映画『タイヨウのうた』公式ブログ 「タイヨウ兄弟がいく!」

「歌う宣伝」を目指す2人の宣伝マンがのた打ち回る完全リアル・ドキュメント・ブログ!!

タイヨウ兄弟 修行篇

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■4/16(日) 合宿3日目 <その1>


タイヨウ2号です。

という事でQ−sai@楽器挫折者救済in河口湖合宿も3日目、つまり最終日です。いよいよ合宿の成果を披露する発表会が!

しかも今回の合宿は毎日放送さんのTV番組「ちちんぷいぷい」の取材が入っており、TVカメラを前にしての演奏を直前に控え…。

□07:45

起床。

前の晩の深夜特訓が終了したのは午前2時。1号さんはそのままバタンキュー(昭和の表現)だったものの、ボクは眠気より不安が勝ってしまい、その後も午前4時まで1人練習。

なのに恐ろしくパキッと起床したのは、やはり緊張感のなせるワザ。

あぁ、普段もこんな風に起きれたら、後輩に怒られたりしないのに。

□08:00

朝食(ロールパン/ゆで卵/サラダ/牛乳/他)。

牛乳がウマイ。山梨の乳牛のミルクらしい。濃ゆい。

□09:00

本番のつもりでリハーサル1巡目。

他の3バンドのあとボクらの順番。

例によって走る(=演奏の途中からドンドンとテンポが早くなってしまう)クセは直ってないものの、きりばやしさんもこの段では黙認。

で、ボクはほとんど間違わずに完奏できる(1号さんはすごくヘンな音出してる)。

きりばやしさんに、「とにかく元気良く、ギターを思いっきりかき鳴らして、がなるぐらい声出していきましょう」とアドバイスを頂戴。

そう、弾きながら歌う事じたいは何となくできるのだが、大きな声を出すというのが意外に難しい。てか出来ない。なんでだろ?

とはいえ、そこそこ弾けたので少し安心する。

あとは声を出すべく、4月中旬なのにナゼか民宿の庭にはためく鯉のぼりに向かって叫んでみる。

ラー! ラー!! ラー!!! 

□09:30

個人練習してる1号さんを観察。

すると本番2時間前なのに、まだコードの押え方が間違っている。しかもそれに気付かず、間違った押え方のまま反復練習。

わ、わ、わ。

なので平静を装いつつ、笑顔で「いっしょに練習しましょ」。

□10:00

本番のつもりでリハーサル2巡目。

今回も3回通しで演奏。やはり声が大きく出ない。うーん。

□10:30

個人練習してる1号さんを観察。

すると本番1時間前なのに、なおもコードの押え方が間違っている。しかもそれに気付かず、間違った押え方のまま反復練習。

わ、わ、わ、わ、わ、わ。

またも平静を装いつつ、笑顔で「いっしょに練習しましょ」。

□10:45

ボクらの練習を聞いてた“ベースを低く構えて轢きたい”近藤さん(女性)が、「この曲ワタシも歌いたい!」と言って、歌詞カードを持ってラジカセの前で「Good-bye days」を聞き始める。

このとき感じる。

「あ、歌う宣伝って、やっぱ伝わる」。

ボクらはヘタっぴでも、曲が良いから伝わるのだ。やはりこの曲にはチカラがあるのだ。嬉しかった。ボクらがやろうとしてる事は間違ってない。いま目の前でボクらを介して興味を持ってくれている人がいるのだ。

近藤さんはイイ人だ。「ピンクのTシャツなんてフツー着ない」「2号はまるでプリティ長嶋」とか言われた事は水に流そう、うん、流そう。

□11:00

練習を続けるボクらの演奏を聞き終えた近藤さんが、ポソッと「なんか歌詞間違えて歌ってない?」。

あ、ギターに気を取られていたせいで、歌詞ちゃんと覚えてなかった。

すでに本番30分前。

□11:10

本番のつもりでリハーサル3巡目。

いや、他のバンドは2巡目で終わりなのだが、きりばやしさんが今回の劣等生=タイヨウ兄弟を心配して、最後にもう一回だけやらせてくれる。

このギリギリまで粘ってくれるカンジが本当にありがたい。きりばやしさんの心ある熱い指導には、ホントにグッとくる。

でも今度は歌詞が気になって押えるコード間違える。うっ…。

リハ終了後、決して上手く演奏できたワケではないのだが、「いまのカンジでいきましょう。本番ってリハよりやろうとしても絶対に出来ないので、いまのカンジをそのまま出す感じでリキまずやりましょう。あとは声だけ大きく出して」と、きりばやしさん。

