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【シェムリアップ2日目】
 蚊に刺され痒くて眠れず、また朝方は寒くて目が覚める。今は5時過ぎだ。少し早いので、同室の人も起きないしウトウトしていたら、6時過ぎから同室の人がゴソゴソしだした。隣のベッドの部屋の主のようなオジサンは、向隣の青年と昨日はどうしたのか、今日はどうするのかと予定を聞いていた。部屋の主のようなオジサンはベッドの上に蚊帳を吊っている。何処で調達したのかと思い、朝の挨拶をした後聞いてみたら、オールドマーケットに3ドルで売っていると教えてくれた。『品名は何と言って買ったの?』と聞くと『モスキートネットと言えば買える』とのこと。後でオールドマーケットに行ってみようと思う。3ドルで蚊帳が買えるらしい。たったの3ドルだ。夏になると庭にボンボンベットを出してビールを飲むのだが、この夏は蚊帳を張る。いいじゃないか!!



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 朝食を食べにゲストハウス(以下“GH”)の食堂へ行き、朝食を注文して席に着いたがなかなか朝飯が来ない。かなりの時間が過ぎたので『まだ?』と聞いたら『パンが無いのでできない』と言われた。他に焼飯でも食べろと言うので、朝から焼飯か?と思いつつ仕方ないので注文した。これも国民性の違いか、日本では品切れをすると注文した相手に何か別なものを…と伺いをたてる。
 先ほど蚊帳の話をしたオジサンがいたので会釈をすると『ここに座ってもいいよ』と言うので座り、現代の若者の事や仕事の事など色々と話をしながら朝食を食べ、モスキートネットを買いにオールドマーケットの行くと言って別れた。
 歩いてオールッドマーケットに行き、一通りマーケット内の店を見たが他にほしいものはなく、雑貨店でモスキートネットを値切り、少し大き目な方を4ドルで買った。320円だ。その後、昼間アンコールビールの生が中ジョッキ0.5ドルで飲めるという情報を聞いていたので、オールドマーケットに隣接しているBar Streetへ行った。中ジョッキ1杯40円だ!もう天国!!GHで借りてきた本を読みながら、ゆったりとした時間を過ごす。「お兄さん、ビールお代わり!」



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 汗をかきながら呑むビールは最高に旨いのだ。と言っても値段が最高なのだが。ワシ自身、基本的には日本のビアガーデンは蒸し暑いから嫌いなのだ。夏はクーラーの効いた涼しいところでビールは飲むものだと思っている。以前、京都の後輩から祇園祭に来いと言われ、夏の京都の先斗町の鴨川に張出す『床』と言うものを経験させてもらったことがあるが、5分も経たないうちにビールはぬく―なるわ、身体から汗は噴き出るわで「ビールがぬくーなるけぇ、クーラーの効いとる部屋に代えてくれや」と言うと「祇園祭りでこの『床』を予約するのにどれだけ苦労したか!2〜3ヶ月前から予約するんですよ」って怒ったような、情けない顔の後輩に「ワシャ、『床』でビールを呑みたいと頼んだ覚えはないわ!!ビールがすぐにぬくーなるじゃろ!キョートの人らは風情と言うがワシャ、アツゥーて敵わんわい」とムゲに言ったことがある。
 ここ、カンボジアではカラッとした暑さなので問題ない。また価格が暑さまで吹き飛ばしてくれる。何とっても1/10の価格なのだ。しつこいようだが、10杯飲んでも日本の1杯分の価格なのだ。お金の心配は要らないのだ。少々小腹がすいたので焼きそばを注文して、結局生ビールは5杯で勘定は4.25ドルだったので、キッチリ言うと340円だ。お釣りが合っているか分からないが、5ドル払うと1,000リエル(カンボジアの通貨)戻ってきた。
 ほろ酔いのイイ気持ちで、またオールドマーケットに行ってみたが、Tシャツなどお土産物しかなかったのでGHへ戻った。
 ドミトリー(大部屋)の部屋の主のようなオジサンと夕方まで話をして、洗濯、シャワーを浴びてさっぱりした。昨日GHに着いた時にアプサラ踊りを鑑賞する予約を入れていたので、GHに18時30分迎えが来るようになっていた。以前シェムリアップに来た時は、アプサラ踊りを観に行こうと思いつつ、宿泊客から一緒に中華料理を食べに行こうと誘われ、すっかり忘れて食事に行きアプサラ踊りを観ることができなかったので、今回はGHに着くとすぐにタイのバンコク、カオサン通りまでのバス予約とアプサラ踊りの予約を入れておいたのだ。段取りがいい!!
 トゥクトゥクに乗り、近くの会場まで行くと、食事はバイキングで食べ放題、ビールは飲んだだけ支払うが、安いビールを飲んでいるのでここでビールを飲むと何故か1本で酔ってしまった。料理の種類はたくさんあった。麺類、焼き鳥、スープ、カンボジア料理、デザート、フルーツなどなど。踊りを観ながら、バイキングを食べて10ドルだ。これも安い。プレートを3つとドンブリ1つ取り、春巻、生春巻、フォー、焼き鳥、サラダでビール腹なのか、腹いっぱいになるなんて残念で仕方なかった。味は美味しいが、これ以上は胃袋に入らない。
 アプサラ踊りはアンコールワットに描いてある女性の踊りを再現したものだったと記憶しているが、果たして正解かどうかわからない。
 このシェムリアップは蚊が多い。寝ているときも、今こうしてアプサラ踊りを観ている最中にもたくさん蚊に刺された。プノンペンで友美さんに虫除けスプレーとかゆみ止めをプレゼントしたことが恨めしい。以前バンコクとシェムリアップを旅した時に蚊に刺された記憶がないので彼女にプレゼントしたのだが、こんなに蚊が要るとは完全に忘れていた。
 昨日、GHにワシとタッチの差で泊まれなかった専門学生と話をしたのだが、夕食を食べながら話していると就職試験を受けた企業は70社という。今決まった会社は、すでに採用が終了しており、すごく気になる企業だったので直筆で自分がどれだけその企業に興味を持っているかを綴ったそうだ。するとその企業の社長から一度会ってみたいとの連絡があり、試験をしてくれて内定が決まったそうだ。
 アプサラ踊りが始まった。最初に出たのは民芸風、次にアプサラ踊り、民芸風と続く。民芸風は日本でもネパールでも、このカンボジアでも収穫の喜びというものを表現している。カンボジアのそれは喜劇的な芝居のようだ。


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 アプサラ踊りが終わり、観客がステージに上がって写真を撮っていたので、ワシも上がり写真を撮らせてもらった。そしてGHまで歩いて戻り、また食堂で生ビールのピッチャーを注文し、浅田次郎の小説を読んだ。今朝、青年に貸した地球の歩き方の本が戻ってこない。明日、バンコクへ出発なのでそれまでには返してもらわないと。親切が仇になる。
本日の移動距離 シェムリアップ徒歩○km

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