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転勤族は 孤独な単体でした
それに 付け加え それぞれが 孤独でした
兄は私の体に イタズラをする存在であり
父は母を苦しめる存在であり
父は子供達の私達と母の愛情を奪い合う存在であり
母は その事から逃げたいと思っていて
私は それを慰める存在であった
特に母が兄に向ける愛情に 父は激怒して
兄を執拗なまでにセッカンし 脅えさせた
幼い私は 唯一 兄の自由になる存在で
時折 その興味は 私の体に向いた
どんなに 上手く生きようとしても 学校でも 家族内でも
兄は 私を 破壊する存在だった
兄は会社が倒産してから 8年の引きこもりを経て
今年ヘルパー1級の国家試験に合格して 今社員として 働き出して間もない
私は 何も無かった様に 兄と関わって 姉の様に 世話をしてきた・・つもり。
最近 マッサージしてくれ っと連絡が来る
正直 兄の体 息使いさえ 気持ち悪い・・・
長い間 そう感じる私は 冷たい人間だと感じ 悪い感情だと感じていた
だから 兄には 優しい いい妹でいる努力をしてきた
でも この感情は 当然なんだと 知った
知ったからと言って 私の 何が変わるだろう
今まで通り 私は 姉を演じている
「辛いね 体こってるね・・・」 っと兄を慰めている
「仕事頑張ってね お母さんが 安心できる様に成ってね」 って言っている私
うそ臭いと思う言葉の裏側で 私は本当に そう思っている
緊張で脇には汗をかくが 体は冷たくなる
なぜ 私は こんなに 頑張ってしまうの?
次は 何とか断わろう っと考えるのに 「いいよ」っと言ってしまう
気付いた
私が長い間 守って来たのは ・・・やはり家族
仲の いい家族 問題の無い家族
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