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11月14日の『中国時報』から。
今年5月ごろ、新疆ウイグル地区に住む放牧民が、寒さと飢えに震えている
2匹の「山猫」の子供を拾ったそうです。
しばらくして、おかしいなー、山猫にしては大きくなりすぎだ、と思っているうちに
飼っていたヤギが襲われて、はじめてひょっとしたら「ユキヒョウ」かもしれない、
と野生動物保護管理事務所に連絡。
で、やっぱり絶滅危惧種の「ユキヒョウ」だってことが確認されました。
でも、近くに保護施設はないし、人に慣れ過ぎてしまったので、もう自然に帰しても生きてはいけないだろうということで、また拾い主のところに。
困ったのはこの拾い主。
「ちょっと前までは、一日1〜2キロの肉で間に合っていたのに、近頃は3,4羽の生きている鶏を平らげてしまう。このままではうちで飼っている鶏や羊が、みんな食べられてしまう」って。
これは8月ごろの話だそうです。
それからこの2匹と飼い主はどうなったんだろう?
どこかの動物園が引き取るとかできないんだろうか。
このままでは共倒れ。
日本でもいくつかの動物園に「ユキヒョウ」がいるそうですが。
そういえば、いつだったか、友だちが
「テレビでいってたんだけど、ビンボーな人は、ペット飼うまえに、どのくらいお金がかかるか、よーく考えたほうがいいっていってたよ。」
と、いっていた。
そうなんだ、と納得して、まだペットの飼えないわたしです。
「ユキヒョウ」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
頭胴長100〜130cm尾長80〜100cm体重23〜75kg。
寒さを防ぐため、長い体毛は非常に高密度に生えている。
また冷たく滑りやすい雪の上も歩けるように、足の裏の肉球部分にも毛が生えている。
体色はやや黄褐色を帯びた灰白色地に、不鮮明な暗褐色のまだら模様が散在する。
中央アジアからチベット、アフガニスタン、カシミール、ヒマラヤ山脈などの高原や山岳地帯に生息する。
夏は森林限界より上の高度6000m付近の高原や高山で過ごし、冬になると獲物を求めて2000m程度の森林地帯まで降りてくる。
岩山の斜面では長い尾で巧みにバランスをとり、ごつごつして不安定な岩の上でも軽々と動く。
岩の間にできた洞穴を住処とし、雌は1度に2〜4頭の子どもを産み育てる。
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