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脳波と黄色い車

火曜日は脳波を取る日でした。
先月行く予定だったのに、前日に高熱を出してキャンセルした苦い経験があるため、
当日まで私は「とにかくカチートの体調を安定させて」とビクビク(笑)


結果としては、無事に取れたのですが・・・
「順調に行って、30分」と言われた時点で「そりゃ1時間はかかるだろうよ・・・」と覚悟を決め、
待合室(?)で待つこと数分。←待つ時は1時間以上待つのもザラですが・・・


脳波を取る部屋は、こじんまりとしていて椅子が二つ。
カチートの場合は小さくて一人では座れませんし、ジッとしてることも不可能。
私が抱いて、一緒に着席。荷物はもう一つの椅子に置きました。
もうちょっと大きい子の場合は、きっと別々に座るんでしょうね。

頭囲を測って、かぶるヘルメット(と呼ばれている)を選択。
かぶらされた時点で、カチート号泣・・・


私、いつも思うのですが・・・
「あんなに大変なリハビリを毎週してるのに、これごときでなぜ泣く???」

ま、毎週痛い目に合わされてるから、白衣の人に嫌悪感を持っているのも分かりますが。


とにかく布製のそれをかぶらされ、今度はあちこちに開いている小さな穴からジェルを注入。
これは超音波検査の時のジェルと似たものだそうですが、何しろ頭皮までベッタリつけないとだめ。
穴から入れたボールペン状のものを、どうもゴリゴリ押し付けるみたいなんですね。
そこでさらに泣いて、もう大騒ぎのカチート。


全部から入れ終わり、汚れないようにと私の胸元にタオルをかけてくれましたが・・・
すでにベッタリ着いてますけど(笑)
このあと直接山に行く予定だったので、どうでもいい服を着ていてよかった!



余談ですがこの病院、かなりお金持ちが多い地区にあります。
住んでいる場所によってここに回されてくるのも、お金持ちそうな人がかなり多いんですよね。
服装(親子共に)で分かるのですが、私はいつも泥棒が怖いから適当な服装。(いつもそうだけどね・・・)
今回はそれにもまして、山用の服装ですからね・・・
先日買った子供用・14歳サイズのパンツ(丈がちょっと短いです・・・)と、古いTシャツという服装。
我ながら「今日はいつもにもまして、浮いてるかも〜」と笑えました。


「どこにおでかけ?」って格好で来る人は、ああいう検査の時困りますね。
あ、でも自分で洗濯するわけじゃないのかもしれないし、クリーニングだってバンバン出せるんだろうな・・・
貧乏庶民な私は、変なところで心配してしまいます(苦笑)


とにかく、準備が整い、脳波を取り始めます。
ところが「お母さん、話しかけても歌ってもいいけど、動かないでね」
これがもがいて逃げようとする子どもを抱いてですからね・・・絶対無理(笑)
でもカチートもそれ以上何もされないと分かったらしく、私に抱かれてグッタリ。

それでも「微動だにしない」というのは、所詮この年齢の子どもには無理です。
くつろいでていい調子!と思うと、急に私を見上げてメガネを取ろうとしたり、
それまで検査技師(?)の方に顔を撫でられていたのですが、同じように私の顔を撫でだしたり(笑)
とにかく動きまくってるんですよね・・・


最終的には寝てくれましたが、それも40分近くたってからのこと。
担当の年配の女性も「とても眠たそうなのに、かなり頑張るわね」とあきれていました。
そりゃね、自宅でもそうなんですから・・・いつもとは違う環境じゃ、もっとでしょう(笑)


その間、彼女に「これ以上ひどいケースって、ある?」と聞いてみました。
すると「そりゃね、いろいろよ」と言ってから、お話してくれたのですが・・・

「この検査は、大人でもヒステリックな人はできないこともあるのよ」と驚きの発言。
いくつになっても「じっとして、動かないでいる」のが苦手な人はいるのですね。
私なんて子どもを抱いて、薄暗い中で座っていたら即寝ちゃいそうでしたが・・・・


「赤ちゃんや、これくらいの小さい子は、眠ってしまうことが多いわね。
眠りに着くのも、すぐに寝てしまう子もいれば時間がかかる子もいる」
「幼稚園児で、多動なんかで連れてこられる子は、寝てくれないと絶対不可能」
と、ここまでは想像できたことだったのですが・・・


「思春期の子の中には、小さな子よりもたちが悪いケースもあるのよ」
「親に出て行ってもらうと、結構きちんとできることも多いんだけどね。
親が子どもにきちんと接することができないと、子どもは本当になめてかかるからね」
フムフム、なるほど・・・

「でもね、子どもが嫌がるからって検査を受けさせずに帰る親もいるのよ」
え?何それ・・・?


「そういう時は、かなり腹が立つわね。この検査を受けるために、何ヶ月も待っている子達もいるのに。
親の趣味で始めた習い事とかじゃなくて、病院の検査なのに受けなくてもかまわないってサインするなんて。
ああいう親は、自分の子どものことが心配じゃないのね。私だったら絶対しないけど」と。
いや、私だってどんな手を使ってでも受けさせますよ・・・?


話を聞くと、どうもそういう子たちは問題行動が多いからとか、
うまく言えないけどいわゆる「病気」があるわけではない子のケースが多いみたい。
とらなくても大して問題ないや、と思っているのでしょうね。
それだって、医師が決めて取るように言ってるのになぁ・・・・


「あなたの子は、何なの?」と聞かれ、事情を説明すると「あー、そうなの」
「私は医師じゃないから、なんとも言えないけどね。よくなるわよ、きっと」と言ってもらいました。



あとで旦那に話すと、彼もかなり憤慨していました。
「自分の子の将来のためなのに、どういうつもりなんだ」って。



検査が終わり電気をつけられて頭の器具もはずし、
髪の毛にこびりついたジェルをグリグリ拭かれても、まだ起きなかったカチート(笑)
「あーあ、起きてたら飴と車をあげたのに」(←最初からそう言われていた)
と言われると、ちょうど目を覚ましましたよ(笑)


眠いのに、もってきてくれた飴はきちんと受け取り、ご機嫌に。
廊下に出てすぐに、一つ食べることにしました。
その後、車の中で一つお姉ちゃんに分けてあげて、もう一つ。これで飴(ゼリーかな?)はおしまい。
オモチャの車もすぐに袋から出したのですが、これがもうすごい気に入りぶり!
ちなみに、郵便配達のワゴン車です。←娘は郵便局見学に行ってもらってきたことがある

このあと予定通り山に行ったのですが・・・山の中でもずっと車で遊んでました。
移動中も地面を走らせたがるので、大迷惑でしたがね・・・前に進まないですから(汗)

次の日の朝起きて、どうも靴を履きたがると思ったら・・・リュックのところに行って
「バッ、バッ!」と、何かを訴えていました。
「ご飯?牛乳?お水?」といつも欲しがるものを言っても、首を振るのみ。
ハッとして「あ、黄色い車?」と聞くと、拍手をして大喜び! 


と言うわけで、私は検査が無事終わって一安心。
カチートも車をもらって大喜び!!!な、脳波の検査でした(笑)


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