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将棋の話である。きれいなことばではないがまさにぴったりした。 阿部隆八段vs大橋貴洸四段(第23期竜王戦5組ランキング戦) 阿部隆八段(大阪府出身 51才) 今年度13勝14敗(0.481)、通算785勝550敗(0.588) 大橋貴洸四段(和歌山県出身 26才)今年度34勝14敗、通算82勝30敗(0.732) 阿部八段は18才で四段になり、その才能を高く評価されていて六段が長く、A級に上がったが1期で陥落して現在はB級1組。大橋四段は23才で四段になった。同じ時に藤井七段が四段になっている。 新鋭若手プロに対して、タイトル獲得2回、同挑戦1回、最多勝利・最多対局賞(1996)をとった阿部が同門先輩としての意地をみせるか、ということだが、対局は120手で後手大橋四段が勝った。 後手大橋四段が雁木に組み、先手阿部八段が棒銀模様で攻めたのだが、後手大橋四段がほとんど飛車を動かさずに先手の攻めを受け止めて逆襲し、結局飛車落ちのような形で勝った。 で、なぜこの将棋をとりあげたかというと、80手を過ぎたころから最後120手まで延々先手阿部八段が自玉周辺を埋めて受けまくるというクソ粘りをした。素人3段の目から見ても勝ち目のない、大日本帝国軍隊の防衛戦術だが、感心した。 藤井、羽生、渡辺、谷川といった華麗な棋譜から読み取れないクソ粘りで、プロの意地と言うか、かつて才能ある若手としてA級まちがいなし、と言われた阿部八段がここまでやるということにだ。まだまだ衰えて下位に甘んじるような才能ではない、と思う。 日本国憲法第2章第九条を守ろう! https://classic.blogmura.com/chorus/ranking_out.html
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