赤外写真

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夏の日差し

Fuji S5Pro IR72改造 + SIGMA 18-50/2.8 絞り優先AE みなとみらい

赤外写真・・というか、赤外線はレンズフードなどをチャンと使い、意識的にハレ切りしないと、もの凄い勢いでハレーションが写り込むんだけど、私はこれがかなり好き(笑)。敢えて太陽をいれて強烈なハレーション(肉眼では見えない・・ってのがまた良いよね)でイメージを作ろうと思ってたのね。

改造前は、ローパスフィルタを僅かにすり抜ける赤外線を集めるため、可視光カットのフィルタをつかうため、シャッター速度が数秒から数十秒という長時間露光になる。ローパス改造をやると、それが無くなるので、通常のシャッター速度に近いレベルになり、手持ちでガンガンとれるようになるのね。
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赤外写真とは

Fuji S5Pro IR72改造 + SIGMA 18-50/2.8 横浜中区

モノが見えるというのは、光源から出た光がモノに反射して目に入ることにより、その反射の度合い=光の強弱で像を作っている。写真に撮るというのは、フィルムでもデジタル素子でも光の強弱を目に見える形にしたもの。

光とは目に見える波、赤橙黄緑青藍紫の虹の7色から構成されているわけだが、目に見えない領域にも波はある。それが紫外線であり赤外線。さらに外には電磁波なんてのもあったりする。

目には見えないけどデジカメの受光素子は赤外線の領域にも反応する。つまり、写真を撮ったとき、目には見えてない光が写り込んで色がおかしくなったり、フレアがでたりするので、通常は赤外領域をカットするフィルタが素子の前に付いてる(ローパスフィルタ)。フィルムカメラにはそんなもの無いから、赤外線に強く反応するフィルムを使えば目に見えない光も捕らえることができるわけである。
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典型的な赤外写真。植物が真っ白になっているけど、植物の葉緑素ってのが赤外線を良く反射するのね。だから真っ白になる。逆に、水は赤外線を吸収するから、海や川は真っ黒になる。

で、デジカメを赤外写真用に改造するってのは、本来邪魔者をカットするフィルタをとっぱらって、逆に可視光線を減らすためのフィルタを装着することになる。だから、カメラが受け取る光の大部分が赤外線の近辺に集中することになり、独特のコントラストやトーンになるのである。
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今回装着したフィルタはIR72といって、赤外に近い可視光も少し通すため、少し色が残ることになりそれを元にデジタル現像を行えば、独特の世界が作り出せる・・ということになるんだけど・・これがまあ、お手本っていうか、決まり切ったプロセスは無くて、ほんと試行錯誤なのよね・・
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2枚目、3枚目ともにベースは青だけど、中央部が赤っぽくなってるのがわかるとおもうけど、多分フレア。ローパスフィルタってのはこういうのが出ないようにするために赤外線をカットしてるわけで、これがないと、全体的に赤かぶりしちゃうのよね。

赤外改造S5Pro到着

Fuji S5Pro IR72赤外改造 + AF 14-24/2.8 横浜山下公園
(クリックで拡大表示します)

国際小包をトレースしてたんだけど、本日近隣郵便局を通過し、不在にて持ち帰り(笑)。昼休みに電話入れて帰りに取りにいけるかと聞いてみたら、持ち出している荷物については21時を過ぎないと局に戻ってこないとのこと。つ、わけで、いつものように残業して帰宅し、軽く晩飯くってまたバスに乗って郵便局まで。

折角なので、レンズと三脚を持って行って、受け取ったままパッケージを開け、山下公園にて試し撮り。もちろん、赤外写真って昼間、太陽がサンサンと降り注ぐ中使うモノで、夜間撮影しても意味がねえだろ・・って話もあるんですけどね。

とりあえずAFは効くけど、絞らないと話にならない(可視光と赤外線ではピント位置が違う)。散々撮ったあと、JpegでそれもW/Bをマニュアルにしてたのを思い出す(笑)。だ、め、じゃん!!

ローパスフィルタを取って、代わりに付けてあるフィルタが完全な赤外フィルタではなく、IR72ということで赤外近辺を僅かに通すため、ある程度色が残っている。これを使ってFalse Color(偽色)現像とかやる予定。
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