akiraの体操観戦記

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全日本体操競技選手権大会、今日は決勝が行われました。

一昨日行われた予選は、96年生まれ世代(いわゆるシライ世代)が世界王者内村航平選手を抑えて1位〜4位まで上位を独占するという衝撃の展開でしたので、この決勝も激戦が予想されましたが、それ以上の大混戦の大接戦でした。

優勝 内村 航平選手(リンガーハット)       86.350
2位 田中 佑典選手(コナミスポーツ)       86.300
3位 白井 健三選手(日体体育大学)         86.100
4位 谷川  航選手(順天堂大学)             85.750
5位 武田 一志選手(徳洲会体操クラブ)    85.650
6位 神本 雄也選手(コナミスポーツ)         85.050
7位 野々村笙吾選手 (セントラルスポーツ) 84.900
8位 千葉健太選手(順天堂大学)              84.700
9位 加藤凌平選手(コナミスポーツ)            84.600
10位 長谷川智将選手(徳洲会体操クラブ)  84.450
11位 萱 和磨選手(順天堂大学)                83.950
11位 田浦誠也選手(日本体育大学)          83.950
13位早坂尚人選手(順天堂大学)              83.650
14位 加藤裕斗選手(順天堂大学)             83.350

最後まで僅差の争いでハラハラしましたが、内村航平選手が優勝!
10連覇の大偉業達成の瞬間が見れました!
若手の台頭が凄かった今大会ですが、シライ世代の実力本物でした。

予選1位の千葉健太選手、最近のトレンド高難度技を随所に盛り込んでて、
かつ軽やかなスピード感のある美しい演技は、まさに新世代の体操を感じさせました。
得意の平行棒でツイストで掴み損ねるまさかのミスが残念でしたが、予選1位の重圧を
もろともせず一班を堂々と演技する姿は頼もしかったです

白井健三選手も得意の床、シライ3とリ・ジョンソンの共演とか豪華過ぎでした
跳馬もひねりの速度凄すぎです。
他の種目でも充実した実施を見せた白井健三選手。憧れの内村航平選手に同世代のライバル達と挑めるこの舞台に喜びを感じながら演技してるのが伝わってきて、微笑ましかったです
第5ローテーション終了時で暫定1位の重圧をもろともせず鉄棒で見せた伸び伸びした演技はさすが世界のスーパースターでした

谷川航選手も床、つり輪、跳馬、鉄棒と着地がピタピタ止まってて凄まじかったです。
柔らかい吸い込まれるような質のいい着地はどんな高難度技より凄みがありますね

萱 和磨選手もあん馬、平行棒と得意種目で魅せました。
勝負強さあります。
鉄棒のヤマワキで足引っかけるまさかのミスがありましたが、バランスを崩した状態でもバーを掴みに行く反応の速さにも驚きました。

そんな新世代と内村航平選手とのバチバチの接戦の中、下から一気に得意の平行棒、鉄棒で息を飲むような美しい演技で高得点を上げて、新世代を抜き去り首位の世界王者に0.05という僅差まで肉薄した田中佑典選手。
2回のオリンピックを経てメンタル的にも成長したベテランの真髄を見せてくれました

各ローテ終了ごとにトップが目まぐるしく入れ替わる大接戦を制したのは、やはりこの選手でした。
世界選手権6連覇、オリンピック2連覇を成し遂げた史上最強の世界王者内村航平選手。
あん馬の降りで肘曲がりのミスがあったことと難度を抑えての演技ということもあり、第5ローテーションまで1度もトップに上がれないという、世界選手権でさえなかった今までとは違う大混戦の中、最後に待っていたのは最大の得意種目の鉄棒でした。手離し技が全て近くて、疲れと重圧を感じさせつつも、大きなミスにはしない危機回避能力の高さと、揺るがない王者の着地を見せてくれました

2位と0.05差という僅差ではありましたが、優勝し、10連覇の偉業達成!
若手台頭の中でも王者の底力を見せ、本当にこの選手は史上最強です。

他には、つり輪で1位の得点を出した武田一志選手が5位。
平行棒で1位、つり輪でも3位の得点を出した神本雄也選手が6位。
あん馬、つり輪、平行棒で高得点を出した野々村笙吾選手が7位。
と実力者達も予選でのミスを修正して、しっかり上位に来るあたり、さすがでした。

今大会は大きな変更のあった新ルールで行われました。
ファンとしても新ルールになって以前より1点近く低く出される得点に戸惑いながらの観戦でしたが、予選、決勝と見てるうちに、少しずつ慣れてきました。遠藤幸一さんの場内レシーバー解説もありがたかったです。
選手の皆さんはそれ以上に新ルールに対応するのが、大変だったと思います。その中で例年以上に素晴らしい演技もたくさん見ることができました。
試合展開も近年というかこの8年間で一番の大接戦になって面白かったです。
このベテランと若手、そして王者の白熱したハイレベルの勝負を見せてくれた体操ニッポンに天晴れです

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