この人はいつも絶妙のタイミングで絶妙のアドバイスをしてくれる。しかもそれが端的で必ず印象に残る事を言ってくれるのだ。本当にスゴイ。

そしてそれを必ず実行できないタイヨウ兄弟も別の意味でスゴイ。


そんなこんなで運命の時、来たる。

ついに怒涛の発表会が…、幕を…、開ける!!


■4/16(日) 合宿3日目 <その2>へ続く


■Q−sai@楽器挫折者救済 official HP
http://www.q-sai.net/index.html

■フェンダー official HP
http://www.fender.jp/
1号です。
2日目の夜。風呂上り。温泉の大広間でつかの間リラグゼーション。。。
くだらなーい話をしながら、皆さんでテレビなど見ておりました。
(いや、くだらない話とか、ほんと得意だなオレは。。)
などと思いながらウダウダ女子が出てくるのを待ってた。

しばらくたって、きりばやしセンセが一言。「タイヨウ兄弟。先に帰って練習しよっか。」

その声はタイヨウ兄弟にとってのゴング。
瞬時に立ち上がり、弛緩しまくった肉体を一気に引き締め、みんなを置きざりにして、とっとと先に練習場(大ホール)に駆け込んだのでした。

(おーし!やるぞ!)

残すはあと数時間。相当気合入れて、最後の特訓の時間を迎えたまではよかった、
んですけどね。


これが、いざ始めると予想を上回るダメさ。
っていうか、一度できたものが、新しい部分を覚えると出来なくなる。
(新しい現象だ。。)
特訓ていうとね、昔見た「アタックNo1」でも「ウルトラマン・レオ」でも、一度技とかできると、そのままできるんですよ普通。「やったー!」ってね。

2006年的には、全然ムリ。

Dができなくなった。
Eがへんなところ押さえ始めた。
Aまでおかしい。
おまけにテンポが裏に入っちゃう。。。
できないところが、グルグル回る。センセの目もだんだん三角になってきた、、。
あーもー、すなわち涙のメリーゴーランド(ぐるんぐるん、ヒーン!)状態。
イメージ 1「Merry・Go・Round」(YUI公式HPにて試聴可能

(注)ちなみにその時、既に夜中の12時。この時点で全体の半分も弾けてない。

そこで、きりばやしセンセ、
「はい、ほんじゃ残り。あとは簡単だから。」ぐったり消耗してる2人を前に、この前向き感。
(今までありとあらゆる楽器挫折者を驚くべき短期間で復活させた秘密はこれか〜。)などと
感心してる場合ではない。
その前向き感のまま譜面を裏返すセンセ。
「あとは繰り返しだから見る必要なし。」
(あぁ、なんとご無体な〜。。。。)頭真っ白。
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たっぷりやれてないところが残る譜面。あ〜意識が遠のく。。。

昔、ボクサーのピストン堀口が試合中、頭部にパンチを浴び、その後のファイトに関して全く
意識のないまま、戦い続けて勝ったという話を聞いたことがあります。

まさしく。。。

意志はあれど、意識がついてかない。

“あ〜心の声が聞こえる!走馬灯のように見える〜!”

(以下、1号ピストン状態)


なんかどんどん下手になってねーか。。。
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2号にも追いついてない。。。。
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まってくれ〜、2号ぉ〜!
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まってくれ〜、YUIちゃん!
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「マスター、ぼくはこの左手でもジェダイになれますか?」
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「パダワンよ、左手ではない。心じゃ。」

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こころ。。刺身。。
もう指の痛みなんて気にならない。。。

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しかし、なんで僕はここにいるんだろう。

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なんで僕はこんな企画を考えたんだろう。

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フェンダーさん、

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きりばやしセンセ、

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刺身、いや上條さん、宇野さん。

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ありがとうございます。

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なんか首が痛いです。


あ。YUIちゃん。。。。
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本当にごめんなさい、、

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許して、あー許して。。

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と。

そんな感じで過ぎ去った時間。あっという間の午前2時。
でございました。
(要はぐちゃぐちゃってこと。それでも、これだけの短時間で一応、曲の最後までたどり着いたのは、
ひとえにきりばやしセンセのおかげなのです。ホント)

