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今年は3年ぶりに、和服の寒干しをしました
毎年やると良いのでしょうが、なかなか・・・・・
和服の手入れを始めると、色々な思い出に浸って
手が止まってしまって、なかなか捗らないんですよね
”寒” の時期の行事なので、
1月中旬過ぎから、二日続きのお天気の日の、
風の有る日に、少しずつ手掛けていました
和服用の衣文掛けが2本しかないので、
1日に4枚やったとしても、随分日数がかかります
鮫小紋 小宮康孝
私が一番好きな着物です♪
この着物は、注文してから、4年待ちました
人間国宝の方の着尺を買うのですから、それぐらいは当然ですね
表に出ない所に、
染め抜きで、
サインと落款が入っています
「小紋」という着物は、
本来、普段着の扱いの柄なのですが、
「非常に品格のある柄行きなので、
かなりあらたまった席まで着られます。
勿論、お茶席も大丈夫ですよ」
という、松坂屋さんのお墨付き♪
正式なお茶会は、無地・付け下げ以上、というのが慣わしですが、
この着物は、お茶会でも何度か着ました
半襟(はんえり)は、
小宮康孝さんが、
自作の物を選んでくださいました
可愛いです♪ 襟からほんの少ししか出さない
半襟に凝る
着物は、
歩いた時に翻る,
裾の部分の裏側にも、
「八掛(はっかけ)」という
色物の裏地を付けますが、
これも、
歩いた時に一瞬しか見えない裾に
洒落っ気を出したもの
男性の羽織の裏地は、すごく派手だったりしますね
表に出ない、少ししか見えない所に拘るのが
和服の、粋で奥深いところですね♪
この着物に、一番よく合わせた帯は
「川島織物」 六通名古屋帯
縦枠の通し柄に、松竹梅の金糸の丸紋
非常に細い金糸が、緻密に織り込まれています
川島織物さんと言えば、
初の宮内庁御用達という、京都の老舗ですね
赤坂迎賓館や東宮御所・宮内庁の飾り物他、
歌舞伎座や御園座・愛知芸術劇場などの緞帳も、
このお店の物が使われているようです
川島織物さんの帯は、
母も使っていましたが、
何と言っても
しなやかな仕上がりで、
結びやすいのが嬉しいんです
佐賀錦などは、いくら豪華でも、
結ぶのが大変!(゜▽゜;)
母は、
仕立ては、「絶対に!松坂屋の男仕立て!」
という人でした・・・
偏見では?と思うんですが、経験からの結論だそうで・・・・
自分の着物に、娘が4人・・・
松坂屋さんも、随分我儘を聞いてくださいました・・・・・
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