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(12)経済的合理性

ラムズフェルド国防長官と言えば・・・
 
①インフルエンザ治療薬タミフル
ラムズフェルドは、タミフルの特許を有している製薬会社の役員で
新型インフルエンザの流行によって莫大な利益を上げたという。
政府としてタミフルを大量購入する決定を下すことが出る立場に
いたのだから当然である。
実は、
新型インフルエンザは米軍の生物兵器開発によって生まれた
という説があり、これが本当なら、究極のインサイダー取引と言える。
空前のタミフルの需要の増大を生む種を手に入れ、それを蒔くことによって利益を得たことになる。ある意味完全犯罪だな。
 
②人工甘味料アスパルテーム(パルスイート)
元々重篤な副作用の疑われるアスパテームをラムズフェルドが強引な手法で認可させ、開発した製薬会社から莫大な報奨金をせしめたという。
 
③軍事産業と石油産業
ラムズフェルド国防長官は軍事産業の利益代表、
ライス国務長官は石油産業の利益代表、
この二人が結びついて共通の利益をもたらすものとして
イラク戦争を仕掛けたというのが有力な説である。
まぁ、はっきり言って「イラクの大量破壊兵器開発説」
詐欺行為だったが、大嘘は糾弾されない。
糾弾すると各国の政府、リーダーも自己否定することに
なってしまうからね。
 
次はもっと古いはなし・・・
④JFK暗殺
1963年ケネディ大統領がテキサス州ダラスで暗殺された。
当時ケネディ大統領は、ベトナム戦争からの早期撤退
発表する準備をしており、
国防費の削減を嫌った軍事産業と米政府の一部が結託して、
暗殺したとした説がある。
まぁ、少なくともオズワルドが犯人でないことは確かだろうし、
ジグザグに進む「魔法の銃弾」によってケネディが暗殺された
というのもお笑いだ。
おそらく、調査をしたウォーレン委員会のメンバーが、
この調査が明らかな隠ぺい工作であることを示す為に
わざと明らかな矛盾を残したのだろう。
 
⑤経済的合理性
結局アメリカという国は、
自由主義とか民主主義とか言っているが
結局のところ経済的合理性に基づいて行動しているのだ。
まぁ、究極の守銭奴国家と言って良いかも知れない。
自由主義圏の拡大というのは、
アメリカが必ず勝てるルールに従う世界を広げることに
他ならない。
実際のその力をもっているのだから立派なものである。
 
さて、日本はどうあるべきか?
こんなに強大で狡猾なアメリカに逆らっては、生きてゆけない・・・
と考えても仕方がないかも知れないが、
   本当にそれで良いのか???
①シビリアンコントロール(文民統制)
文民の政治家が軍隊を統制するという政軍関係における基本方針である。
政治が軍事に優先することを意味する。
 
②なぜ米国は嫌われるのか
風の谷のナウシカというアニメをご存じだろうか。
米国は、その中に登場する巨神兵のようなものだ。
巨神兵は圧倒的な火力を有しているが、巨神兵が攻撃することによって
個体の力では取るに足りないオーム(王蟲)の大軍を呼び寄せてしまう。
火力が巨大で圧倒的であるが故に全世界から敵として狙われてしまうのだ。
 
③なぜ米国の敵は多いのか
実は米国の敵は米国自身が作り出しているのだ。
米ソ冷戦時は、ベトナムやアフガニスタンで反共勢力を支援・育成した。
同様のことはいろいろな時代、いろいろな局面で
自国に有利にしようとして行われてきた。
その結果が、自分で作った国やゲリラや兵士に裏切られ、
米国の敵となってしまっている。
先に裏切ったのは米国であるが。
 
④外務大臣のいない国
アメリカの外務大臣は誰かご存知だろうか。
日本の現在の外務大臣(ころころ変わるので覚えられないが)は前原さんだ。
日米外相会談は、だれとだれでやっただろう。
実は米国には外務省も外務大臣も存在しない。
この役割は、国務省と国務長官(現:クリントン)が担っている。
国務長官は、立場的には首相である。
なぜ米国には外務大臣がいないのか。
米国にとって、世界はUnited States of Americaの50州でしかない。
だから、日本から見ればアメリカ国内選手権でしかないものが
アメリカではWorld Seriesになってしまうのだ。
アメリカにとっての世界は50州だけなので、
海外のことは国政の延長としてしかとらえていない。
だから、世界が自分の思い通りにならないと我慢ならない。
米国は、自国が主導権を握れない会議にはほぼ参加しない。
京都議定書に参加しなかったのも、
米国が主導権を握れないものだったからという面もあると思う。
 
⑤新しい戦争=テロとの戦争
絶対的な敵対関係にある両者には、共通の利害が生まれる。
ソ連と米国(かつて、この関係はウォッカ・コーラと呼ばれた)は、その典型である。
1955年体制後の自民党と社会党もこれに当てはまる。
一見、反目しているようであるが、絶対的な敵が存在することによって
自らの存在が安定する。逆に言えば、敵が無くなってしまうと
自らの地位が不安定化してしまうのだ。
冷戦終結後、米国は仮想敵を失って
新たな敵を創設する必要に迫られたはずだ。
だからこそ、今までテロ=紛争と考えられていたものを
テロとの戦い=戦争と定義しなおす必要があった。
この為に9.11は必要であった。それは、必要な犠牲だったのだ。
何の為に?米国の現政権を安定化させる為に。
実際、当時ブッシュの支持率は50%切っていたが、
9.11後90%を超えている。
 
⑥軍事先導国家
何事も軍事が最優先であり、軍事力の優位を背景に
政治も経済も産業も推し進めようとする国である。
例えば、インターネットもGPSも原子力発電も宇宙開発も
何れも軍事技術を民間活用したものである。
 
⑦シビリアンコントロール
しかし、もちろん米国は軍事政権ではないし、
米軍が国政をリードしている訳ではない。
きちんとシビリアンコントロールが効いている。
実は、前政権の国防長官のラムズフェルドは、
軍事産業の営業マンのごとき人物である。
どうして米国は、
アフガニスタンへの侵攻までで戦争を止めなかったのだろう。
イラクが大量破壊兵器を製造しているとのうわさをでっち上げて、
イラク戦争にまでなだれ込んでしまったのだろう。
アフガニスタン侵攻だけでは、
いささか軍事費の支出が少なすぎたのだろう。
米国は軍事産業が政府をコントロールし、その政府が軍隊をコントロールしている。当然軍事産業の経済が国政に反映される訳だ。
軍事産業=シビリアン(軍人ではないからね)
によって統制されている国が米国である。
これこそ究極のシビリアンコントロールではないか。
その国と我が国は軍事同盟を結んでいる訳だ。

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