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今回は紗季が引っ越す島での話でした。お風呂場にお石様の親戚かお石様の力が出張してきたのかは分かりませんが、お石様の力によって紗季の姿が消えてしまいました。これは、紗季の引っ越しや島の住民に対する不安と夏海が紗季を引っ越しさせたくないという思いによるものだと思います。
夏海はあくまでも紗季を転校させないように何とかしようという気持ちですけど、優香は能天気さからくるものか現実的で親から離れて暮らすのも紗季の家で育てるのも無理と言います。会いに行こうと思えば会いに行けると優香は考えているからこその考えなんでしょうね。でも、実際はそう簡単な話でも無いと思います。夏海は家では家族同然に暮らしてきて、テニス部では全国を目指して頑張ってきたわけですけどどちらも無くなってしまうわけですしね。
島の人たちの紗季の父親への思いや前任のお医者さんとの別れを聞くことによって紗季は島の人たちへの理解を示したと同時に、4人は紗季の転校の事を諦めなくてはいけないと思ってしまったように思います。島の人達と仲良くなったのはいいことだとは思いますけど、それと引っ越しによって夏海たちが紗季と別れてしまう事を受け入れるのは話が別でしょうしね。
紗季だけでなく夏海や優香に凛子も紗季の引っ越しを最初の時から諦めたように受け入れてしまっていると思います。紗季の引っ越し先の島を訪れることによってそれがさらに深まっているように思います。最後はさらばまた会う日までエンドでいいと思いますけど、夏海たちは中学生らしく最後まで紗季の転校について抗ってくれることを期待しています。そのためのお石様でしょうしね。
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