小林可夢偉が2004年佐藤琢磨以来のフロントロー獲得!
9月1日(土)
晴れ/ドライコンディション 気温16℃ 路面温度28℃
順位 ドライバー チーム 予選Q1 予選Q2 予選Q3 周回
1 ジェンソン・バトン マクラーレン 1'49.250 1'47.654 1'47.573 14
2 小林 可夢偉 ザウバー 1'49.686 1'48.569 1'47.871 18
3 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1'48.993 1'48.780 1'47.893 20
4 キミ・ライコネン ロータス・ルノー 1'49.546 1'48.414 1'48.205 14
5 セルジオ・ペレス ザウバー 1'49.642 1'47.980 1'48.219 16
6 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1'49.401 1'48.598 1'48.313 15
7 マーク・ウェバー レッドブル 1'49.859 1'48.546 1'48.392 13
8 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1'49.605 1'48.563 1'48.394 16
9 ロマン・グロージャン ロータス・ルノー 1'50.126 1'48.714 1'48.538 18
10 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1'50.033 1'48.729 1'48.890 19
11 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1'49.722 1'48.792 12
12 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1'49.362 1'48.855 13
13 ミハエル・シューマッハ メルセデスAMG 1'49.742 1'49.081 14
14 フェリペ・マッサ フェラーリ 1'49.588 1'49.147 13
15 ジャン-エリック・ベルヌ トロ・ロッソ 1'49.763 1'49.354 13
16 ダニエル・リチャード トロ・ロッソ 1'49.572 1'49.543 13
17 ブルーノ・セナ ウィリアムズ 1'49.958 1'50.088 15
18 ニコ・ロズベルグ メルセデスAMG 1'50.181 10
19 ヘイキ・コバライネン ケータハム 1'51.739 7
20 ヴィタリー・ペトロフ ケータハム 1'51.967 6
21 ティモ・グロック マルシャ 1'52.336 8
22 ペドロ・デ・ラ・ロサ ヒスパニア 1'53.030 6
23 シャルル・ピック マルシャ 1'53.493 6
24 ナレイン・カーティケヤン ヒスパニア 1'54.989 8
3番手 マルドナド 進路妨害 3グリッド降格
7番手 ウェバー ギアボックス 5グリッド降格
18番手 ロズベルグ ギアボックス 5グリッド降格
小林 可夢偉
チームにとっても自分にとっても本当にうれしいです。ここに来る以前にかなりポジティブな感触はあったんですが、予選で2番手と5番手になれるとは予想していなかったと言っていいと思います。今年は何度か強力なレースを戦えていますが、予選が弱点だったので皆が改善しようと本当にがんばってくれました。彼らに心からお礼を言いたいです。
金曜日はどちらのセッションも雨の影響であまり学ぶことが多くなかったですし、他の皆と同様に今朝のセッションが僕たちにとって初めてのドライ走行でした。3回のフリー走行を終えて、自分たちの調子がいいことは分かっていたんです。
明日はフロントローに着くのでそのこと自体はとてもうれしいですが、まだポイントを取ったわけではありません。表彰台が目標なのは当然ですし、そこに到達するにはまだまだ先は長いと思っています。タイヤの管理をしっかりやって、適切な戦略で臨まなければなりませんし、小さなミスであれ許されるとは思っていません。
(可夢偉の別のコメント)
スパは僕たちにとってお気に入りのサーキットのひとつなので期待はとても高かったんです。ここでも僕たちのマシンは優れていると思っていますが、予選で2番手は予想外でした。他のサーキットではレースでかなり強いのに予選はあまり強力なパフォーマンスを発揮できていなかったので、明日はかなりのチャンスがあると思っています。シーズンを再会するにあたって本当に素晴らしいスタートだと思いますし、(この先も)予選をがんばらないといけません。
昨日はかなり苦しくてどうしたら良いのかまったくアイデアがありませんでした。ですが、今朝の1時間のフリー走行でいくつかセッティングを試したところ、明らかに改善できました。スパでの速さには自信がありましたし、夏休み後にはマシンのポテンシャルを高めたいと思っていたんです。この先の3カ月で9レースが行われますが、それでも今回の結果は僕にとってとても重要でしたし、ここでいい結果を残せて本当にうれしいです。
モニーシャ・カルテンボーン(CEO)
チームにとっては最高の結果です。これまでの最高位ですから。夏休み後に、これだけ強力な形で戻ってこられたことはとても重要だと思います。ポテンシャルがあることは分かっていましたし、常々、グリッドを上げられるだけで今以上のパフォーマンスを披露できると言ってきました。今、私たちはそのポジションにいます。明日もこの流れを続けられるかどうかはわれわれ次第。ここのスパに素晴らしいマシンを用意するためにがんばってくれた拠点の皆、そしてスパで見事な仕事を果たしてくれているチームの全員に脱帽です。
ジャンパオロ・ダラーラ(トラックエンジニアリング責任者)
もしかすると、すべてのレースでウエットな金曜日の方がいいのかもしれない! 昨日はほぼすべての時間を失ったようなものだったので、今朝の3回目のフリー走行はかなりタフだった。1時間で大量の作業に取り組まなければならなかったが、とてもうまくいったと思う。パフォーマンスもいくらか見いだせたし、予選ではすべてが計画通りに進んだ。とにかく今はレースに集中し続けよう。
↑公開してはならない情報をハミルトンは流した
スパで行われた予選が終了して数時間後、ツイッターゲート騒動が勃発した。
チームメイトのジェンソン・バトンがポールポジションを獲得した一方で8番手に終わったマクラーレンのルイス・ハミルトンは、その悔しさをツイッターで吐露。心境を「WTF(What the f○○○の略/なんだこれ!)」とつぶやいたのだ。
「くそっ。ジェンソンは新しいリアウイングをつけて、僕は古いやつだ。直線では0.4秒失うし。でもジェンソンはあの速さがあるんだから楽に勝てるさ」
伝えられるところによると、マクラーレン関係者は上述のツイートをハミルトンの個人アカウントから削除したといい、そのことをハミルトン本人は知らなかった可能性がある。
なぜツイートが消えたのかと問われたハミルトンは「彼らがやったの? 特に理由はないよ。自分が言ったことを言い直したかっただけ」と答えている。
その後、マクラーレンから発行された恒例のプレスリリースで、ハミルトンは旧型のウイングを選んだことは集合的決定だったとコメントした。
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