ピストン堀口は勝った。

タイヨウ兄弟は勝てるのか。。。明日。

■Q−sai@楽器挫折者救済
http://www.q-sai.net/index.html

■きりばやしセンセ
http://www.q-sai.net/kiribayashi/hirokiprof.html

イメージ 1

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■4/15(土) 合宿2日目 <その3>




□17:00

「心が折れた」なんて、いくらなんでも落ち込みすぎだったように思いますが、実際あの時はそうでした。

たぶんこれモチベーションに起因している問題でして、この合宿に参加したのは、仕事としてやっている『タイヨウのうた』をプロモーションするための企画=タイヨウ兄弟を成立させるため…、のはずでした。

でも、あのときボクが感じていたのは、仕事における“壁”とか“ヤバイ”とかいうのとは質が違ってたんですね。

なんでだろ?

で、気付く。

いわゆる自己実現が賭かってたからなんですね、たぶん。

プププ…、大げさですが。

多くの人がかかる“はしか”のように、ボクも学生時代にギターをホンのちょこっとだけいじりました。でも、弾けるなんてレベルではまったくなく、瞬間なんとなーく触って、瞬間なんとなーく止めてるワケです。でもギターに対する淡い思いというか、憧れ的なものはずっと燻っていて、どっかでまたやりたいなぁ〜とか思ってた。

それから10数年。

たまたま3年半前にあるオジサンに誘われ、たまたまこの仕事を始め、たまたま『タイヨウのうた』という素晴しい映画に出会い、たまたまYUIと「Good-bye days」にひどく心を打たれ、たまたまその映画の宣伝チームに加わる事になり、たまたま1号さんにタイヨウ兄弟という企画に誘われ、たまたまフェンダーさんのご好意でギターを頂戴し、たまたまQ−sai@代表の上條さんとご縁があった。

ずっと燻ってたギターへの思いをどうにかするには、これ以上ない機会が巡ってきた事で火が付いてしまい、もはや知らず知らずのうちに仕事モードじゃなく、もっと個人的な“素”の部分に立脚してこの合宿に挑んでいたんですね。

なので、ズバリ言って、すごくリキんでました。

てか、そもそも仕事より個人的な事の方でリキむって、それ自体も問題のように思いますが、ホントなので仕方ありません。

はい、音楽がしたかったんです。

なので弾けないと「イヤだー!」と必要以上にショックを受けて、余計にガッカリしちゃってたんだと思います。

が、ここで思考が極端なトコに振られがちな自分の脳ミソが追い討ちをかける。「てか、これ個人的な問題だからこそ、ここで弾けるようになんなきゃ、東京帰っても仕事も遊びも何も出来ない人になるんじゃないか…」。

もはや意味が分かりませんが。

でもそんなコトが頭をよぎった瞬間、ナゼか少しラクになったというか、じゃあ絶対がんばろー、と、いきなり気持ちがフラットになり、少しづつ前向きに。で、ひたすら練習、練習、練習…。

このヘンあんまうまく書けなくて、すみまそん。自分の心の動きをちゃんと書こうと思うと難しいですね。

もっと本とか読んで言語力を向上させます、押忍。

□18:00

夕食(手巻き寿司/ほうとう)。

前向きになってきたところで食欲が回復。

子供のころ母方の叔父さんに、「イカは腹が冷えるから食いすぎるな」と、いまだにウソなのかホントなのか分からないアドバイスをされたものの、あれは人の分までイカをドカ食いするボクへ圧力をかけるための、でっち上げだったのだと信じ、今日は思い切ってイカを集中的に摂取。

手巻き寿司においてイカは不人気なのでちょうどいい。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/e5/26/taiyo_brother/folder/523404/img_523404_3244950_0?1145886271.jpg

□19:00

各バンドごとに練習。

ボクらの練習はきりばやしさんがガッチリモードで見てくれる。

まずはとにかく、ボロボロでも完奏できるようにならないと話にならない。それに加え、どうしてもボクらはどうしても“走る=演奏のテンポが途中からドンドン早くなってしまう”クセがあり、光がピコピコ点灯するタイプのメトロノームを目の前にして練習。

