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タイヨウ2号です。 という事でQ−sai@楽器挫折者救済in河口湖合宿も3日目、つまり最終日です。いよいよ合宿の成果を披露する発表会が! 起床。 前の晩の深夜特訓が終了したのは午前2時。1号さんはそのままバタンキュー(昭和の表現)だったものの、ボクは眠気より不安が勝ってしまい、その後も午前4時まで1人練習。 なのに恐ろしくパキッと起床したのは、やはり緊張感のなせるワザ。 あぁ、普段もこんな風に起きれたら、後輩に怒られたりしないのに。 朝食(ロールパン/ゆで卵/サラダ/牛乳/他)。 牛乳がウマイ。山梨の乳牛のミルクらしい。濃ゆい。 本番のつもりでリハーサル1巡目。 他の3バンドのあとボクらの順番。 例によって走る(=演奏の途中からドンドンとテンポが早くなってしまう)クセは直ってないものの、きりばやしさんもこの段では黙認。 で、ボクはほとんど間違わずに完奏できる(1号さんはすごくヘンな音出してる)。 きりばやしさんに、「とにかく元気良く、ギターを思いっきりかき鳴らして、がなるぐらい声出していきましょう」とアドバイスを頂戴。 そう、弾きながら歌う事じたいは何となくできるのだが、大きな声を出すというのが意外に難しい。てか出来ない。なんでだろ? とはいえ、そこそこ弾けたので少し安心する。 あとは声を出すべく、4月中旬なのにナゼか民宿の庭にはためく鯉のぼりに向かって叫んでみる。 ラー! ラー!! ラー!!! 個人練習してる1号さんを観察。 すると本番2時間前なのに、まだコードの押え方が間違っている。しかもそれに気付かず、間違った押え方のまま反復練習。 わ、わ、わ。 なので平静を装いつつ、笑顔で「いっしょに練習しましょ」。 本番のつもりでリハーサル2巡目。 今回も3回通しで演奏。やはり声が大きく出ない。うーん。 個人練習してる1号さんを観察。 すると本番1時間前なのに、なおもコードの押え方が間違っている。しかもそれに気付かず、間違った押え方のまま反復練習。 わ、わ、わ、わ、わ、わ。 またも平静を装いつつ、笑顔で「いっしょに練習しましょ」。 ボクらの練習を聞いてた“ベースを低く構えて轢きたい”近藤さん(女性)が、「この曲ワタシも歌いたい!」と言って、歌詞カードを持ってラジカセの前で「Good-bye days」を聞き始める。 このとき感じる。 「あ、歌う宣伝って、やっぱ伝わる」。 ボクらはヘタっぴでも、曲が良いから伝わるのだ。やはりこの曲にはチカラがあるのだ。嬉しかった。ボクらがやろうとしてる事は間違ってない。いま目の前でボクらを介して興味を持ってくれている人がいるのだ。 近藤さんはイイ人だ。「ピンクのTシャツなんてフツー着ない」「2号はまるでプリティ長嶋」とか言われた事は水に流そう、うん、流そう。 練習を続けるボクらの演奏を聞き終えた近藤さんが、ポソッと「なんか歌詞間違えて歌ってない?」。 あ、ギターに気を取られていたせいで、歌詞ちゃんと覚えてなかった。 すでに本番30分前。 本番のつもりでリハーサル3巡目。 いや、他のバンドは2巡目で終わりなのだが、きりばやしさんが今回の劣等生=タイヨウ兄弟を心配して、最後にもう一回だけやらせてくれる。 このギリギリまで粘ってくれるカンジが本当にありがたい。きりばやしさんの心ある熱い指導には、ホントにグッとくる。 でも今度は歌詞が気になって押えるコード間違える。うっ…。 リハ終了後、決して上手く演奏できたワケではないのだが、「いまのカンジでいきましょう。本番ってリハよりやろうとしても絶対に出来ないので、いまのカンジをそのまま出す感じでリキまずやりましょう。あとは声だけ大きく出して」と、きりばやしさん。 この人はいつも絶妙のタイミングで絶妙のアドバイスをしてくれる。しかもそれが端的で必ず印象に残る事を言ってくれるのだ。本当にスゴイ。 そしてそれを必ず実行できないタイヨウ兄弟も別の意味でスゴイ。 そんなこんなで運命の時、来たる。 ついに怒涛の発表会が…、幕を…、開ける!! |

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