台湾の不思議な人々

コートのいらない暖かい大晦日。でも映画館は寒かった!

台湾で見た映画

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カード会社で働いているトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、
新入社員のサマー(ゾーイ・デシャネル)に恋をしてしまいます。

この物語は、眼の大きな、「レンアイなんか信じない!」

と公言する女の子を好きになったばっかりに、

彼女に振り回される、トムの500日の物語です。

だから二人のラブストーリーではなくて、


恋する男の子の、(少し せつない)物語。


引っ込み思案の、このトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)

笑顔がなかなか魅力的です。

ワイシャツにチョッキに、細めのネクタイ

というすっきりした トラッドぽいコーディネートが

とってもよく似合っています。


ある日、サマーに心が通じたような気がしたトムは、うれしくなって、
路上で踊りだします。突然、ミュージカル!

このシーン、好きですね〜。
(この時もやっぱり ワイシャツに色違いのチョッキ)

映画の中で 何度も挿入される街のスケッチや

建築家をめざすトムが、心機一転、自分の部屋の壁に描く

夜のビル街なんかも、いい感じです。

トムの恋はハッピーエンドにはなりませんでしたが、

でも、随所にセンスのよさが光る

見終わった後、ちょっといい気分になれる映画です。

日本では来年、1月9日から。
おすすめです!

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「パブリック・エネミーズ」
(台湾では「頭號公敵」)を見てきました。

今回は、1930年代に実在したという銀行強盗の役。

あざやかに脱獄を成功させ、FBIを敵にまわし、

「社会の敵」となって犯行を重ねる大胆不敵、

眼光鋭いジョニー・デップが見られます。

銃撃戦は、リアルで迫力!(ありすぎ?)です。


でも、冷徹なギャングだけど、恋人には純粋で一途。

この恋人役を演じるのは「エディット・ピアフ」のフランス人女優

マリオン・コティヤールです。

「エディット・ピアフ」のときとはかわって、蓮っ葉なところはなく、
クラシカルな美女を好演しています。


「パイレーツ・オブ・カビリアン」シリーズもよかったけど、
今回はかぶりもの?をしていない素顔?のジョニーデップ。

でも、見終わってみて、ちょっと物足りない感じがするのは
やっぱり脚本のせい?

二人の短いけれど真剣な恋物語が軸になっているのに
迫力満点の銃撃戦が長すぎるのかも。

FBI捜査官に扮しているクリスチャン・ベイルも、もうちょっと対抗して、
人間味をだしてがんばってもよかったのかな。



夏に日本に帰ったとき、NHK衛星放送でまた
「ギルバート・グレイプ」を見たのですが

(みんな、若かった!)

小さな町で 知的障害者の弟、レオナルド・ディカプリオくんを始め、
家族のめんどうを見るこころやさしいお兄さんの役がよかったです。

この作品、何度見ても、けっこうすきです。

こころやさしい役では、ピーターパンの原作者を演じた
「ネバーランド」もあったっけ。

すこし暗そうな眼が、役によってやさしげに見えたり
アウトローのときには、凄みがまして見えたりするんですね〜。

というわけでちょっと不満も書いてしまいましたが
ジョニー・デップが好きな人は、やっぱりぜひ見てくださいね。

日本では12月12日からです。

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1949年、外交官の夫といっしょにパリにやってきたジュリア(メリル・ストリ

ープ)は、おいしいものが大好きで、好奇心いっぱい。

(メリル・ストリープは、この映画のために体重を増やしたみたいです)

おおがらで快活なジュリアと小柄な外交官の夫

「ターミナル」にも出た、スタンリー・トゥッチ、

ふたりはとっても仲むつまじいのですが、

こんな二人が並んだだけで、思わず微笑んじゃうくらい、ユーモラス。

パリで何かを勉強したい!とジュリアは、迷ったあげくに

名門料理学校ル・コルドン・ブルーのプロ養成コースに通うことになります。

当時の料理学校は、男ばっかりの世界なんですが、ジュリアの奮闘ぶりが

見る人に、とっても元気を与えてくれます。

そして10年後にはアメリカでフランス料理の本を出版!




このお話と、約50年後に、ジュリアの書いた分厚い本のレシピを、

1年間で全部つくって、その経過をブログに書こうとした、

会社員のジュリー(エイミー・アダムス)の二つのお話が

交互に描かれます。

二つとも実話だそうですが、こちらは、メリル・ストリープのお話

と比べると、ちょっと見劣りしてしまったのは監督と脚本のせい?