でもゼンゼンうまくいかない。押えるコードを気にすればテンポがおざなり、テンポを気にしてるとコードを忘れる。何度も何度も繰り返し。ひたすらひたすら練習。

でも、この時点で別な問題が。

いくらここが「音楽民宿」とはいえ周りは民家に囲まれており、住民の方々への配慮から、ジャガジャガ大きな音が出せるのは20時まで。つまりそれまでにヘタなりにでも仕上げねば。

とはいえあっという間に20:00になりタイムアップ。ここからは入浴時間でございます。本来ならこの合宿での練習はオール終了。

それでもきりばやしさん、「温泉から帰ってきてからもやりましょう。絶対に出来るようになるまでやりましょう」。

思わずグッとくる。

□20:00

入浴。

昨日とは違う温泉へ。

ただでさえこの近辺は標高850m以上の場所なため東京より遥かに寒いのだが、この日はさらに格別。でも気温の低さが露天風呂の熱さを一層際立たせ、もはやありえないほど気持ちE〜(忌野清志朗)。

そしてこのあと民宿に帰り、ギターの音量に気を払いながらの深夜練習へと突入するワケですが…。

ここからタイヨウ兄弟にとって最大最高のヤマ場が、いや、修羅場が訪れるワケでございます。


■Q−sai@楽器挫折者救済 official HP
http://www.q-sai.net/index.html

■フェンダー official HP
http://www.fender.jp/

緊急告知! ケータイ投稿記事

皆様にお知らせです!(初めてケータイからアップしてるのでちゃんとできてるか不安ですが)。

本日4/24(月)、毎日放送(関西ローカル)さんの人気TV番組「ちちんぷいぷい」(14時〜18時)にて、タイヨウ兄弟も参加した「第30回 Q-sai@楽器挫折者救済合宿in河口湖」の模様が放送されます。

本作『タイヨウのうた』やタイヨウ兄弟を、どれぐらいご紹介頂けるかは分かりませんが、Q-saiさんの「日本最強の楽器講座」ぶりがご理解頂ける内容になっていると思いますので、関西圏にお住まいの方々はゼヒご覧になってみてください。

もしボクらが紹介されることがあってもですね、演奏のヒドさもさることながら、あまりの余裕の無さから終始まったくテレビ向きのコメントができず、河口湖から帰ってくるバスの車中で反省会までしたぐらい、あまりにショッバい有様ですので、どうぞ暖かい目でご覧頂ければ幸いです。

あぁ、恥ずかしっ…。

1号手記〜無理っ

1号です。
いや、2号はまだいいですよ。私なんか遅れてきてさらにヘタクソなわけですから。。。

修行篇とはよくいったもんで、映画の宣伝ブログでここまでやる(やられる)のも珍しい。実際、河口湖に行ってからは宣伝のことなんかほとんど考えてませんでした。
それほど叱咤激励、駄目だし、教育的指導のオンパレード。
これほど左手の指くんに負荷をかけたことはない。
(ひーん、だってボクは30数年間、右利きなんだもんだもん。親父が星一徹ならば。。)
イメージ 1
【1号の左手】
神経が通ってないのは明らか。コード押さえてても、何を押さえてるのかよくわからん。さらにこの微妙に親指側にヨレて曲がるクセのある薬指が問題。何度きりばやしセンセに「薬指がちがーう!」と指摘を受けたことか。。。

おかげで、BmやF#7など人差し指で全弦を押さえるいわゆるセーハってやつは全てNG。
YUIちゃん、なんでこんなコード入れんねん、、)
そして申し訳ないけど他の押さえ方にチェンジ。
(っていうか、このへんがきりばやしセンセの凄いところ。代替コードがすぐ出てくる。まさに音の達人、マスター・オブ・ミュージックですな)。

とにかく仕事でもしないくらいの集中に集中を重ね、左手のニューロン復活に時間を費やす私。
でも気が付けば、残された時間は24時間ないじゃんか。(ー_ー;)
「Good‐bye Days」完成までの距離感を思うと、兄弟2人際限なく途方にくれるわけでして、
「どうするどうなるタイヨウ兄弟」カウントダウン!鬼気迫る2日目の夕方に突入です。

■Q−sai@楽器挫折者救済 official HP
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