台湾の不思議な人々

コートのいらない暖かい大晦日。でも映画館は寒かった!

台湾で見た映画

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『ザ・タウン / The Town』(原題)
中国語では『竊盜成』を見てきました。

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ベン・アフレックが主演・脚本・監督をした、(チラシによれば)
年間300件以上の銀行強盗事件が起こる街
ボストンを舞台にしたギャング映画です。

ボストン育ちのタグ(ベン・アフレック)は、一時、アイスホッケーの選手を
めざしたこともありましたが 幼なじみのジェム(ジェレミー・レナー )たちと
“家業”の銀行強盗を継いで 街を荒らしまわります。

このジェムに扮するのが、『ハート・ロッカー』で死と隣り合わせの爆発物処理班を
鬼気迫る演技で魅せていたジェレミー・レナー 。

この映画でも、銀行強盗が「天職」(!)みたいな破滅型のジェムを好演しています。

さて、主人公タグ(ベン・アフレック)は、偶然、自分が襲った銀行で

人質になった 知的で明るくボランティア活動にも熱心な女性、

クレア(レベッカ・ホール 『それでも恋するバルセロナ』)に

魅かれ 彼女といっしょに街を出たい という思いが
募っていきます。

ここに 必死で彼らを追うFBI捜査官や(タグの)足抜けを許さない

父の代からの“仲間”たち、元・ガールフレンドらがからまって 
ストーリーは展開していきます。



狭い街中で繰り広げられるカーチェスや銃撃戦もハラハラ見ごたえがあるし

強盗の際に 変装のためにかぶる マスク(スリラー系の修道女とか)も凝ってます。

そして数々の銀行強盗のためのスキル!

“家業”だけあってスキルが積み上げられているんですね。

この映画を見たからって、応用はできないけど(笑)感心してしまいました。


この作品は原作もあるそうですが、ベン・アフレックの脚本は、
登場人物たちの思いを、それぞれ感情移入できるように 
わかりやすく描いていて、楽しめる娯楽作品になっていると思います。

東京映画祭で10月末の公開が決まっているみたいですが
日本での正式な上映は まだ未定。

みなさん ぜひ 見てくださいね。
今日もあまりにも暑いので、
映画館へ避難してきました。
靴下、長袖、ひざ掛け持参で。

今日から台湾公開
「名探偵 柯南 天空的劫難船」

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洋画の公開はすごく早いけど、日本映画の公開は遅いです。
それに、うちのそばの映画館にはほとんど日本映画は来ない。

看板を探したけど、ない。
とうわけで、写真はチラシの両面をアップしました。

本日初日なのに、小さいほうのスクリーンでした。
でも、学校がもう夏休みなので、けっこうにぎわってました。
中学生、高校生くらいかな。
小さい子はほとんどいなかったよう。

「恐怖分子」が「殺人細菌」をばらまいた飛行船を大阪上空で「炸弾」するぞって脅迫する、
というストーリーで… 
(今更説明してもねえ(笑))

ま、緊張感っていうのはないけれど、
そこそこ楽しめました。

やはり観客の反応がいいですね。
ここぞというところに反応する(笑)。

特に最後。ざわめきがすごかった。

えっ、と思ったところですぐにエンドロールが始まり、場内にライト。

普通なら、台湾人はすぐ席を立つし、
劇場も音楽なんかぶちっと切って、掃除が始まる。

でも、不思議。みんな席を立たない。
確かにここで終わるのは、納得いかない。
しかし・・・

ありましたね。エンドロールが終わって、「オチ」が。

みんなこれを知っていたのだろうか。
う〜ん、そんな予告はなかったはずだが。

コナンを初めて映画館で見ました。

山口勝平さん、いいですねえ。
声優としてだけでなく、お芝居も見たことがあります。
同じ声でした(笑)。

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(バットマン?とまぎらわしいので、ポスター換えました!)

『キック・アス(KICK-ASS)』(台湾では「特攻聯盟」)を見てきました。

アメリカのコミックの映画化だそうですが、原作は見ていません。
なんの予備知識もなく見に行ったのですが、
これがすっごくおもしろかったんです。
バイオレンス・シーンは少々キツめで、多いのですが。

きっとこの映画を見たほとんどのヒトが、『キル・ビル』などの
タランティーノ映画を思い出すと思います。


お話は、アメコミおたくの、さえないハイスクールの男の子
(アーロン・ジョンソン)からはじまります。

スーパー・ヒーローにあこがれるあまり、すっかりその気になった彼は
へんな緑色のコスプレ衣装に身を包み、町の不良たちに戦いを挑むのですが
もちろん、なんの超能力もない、けんかも弱い、フツーの男の子なので、
コテンパにのされてしまいます。

でも、その戦う姿がYou-Tubeにのって有名になったおかげで
謎の親子と知り合うことになります。

父親役は、ちょっとしょぼくれた感じが似合っているニコラス・ケイジ、
女の子は、『(500日)のサマー』にも妹役で出た、
かわいいクロエ・モレッツ。

この「ヒットガール」と呼ばれる女の子が、お話の中心になるんですが
かっこいいんですよ〜。

ちっちゃい体で、大の男をばったばったとなぎ倒しちゃう。
『チョコレート・ファイター』みたいにすっごい強い!

「ヒットガール」がたった一人、マフィアの敵地に乗り込むシーンでは、
BGMに「荒野の用心棒」(…ですよね?)が流れ、
もう気分はクライマックス。

相手は、悪事の限りを尽くしてきた、わるーいマフィアたちだし、
彼女には、復讐のため、という大義名分がある。
そう、ユマ・サーマンの孤独な戦いも、復讐のためでした。

みんなまとめて やっちゃえ!ヒットガール!


