午前9時30分に町の公用バスで出発する。
今大会の参加者は体育指導委員と二宮町教育委員会職員あわせて20名。
横須賀へ向かう途中の逗子海岸で、車中より見た江ノ島ごえの富士山
神奈川県体育指導委員大会は毎年2月の第一日曜日に開催。体指活動に永年努力した委員が表彰を受けた後、スポーツに関係する著名人の講演が行なわれ、体指の資質向上に寄与することを目的としている。今大会の基調講演はサッカー界より奥寺康彦氏
会場となった横須賀市文化会館
アトラクション 横須賀市消防団音楽隊
■ 生年月 日 1952年3月12日
■ 身長/体重 177cm/78kg
■ 資格 財団法人日本サッカー協会公認
S級コーチライセンス
【サッカー指導プロジェクト】
■奥寺スポーツアカデミー 他
横浜FC(横浜フリエスポーツクラブ)
代表取締役 ゼネラルマネージャー
秋田県出身。相模工大付属高(現・湘南工科大付属高校)卒業。
1977年、旧西ドイツの名門チーム「1FCケルン」から日本人初のプロサッカー選手としてデビュー。日本で初めての「世界に通用するプロサッカー選手」が誕生した。帰国するまでの9年間、ブンデスリーガ(西ドイツ1部リーグ)で通算235試合に出場し、25得点をあげている。1986年に帰国して、古河電工とプロ契約、日本国内最初のプロサッカー選手となる。現役を引退後、東日本古河サッカークラブ(ジェフユナイテッド市原)のゼネラルマネージャーに就任。同チームのスーパーバイザー、監督を経て、サッカー解説者として活躍するかたわら、2002年ワールドカップ・横浜開催準備委員などを務める。1999年横浜FC設立当初よりゼネラルマネージャーを経て、2000年11月代表取締役ゼネラルマネージャーに就任。現在は横須賀市教育委員も務める。
基調講演 「私のサッカー人生」
基調講演は2部構成で行なわれた。1部は奥寺氏単独で、2部はキャスターの出光ケイ氏とのトーク形式で行なわれた。レポートは第1部のみとします。
スポーツ組織
地域密着型のクラブがスポーツを支えている。
地域密着型のクラブというと大きなクラブ組織と日本では思われているがヨーロッパでは単一スポーツのクラブから複数スポーツを扱うクラブまで幅広い。
地域の人がスポーツを支え、自分の地域を応援し、自分のクラブを支えることがステータスと考えられている。
指導者論
| ヨーロッパの指導者は子供達を遊ばすところから始める。 |
ドイツのある水泳クラブでは、子ども達をすぐには泳がさない。プールの中では小道具を使い遊んだり、ふざけあったりさせる。小さな年代には「プールに慣れる」「指導者に慣れる」ことから指導を始める。
その子ども達がある程度大きくなった時に「また、泳ぎたくなるのを待つ」というスタンスで接している。
日本では指導者の過指導がめだつ。コーチのし過ぎである。
子どもが考えなくなり、常にコーチを気にしてプレーしているようだ。このことは、判断力の欠如につながっているように見える。
しかし、試合に勝つためには矛盾もあり難しい点である。
大事なのは、子ども達が自分から好んでできるように仕向けることである。
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