エイミー・アダムスは、『ダウト/あるカトリック学校』

ででも厳格な修道院の校長先生を演じたメリル・ストリープと

共演していましたが、本当の年齢は、30過ぎているなんて信じられないくらい

黒い修道服と帽子姿が初々しくて、とってもキュートで

うまい女優さんだと思いました。(最近では『ナイト・ミュージアム2』も)



映画に出てくるフランス料理は、どれも本格的でおいしそうですが

それにしても、あんなに大量のバター!お肉!!


ジュリア(メリル・ストリープ)は94歳で亡くなったそうですが

ワインと会話のある楽しい食卓が、

やっぱり楽しく長生きできる秘訣なのかしら。

(お料理じょうずなおくさんって、いいなー。)

楽しい映画が見たい気分のときにはおすすめです。

日本では12月12日から。

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リュック・ベンソンが監督とあったので
「レオン」とか「二キータ」(好き!)とかを連想して見に行きました。
(でも実は監督じゃなくて製作と共同で脚本の参加)
 
リーアム・ニーソンは元CIAで、離婚した妻との間には
かわいい17歳の女の子がいます。

この子が旅行先のフランスで友達といっしょに誘拐され、
お父さんのリーアム・ニーソンがたった一人で
フランスに渡り、娘を救出するという、シンプルなストーリーです。


人の国にやって来て、ここまでやっていいの?
って思うくらい、何でもアリです。

でも、何もかもすべては娘を助け出すため。

「フランティック」でもフランスで失踪した妻を捜して、
ハリソン・フォードが一人奔走するけど、ことばもできないし、
周囲のフランス人たちはとっても冷たかった。

この映画でもフランス人たちはアメリカ人に冷たい。
(でも撮ったのはフランス人ですよね…)

でもリーアム・ニーソンにはむかしCIAで培った数々のスキルが

あって、すべてはこの日のために!みたいに

アクション場面もスピ−ディでハデ

それが思う存分発揮されて痛快です。

やっぱり頼りになるのは、「お父さん」だなーって

見ているほうも娘といっしょに信じ込んでしまいます。

見る前は、リーアム・ニーソンがアクションもの?って思ったんですが

この映画のリーアム・ニーソンはアクションだけじゃなくて

かわいい娘を思う父親の一生懸命さもよく表れていて

(大きな体が娘の前では小さく見えるほど)

お父さんの悲哀さ?もよくにじみ出ていたと思います。

今のところ日本での公開は未定だそうですが
(どーしてかな?)

おすすめ!です。

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「愛を読むひと」を見てきました。

ポスターや映画の題名から連想するようなレンアイ映画ではありません。

今年のアカデミー主演女優賞を獲った
ケイト・ウィンスレットが好演しています。

「レボリューショナリー・ロード/ 燃え尽きるまで」では
レオナルド・ディカプリオと並ぶとなおさら
貫禄ありすぎに見え、それほどいいと思わなかったんですが、
「愛を読むひと」では、とてもしっくり役にはまっている気がしました。


1958年の西ドイツ、デビッド・クロス(ミヒャエル)演じる15歳の少年が
20才近くも年上のケイト・ウインスレット(ハンナ)に出会うところから
物語りは始まります。

デビッド・クロス(ミヒャエル)は、はじめ(わたしには)15才には
見えなかったんですが、心優しく一途なインテリの青年を好演しています。

それほどインパクトはないけれど、中年以降のミヒャエルを演じる
レイフ・ファインズも静かないい感じです。

二人が過ごすハンナの古いアパート、きしむ階段や
給水器のついたレトロなお風呂などがいい雰囲気をつくっていて、
そこでミヒャエルはハンナのために小説を読んであげます。

物語を聴く時、ハンナはいつも彼の読む本の世界に陶酔していて
彼女の、物語への憧憬が強く伝わってきます。

でもある日、ハンナは黙ってアパートから消えてしまいます。

そして8年後、法学部の大学生になったミヒャエルは、法廷でハンナに再会…。

ネタばれになってしまうのでこれ以上はいえませんが、

主軸は二人のラブストーリーにはありません。

ハンナはミヒャエルにそういう感情は持ってなかったと思うし。

彼女の、逃れることのできなかった時代的な境遇、生い立ち、

どうしても隠し通したかった秘密などが、

見る人によっていろいろな角度から考えさせられて、

とても奥深い作品になっていると思います。

ただ、ハンナの老けメイクがもうちょっと完璧だったらと思いました。

お勧めです。

日本では6月19日からです。

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