さて、この映画、主人公は高校生と10歳くらいの女の子なのに、
台湾では18歳以下は入れない「R限制」でした
(アメリカでも、らしいです)。

これじゃあ、見てほしい(見たい)観客層に見てもらえなくて、残念です。

すこし暴力シーンを削って、「制限」を取ったほうが
よかったのに、と思いました。

でも、堂々と制服を着て ポップコーン食べながら
仲良くならんで見ていた高校生カップルも、ちらほらいましたね〜。

案外、ゆるいのかも?

確かにバイオレンス・シーンは多いのですが
主人公たちは、みんな かなり現実離れしているし
全体的に漫画チックな仕上がりになっているので
リアルに感じる場面は、あまりありません。

これがR18なら、このほかにも制限が付きそうな映画が
あるような気がするのですが。

みんながスパイダーマンになりたがると困るからかな。

台湾でもなかなかの人気で、日本に比べるといつも採点は甘めですが
yahoo!映画でも約4000人が見て、5点満点で4.7がついています。

いまのところ、日本で上映の予定はないようですが
もし来たら、ぜひ見てくださいね。

「ヒットガール」のファンになること、まちがいなしです。

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「プレシャス!」(台湾では「珍愛人生」)を見てきました。

今年アカデミー賞に6部門ノミネートされた映画です。

父親から性的虐待を受け、2度目の妊娠が発覚して、「Each One -Teach One」という問題児ばかりの学校に行くことになった16歳のプレシャス。

言葉の暴力を受けながら、テレビばかり見ている
母親の食事作りも彼女の仕事。

でも、プレシャスは、豪華なドレスに身を包んで、
インタビューを受けるセレブに変身したり
あこがれている男の子とダンスを踊ったり
好きな数学の先生に眼をかけてもらったり等々
いろんな空想にひたって辛い現実と
どうにか折り合いを付けて生きようとしています。

プレシャスの過酷な生い立ちとは比べられないかもしれないけど
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(大好き!)の
地球最初の宇宙旅行者になった、あのライカ犬の運命を思えば、
どんな事だってたいしたことはないと考える主人公の少年の
人生哲学を思い出してしまいました。

かなり重い主題の映画には違いないのですが
そんなプレシャスの空想世界が楽しくユーモアを含んで映像化され、
あちこちにちりばめられているので
全体としては、暗さを感じない作りになっています。 

「Each One -Teach One」でプレシャスに読み書きを教える
若いレイン先生(ポーラ・パットン)も知的で、りんとしてすてきです。

看護士役のレニー・クラヴィッツもいいし
ソーシャルワーカー役のマライア・キャリーも、
歌を歌っているときのようなグラマラス(!)な
雰囲気をまったく消して、いい感じです。

新しい同級生を含め、プレシャスを取り巻く人たちが、
頭からかわいそう!と同情せず、
ある程度、突き放して見ている雰囲気なのも、この映画があまり
重くならなかった要因かも。

母親役のモニークも最後に、ソーシャルワーカーの前で
娘に八つ当たりするしかない、どうにもできない彼女のやりきれなさを
吐露するシーン、すごくうまいです。

この上、プレシャスには、これでもか、という
過酷な運命が待っていたのですが
でも、二人の子供といっしょに、これから彼女には
明るい未来が待っているんだ、という希望が持てるラストです。

「プレシャス」って貴い、という意味だそうです。

日本では24日から 見てくださいね。

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日本より一週間早く17日水曜日の午後から「アバダー」が始まりました。
平日の夜だったんですが、ほぼ満席。

ポップコーンのにおいが漂う中
メガネをかけて、はじめて3D版を体験しました。

映画の舞台になるのは「パンドラ」という惑星。

予告で見たときには、大きなシマウマ?
が直立して歩くみたいな異星人が、ちっともかわいく思えなくて、
それほど期待してなかったんですが…。

ジェームズ・キャメロン監督が製作に4年もかけて
カメラまで開発して撮ったというだけのことはあります。

夜光虫みたいな生物の浮遊する幻想的な夜の森の情景とか 
始祖鳥みたいな鳥にのって大空を飛翔する疾走感とか
とてもリアルで、すごく細部にこった作り
どんどん別世界へ引き込まれていきます。


主人公のジェイク(サム・ワトソン)がグレース博士によって
(シガーニー・ウィーヴァー「エイリアン」!)
ナヴィ族の体と合体しアバダーとなって少しずつ
「ナヴィ」の文化や生活に慣れていくように、

彼が神秘的な夜の森でナヴィ族の王女ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)
に出会って魅かれていくころには、この星の住人たちにも
すっかりなじんでいました。

このパンドラの森の中を駆けまわる王女ネイティリが
強くてしなやかでとっても魅力的。馴らした始祖鳥(?)に乗って
大空を自在に飛ぶ雄姿は、ちょっと「ナウシカ」を連想させます。

後半、森を破壊しようとする人類と「パンドラ星」の住人たちや
住民側についたジェイク、勇敢な女性兵士たちが繰り広げる
決死の空中戦は、3Dの視覚効果が遺憾なく発揮されていて迫力満点です。


台湾の人たちって、時々ひそひそ隣の人と話したり
リアクションが大きくて、危ない場面になると「えー」とか「おー」とか
声を出すので、一体感?が生まれて
こういう映画見るときにはかえって楽しいんですよね。

知らないお隣さんも「ポップコーン(食べるの)忘れて
一生懸命にみちゃった!」といってました。

物語はラブストーリーを基調にシンプルですが、
環境問題や異文化問題も絡まっています。

ぜひ劇場で、おすすめです!

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