開業というから、もう100年近い歴史があることになる。

店のサイトによれば

======

ここ小千谷市は、上杉謙信が奨励した麻織物「縮」の産地。
その縮の糸を紡ぐ際に、使われていた海藻「ふのり」が、
そばの“つなぎ“に使われるようになりました。
≪中略≫
ここ小千谷でしか食べられない名産品です。

======

とのことである。

ウィキペディアによれば、へぎ蕎麦は魚沼地方発祥で十日町も小千谷もそこに含まれるようなので、まあ小千谷でしか食べられない、というのも100%間違ってはいないのだろう。

ちなみに、「へぎそば」は、小千谷市の業界団体によって商標登録されているんだそうだ。

日本の地方都市はどこもそうなのだが、小千谷の街も平日の昼間はほとんど人の気配がせず、さびれている感じがする。

わたやもたぶん有名な店だとは思うのだが、お昼を少し過ぎていたせいか店も空いていた。

いつもカミさんと食べるように、へぎ蕎麦3人前(2人前だとどうも少ない気がする)に天ぷら盛り合わせを頼んだ。

正直言ってほかの店と比較して格段においしい、というわけではない(というかへぎ蕎麦はふのりが入っているせいなのか、普通の蕎麦に比べて風味の違いを出しにくい気がする)が、じゅうぶん満足できる味だった。

ただ、蕎麦の盛り付け方はもう少しきれいなほうがよりおいしく見える気がする。

お腹もいっぱいになり、あとは関越自動車道を使って一気に東京に戻った。






イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5



この記事に


日本への一時帰国の最後の最後、チェンマイに戻ろうという5日ほど前にNGT48の劇場公演に当選したため、急きょ決まった新潟旅行。

公演も見て、うまい料理も食べたのでもう後は東京に戻るだけ……なのだが、新潟は意外に近くて、朝食をとってからホテルを出ても高速を使えば昼ちょっと過ぎには自宅に着いてしまう。

それではあまりに面白くないので、いつも帰路はランチにへぎ蕎麦を食べてから戻ることにしている。

へぎそばは新潟市内よりもずっと東京寄りのほうが店が多く、高速代の節約にもなるしね(^^)

で、今回は小千谷にある店でへぎ蕎麦を食べることにして、その前に前回も立ち寄った栃尾の豆撰でいろいろと買い物をすることにした。

豆撰のオフィシャルサイトはこちら

前回新潟に行った時に、居酒屋で食べたこの店の栃尾揚げがすっかり気に入ってしまい、お店を調べて立ち寄ったらさまざまな大豆製品が売られていていろいろと買い込んだところ、やはり何を食べてもおいしかった。

で以降、東京でも売っているところはあるようだが、カミさんは通販で店に注文してよく食べているらしく、今回も店に寄りたい、とのリクエストがあった。

今回も、色々と買わせていただきました(^^)

だけど、残念なことに自分はこの後すぐにチェンマイに戻ってしまったので、買ったものはほとんど食べられなかったのだが……。



イメージ 1

イメージ 2



まずはこちらでお試しを!






この記事に


朝に東京の自宅を出て新潟入りし、夕方からはNGT48の劇場公演を観に出かける。

NGT48とその劇場公演については、書くとヲタ話になるしとても語りつくせないので省略(笑)

NGT48劇場を出た後は、毎回「反省会」と称してカミさんと2人でおいしい新潟の料理と地酒を楽しみながら、その日観た公演の内容やメンバーについて、グダグダと話すのが恒例になっている。

前回は古町にある「海老の髭」という店だったのだが、公演終わりの21時に予約をいれようとしたら、こちらのお店は19時からの予約客の時間制限を設けておらず、21時だと席が空いているかどうかわからない、とのことで断念。

で、調べてみたところ新潟駅に近いところに系列店があるのでそちらに電話してみたら21時からの予約を受けてくれるとのことなので、席をおさえてもらった。

店の名前は「えびす鯛」。

泊まっている古町のホテルからは離れているが、酔いざましがてら信濃川の川面を吹く風にあたりながら萬代橋を渡って歩いて帰れない距離ではないし、NGT48劇場のあるラブラ2からは目と鼻の先にある。

系列店だけあって両店の雰囲気はほとんど変わらないが、「えびす鯛」のほうが駅に近いこともあるのかキャパシティが大きいだろうか。

メニューも似たような感じ。

魚介と地酒がもともとは楽しみだったのだが、前回「海老の髭」でビックリするほどおいしかったのがコシヒカリの釜戸炊き銅鍋御飯。

雪蔵貯蔵庫の自然の冷熱を利用し玄米のまま保管、出荷前に2週間マイナス2℃の氷温貯蔵庫に移動、熟成させた佐渡産コシヒカリを銘酒麒麟山の仕込み水でもある常浪川の伏流水をともに銅鍋に入れ炊き上げたご飯は、前回夫婦そろってうなるほどのおいしさだった。

なので、今回は酒の肴を控えめにしてご飯のために胃袋に余裕を作っておいた。

前回は漬物などがついたシンプルなご飯だったので今回はいくらご飯にしてみたのだが、これがまた絶品。

おいしい地酒と魚(肴)、そしてご飯と、普段チェンマイ(タイ)に住んでいると絶対に楽しむことができない数々の味を楽しみつつ、今観てきたばかりのNGT48の劇場公演の話をカミさんとかわしながら、楽しい時間を過ごした。

NGT48の公演は、この2本だてで楽しめるからやめられないんだよな(^^)






イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 18

イメージ 16

イメージ 17

イメージ 19

イメージ 20



新潟米専門店の佐渡産コシヒカリ10kg 玄米での発送も可


この記事に

[ すべて表示 ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事