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3ヶ月前の父親の急死。
それ以来、私の人生に対する考えは変わったように思う。
地方から大学入学で上京し、
自由に楽しく過ごしていた4年間。
社会人になって一週間。
たった一週間で、父の危篤の連絡が入った。
携帯に留守電が入っているのを聞いたときに、
もう何か嫌な予感はしていた。
特に父親は病気をしていたわけでもない。
入院すらしたことがないくらい元気がとりえの父だった。
だから、もしかしたら祖母に何かあったのかも・・・
と予感していた。
そしたら、父だった。
病名は、 くも膜下出血。
目の前が真っ白になるとは、このことかもしれない。
3月の下旬に3日間、父と母で東京に遊びにきていた。
あんなに元気だったのに。
倒れたことを聞いて、携帯は耳にあるのに、
親子3人で過ごした、2週間前の3日間の日々が脳裏に浮かんできていた。
翌日、飛行機で帰省し、急いで病院に向かった。
もうそのときには、意識はなく、
機械で呼吸している状態。
ただ、脳の血管の切れた位置が悪く、
手術もできない状態だったため、
ベッドで寝ている父は、
鼻から管は通されているものの、見た目には普段寝ている姿と変わらず、
病気で、いつ亡くなるか分からない、
という実感は感じようにも感じられなかった。
周囲の家族、親戚が泣いている雰囲気にのまれて悲しくなる感覚に似ていた。
それから3日後、父は他界した。
人生、何が起こるか分からない。
昨日まで元気だった人が翌日には亡くなる現実。
この3ヶ月で、いろいろなことを考えたが、
こうして家族と離れて暮らしている私が思うのは、
「今、伝えられること出来ることは、
今やらないと、明日には出来ないかもしれない」
ということ。
大好きだったお父さん。
いつも家族を盛り上げてくれて、冗談ばかり言ってたけど、
家族のために仕事頑張ってくれてたね。
もうすぐ、お母さんとゆっくりできる年だったのに。
お母さんもそれを楽しみにしてたのに。
でも。
ずっとずっと大好きだよ。
ずっと私たち家族を見守っていてね。
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